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学校の物理の時間で、レンツの法則の授業がありました。
そこで、今度のテストの問題を一問教えてくれました。
それは、
「コイルに棒磁石を出し入れすると、電流が発生する。(レンツの法則) では、この動作を連続的に行うと、回路の中に流れる電流が大きくなっていく。この現象をなんと言うか?」
ネットで調べたところ、共振か強制振動だと思ったのですが、違いが分かりません。教えてください。
また、共振や強制振動のほかに答えだと思われるものがありましたら、教えてください。
もうすぐテストなので、なるべく早くお願いします。

A 回答 (3件)

強制振動のうちの特別な場合を共振と言います。

強制力が対象とする物体の固有振動数に等しい周期を持ったものの場合に共振が起きるのです。
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<この動作を連続的に行うと、回路の中に流れる電流が大きくなっていく。



これは あまり感心する表現ではないでしょう。

電流は大きくなっていかないと思いますよ。

往復(交流)電流が発生しますが、「動作を連続的に行う」だけでは、「大きく」なりません。

「動作をだんだん大きく・激しく」すれば、電流は大きくなりますが。

ファラデーの法則の公式

V=-ΔΦ/Δt

は習いましたか。

ΔΦ/Δt は磁力線の本数の時間的変化、すなわち、棒磁石の動きの激しさですよ。


ところでネットで共振・強制振動などについて調べられたようですが、

 共振 という概念で取り扱うのはちょっと無理かなと思います。

強制振動 は無理矢理振動させることですので、まあそういえないことはないかとも思いますが・・・・


強いて言うなら「交流の発生」ですかね。

教科書のタイトルにも「交流の発生」って書いてないですか?


<<もうすぐテストなので、なるべく早くお願いします。>>

といわれてもねー

こういう考えで投稿するのはあんまりおすすめできませんよ(苦笑)
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確かに、f=(2π√LC)^-1で共振周波数が求められますね。

しかしこれはコイルとコンデンサーを直接につないだ場合で、しかも発振器の変わりを、手で行うのですよね。LやCに具体的な値を入れて計算すればいいのですが、それを一定に行えますか?

今、どの単元を勉強しているのかわかりませんが、共振回路が出るのなら、物理IIかな?

確かに周期的な外力、外からの場の影響を受けるのなら強制振動と言えると思いますが、それはこの問題ではどうでもよいような気もします

間違っているかもしれませんが、棒磁石を早く出し入れするの早く!が大切なのでは?
電磁誘導において方向はレンツの法則と呼ばれていますので、大きさに関して、つまりdφ/dtに比例することを訊ねているのではないでしょうか?もしそうなら、ファラデーの電磁誘導の法則でよいように思います。

今回の試験範囲ってどこなのでしょうか?
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