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ずっと前には、ビールマンスピンは特に身体の柔らかいスケート選手が出来るのかと思っていましたが、
最近のスケート選手を見ると、多くの女子スケート選手がビールマンスピンをやっています。

それは、ビールマンスピンは、誰でも練習すれば出来るからなのでしょうか。
それとも、ビールマンスピンは特に身体の柔らかい人しか出来ないが、そういう柔らかい身体の人が多くスケート選手になろうとするから、多くの選手がビールマンスピンをするのでしょうか。

A 回答 (4件)

必要なのは柔軟性とバランスですね。


実は、陸上でこのポジションが取れて、きちんと回転軸をつくる技術があればバッジテスト2級3級くらいでも出来てしまいます。
もちろん、美しいかどうかはまた別問題ですが・・・。
ビールマンスピンに限らず、新採点方式に変わってから評価のうえで柔軟性が非常に重要になってきました。
レベルとGOE加点が取りやすいからです。
特に十代以下の選手はまだ体が柔らかく順応性のあるジュニア時代・シニア移行期に新採点が始まったので比較的簡単に取り入れることができたのではと思います。
一方でこれまで体の固かった選手が20歳を過ぎてこれから・・・というのは非常に難しかったのでしょうね。
アメリカのミシェル・クワン選手もビールマンの練習で体を傷めてしまったと聞いています。
ちなみに今の幼稚園~小学生くらいの子達はみんなビールマンを練習しているようですよ。
頑張って柔軟運動をしているところをリンクサイドでよく見かけます。
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この回答へのお礼

ご回答を拝見致しました。
とてもお詳しいご説明をありがとう御座いました。
大変に参考になるご意見でした。

お礼日時:2006/11/05 13:43

安藤選手はよく「私は身体は固いんです」「固くてもビールマンはできるんですよ」と言っています。


確かに、ビールマンスピンは必ずしも柔軟性が第一条件ではないようです。
身体が柔らかくてもできない人はいますし。どちらかというとドーナツスピン(キャメルスピンから横向きに身体を円にする)の方が柔軟性が必要と言われます。
安藤選手の例でもそうですが、幼い頃から練習するとビールマンは比較的習得しやすい技なのではないでしょうか。
佐藤有香さんやミシェル・クワンのように身体は柔らかいのだけど、大人になってからやろうとすると無理なようなのです。
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この回答へのお礼

ご回答を拝見致しました。
安藤選手の情報はたいへん参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/05 13:45

う~ん。



出来る子は直ぐ出来ましたが練習してもなかなか出来ない子もいましたね~。
私も3歳の頃からバレエをやっていたため体がかなり柔らかかったので良かったのですが、8~10歳位からやり始めた子は結構きつかったと思います。

地上で簡単に足が頭に付く位でないと氷上では踏ん張れないために難しいですよ。それにはかなり小さいうちから練習が必要と思います。

ご参考にして下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答を拝見致しました。
実際の訓練の情報を教えていただき、ありがとうございました。。
大変に参考になるご意見でした。

お礼日時:2006/11/05 13:44

回答になっていないかもしれませんが、村主選手はビールマンスピンができないと聞いてます  中野選手も、現在練習中とか、聞いた事があり

ます   なので、フィギュアスケートを始める前に、バレエの基礎ができていないと難しいのでは?と思います(素人意見なので、違っていましたらすみません)
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この回答へのお礼

ご回答して頂き、ありがとう御座いました。
大変に参考になるご意見でした。

お礼日時:2006/10/30 00:26

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