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PSX から DVD への録画は、ネットの情報によりますと
・・・ 1パス可変ビットレート(平均9.6Mbps) LPCM 720x480
という画質らしいのですが、私のパソコンは
・・・ 固定ビットレート(8Mbps) LPCM 720x480
となっています。
一見すると PSX の方が画質が良さそうに感じられるのですが、実際はどちらが画質が良いのでしょうか?
PSX はリアルタイムにエンコード、パソコンは半日かけてエンコードしております。

今回は、1時間程度の TV 番組(アナログ放送)を DVD に保存したいと考えています。
パソコンの方は、アンテナ線 → DV キャプチャー → パソコン(AVI 形式) → 変換ソフト(AVI 形式 → MPEG 形式) → DVD 作成ソフトで DVD-Video を作成、という手順です。

DV キャプチャーは、IO-DATA の「GV-MVP/IDV」を使用しました。
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2003/gv- …
無圧縮ではないらしく、AVI ファイルとして記録された段階で、一度劣化しています。データ容量は 1時間=12Gバイト程度でした。(ブロックノイズが気になることもあります)
MPEG キャプチャーよりきれいに録画できると聞き、これを選びました。

変換ソフトは、PEGASYS の「TMPEGEnc」を使用しました。
http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/te4xp. …
こちらは「2パス可変ビットレート」での変換も可能なのですが、その際ビットレートを 8Mbps 以下に設定しなければならないため(音声=PCM とした場合)、結局「1パス固定ビットレート 8Mbps」しか使っていません。

DVD 作成ソフトは、パソコンに初めから入っていた、ULEAD の「DVD Movie Writer SE Advance」を使用しました。
音声は PCM にしか対応していません。

簡単にキレイに録画するというのは、なかなか難しいですね。
画質にこだわる方、どのように記録されていますか?

A 回答 (2件)

回答がついていないようなので分かる範囲で回答させていただきます。



■ビットレートについて
・PSX:9.6Mbps LPCM 可変ビットレート
・パソコン:8Mbps LPCM 固定ビットレート
とのことですが、両者のビットレートは同じですよ。
音声をリニアPCMで記録した場合、画像8Mbps+音声1.6Mbps=9.6Mbpsになります。

■可変・固定ビットレートの差
1時間のDVD記録なら画質的には9.6/8Mbpsでは固定ビットレートを使うのが正解です。
DVDの規格上読み出し速度の上限が9.6Mbpsに取り決められていますので可変ビットレートにしても9.6から下がるだけで画質上のメリットはありません。
ファイルサイズが減る分収録時間は1時間より若干伸びますが、今回の場合DVDの外周の余白が増えるだけです。

■画質を良くするには
パソコンの最初の録画時のキャプチャを「15Mbps DVエンコード」で行っておられるようですね。
シーンの切り替わりでブロックノイズなどの破綻が出ているのでしたら、「25Mbps Iフレームのみ」に設定可能なら試みてください。ノイズは減ります。
DVキャプチャは録画時にMPEGで圧縮するので原理的に無劣化録画はありえません。ただ、15Mや25Mといった、DVD規格の上限を超えたビットレートを使えるのがメリットです。

その他の方法としては
・TVソースにスノーノイズがあるなら録画3DNRをON(弱)にする。
・TMPEGEncでの変換時に音声記録モードをAC3(Dolby)またはMPEGにする。
 音は悪くなりますが映像にまわせるビットレートが増えます。
が考えられます。

■どっちが綺麗
2パスエンコードは1時間を越える録画でビットレートを9.6/8Mbpsを上限に変動させる計算を時間をかけて行う事でノイズを抑える仕組みなので1時間以下のソースに使ってもメリットはありませんよ。
PSXはチューナーが結構優秀でノイズものりにくいので再変換が入らない分、PSXが有利かもしれません。まして、エンコードの時間を考えると・・・

■画質にこだわる人は
身もふたも無いですがデジタルチューナー内蔵レコーダーをつかってHDDにTS録画すれば、無劣化で記録できますよ。
最近はあっちに行っちゃった人が多いです。
地上、衛星、CS110はこれで記録できます。あとは何に残すかですが、安いDVHSか将来性のあるBlu-rayかで悩んでいる人は多いです。
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この回答へのお礼

詳しいアドバイスありがとうございました!
今までモヤモヤとしていた事をスッキリとご説明いただいて、とてもよく理解できました。

パソコンへの記録時のビットレートは、調べてみましたら知らないうちに「25Mbps」に設定されていたようです。
「I フレームのみ」の設定方法はわかりませんでしたが、映像の動きが滑らかでコマ落ちも感じられなかったため、もしかしたら「I フレームのみ」になっていたのかも知れません。

やはり画質にこだわるなら、デジタル放送をそのまま記録するのが一番なのですね。私も早くそちらに移行したいです。パソコンで何時間もかけて変換するのは結構大変でした。
DVHS は普通の VHS テープと同じ大きさだそうですね。最近 DVD に記録するようになってからは、VHS テープのあの大きさには戻れないと思うようになってしまいました。本棚を占領していた VHS テープが、今や引き出し一つに収まり、しかも DVD-R も 1枚 50円以下ですから、いい時代になったものだなぁと思います。
私はいつも少し出遅れているのですが、ハイビジョンを次世代 DVD に記録するのはもう 1~2年待ってみるつもりです。
デジタル放送のコピーに関する動向も気になりますし、SED というブラウン管も 2007年から発売らしいので、機能と価格が安定するのはもう少し先かなと思っています。

お礼日時:2006/10/27 00:23

参考までに、最近思うのですが、やはり家電は絵がきれいです。


PSX(所詮ゲームマシン)も、画質がよいと言われるカノープスのPC用キャプチャボード+PC(ノイズの少ないPENIIIマシン、DVD-Rあり)も持っていますが、やっぱり最近買ったディーガ(ただしカミさん用)は画質が一クラス良いです。
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この回答へのお礼

ディーガというと CM でキレイなクジラの映像が出てくるアレですよね。
私もパソコンでの編集が時間がかかって大変なので、パソコンはパソコン、TV は TV かなぁと思いはじめました。
実際に使っていらっしゃる方のアドバイス、とても参考になります。ありがとうございました。
私も早くそちらに移行したいですが、PSX にはもうしばらくがんばってもらおうと思います。
PS3 の発売もそろそろでしょうし、今後がたのしみです。

お礼日時:2006/10/27 00:56

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