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蒸気タービン発電機の調速機で、ガバナ高速限がどうゆうものかよく分かりません。どうゆう時に、どうしてなるのか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

タービンは回転速度が速すぎると遠心力によりブレード(羽根)が抜けたりちぎれたりして破損します(大トラブルです)


ガバナはタービンに入れる蒸気を加減する(機械的な入力エネルギーをコントロールする)ものです。一定以上のエネルギーを入れると過速度になってしまうので一定開度以上に蒸気弁が開かないようにするのが「高速限」です。
なお、これとは別にタービントリップという装置があり、高速限よりも高速になった場合に蒸気を遮断してしまう保護装置です。
発電機にも高速限界速度がありますが、これとタービンの高速リミットとは異なります。

ちなみに低速運転すると羽根が共振したり、羽根が損傷したりするのでこちらも一定速度以下では運転できないようにしています。
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結局、負荷が(軽くなったり)変動したことにより、


回転数の上昇異常を、検知し
加減弁で、蒸気をコントロールして、
回転数を、一定に保たせるための、コントローラーってとこだと思います。
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