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この御時世に不謹慎な質問ですいませんが、どうしても知りたいのです。

いじめ自殺の原因は、少なからず被害者の親にも責任があるのではないでしょうか?
「いじめはいじめる側が100%悪い」と言いきる人が居ますが私はそうは思いません。

全てに当てはまる訳ではないですが、親の養育態度によって子どもの性格は決まるようです。

例えばある児童の父が一方的に怒鳴る事で、恐怖で支配するような教育を子どもに施したとします。
するとその児童は将来、口論で反論もできない内気な性格になってしまうそうです。
何故かと言うと、子どもの心理に「従わないと怒られる。」という考えが起きるからだそうで、
そうなるとその子はいじめやカツアゲのターゲットになるのは明確ですよね。
親が思いやりのある正しい育て方をしていればいじめにはあわなかったという考え方もできると思うんですよ。

この考え、間違っているでしょうか?
※分かりづらい文章ですいません。

A 回答 (45件中1~10件)

何故、加害者を飛び越えて被害者側に矛先が向かうのです?



思いやりのある正しい育て方をされてても、いじめにあう人はいます。
最初は威勢よく反抗していた子でも、徐々に生気が失われていく・・
これがいじめです。

メディアは加害者の方が叩きやすいから・・と仰る方がいらっしゃいますが。
加害者なんだから、叩かれて当たり前でしょ。
意味分からないです。

質問文のような考え方は、いじめに遭った事もなく気楽でいられた人
特有のもののような気がします。
こういう人がいじめを見ても「いじめに遭いやすい性格に育てた親が悪いんだから仕方ない」
「恨むならいじめっ子じゃなく、自分の親を恨め」
・・・としか思えないんですね。
個人的には、いじめる子と同じくらい悪印象!です。
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いじめが起きる原因が親の育て方だけで決まるものと思えません。


子供たちの精神は発達途中なのですから、いじめる側もいじめられる側も
悪いとは思えません。
いじめられてた子が、違う子にはいじめる側になったりもします。
絶対にいじめをしないという精神を持ち合わせている子のほうが
珍しいと思います。

そういう傷つけられたり、傷つけたりすることを乗り越えて精神的に
成長する面もあると思います。
ただ、いじめにも程度の差がありますし、耐えかねて自殺してしまう
子もいるでしょう。

親や学校に責任があるとすれば、そこで
自分の子供(生徒)がいじめられていそうなら、救済することと
自分の子供(生徒)がいじめているなら、制することだと思います。
目を配ることが大事であって、育て方とかいじめる側の責任とか
という問題ではないように思います。
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親にも責任があるっていうのは、大正解です


なぜなら、自殺するほど悩んでいたにもかかわらずまったく何もせず、自殺したらしたで学校のせいにしますからかなり身勝手です
自分の子供が悩んでいたにも関わらずまったくそれに気付かずひとのせいにする・・・本当の親なら子供の異変ぐらいすぐ気付くだろうに
いくら子供が隠していたとしても自殺するほど悩んでいるんだから、何か前兆があるはずですから
しかし、いくら親に責任があろうとメディアは絶対にそのことを報道せずいじめた側が悪いと言い切ります
なぜなら、そっちの方が視聴率がとれて儲けられるからです
さらに、ほとんどの日本人はメディアの情報を鵜呑みにし自分で考えることをせずただ文句を言うだけの人間ばかりなので、いじめた側が悪いと言い切ります(ちなみに、程度の差はありますが、これは北朝鮮の洗脳教育とほぼ同じです)
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部分的に正解ですが、大正解ではないと考えます。



部分的にとは、いじめる側の親にも責任があり、いじめられる側の親にも責任もあり、そして子供同士の当事者にも責任があり、という観点に立てば、いじめる子供と、いじめる親だけを悪者にしない、というのは正解であると思います。

ただ、いじめの発生は、と言えば、それは我々大人世代の腐敗による歪んだ社会を原因に、いじめ、というのが起きている、と考えるのが筋であり、局所的な部分だけ見て、犯人探しをしても、それは単なるモグラ叩きゲームに興じているとしか言いようがないと思います。

なぜ、大人世代の腐敗が、いじめの原因か、と言えば、それは、子供社会にも、大人社会にも、いじめが存在しているという事実があるからです。大人社会にいじめがあるということは、大人自体の質が落ちているということと同じで、その質の悪い大人世代に育てられている、あるいは、その大人世代の背中を見て育っている、模倣している、となれば、子供社会で、いじめが起きるのは必然であろうと、容易に推測できるからです。

今の国等の対策は、腐敗している社会の中で、子供社会だけをターゲットにし、制度(提言等)という箱のようなものを上からかぶせている、押さえつけている、だけであり、これでは、根本的な解決にはなりようがありません。社会全体が腐敗しているのだから、まずは大人世代の猛省を求め、行動や意識を改めるよう促さない限り、世の中のいじめの類は減ってはいかない、と思われます。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/supercustom/
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こんばんは。



わたしはあなたの意見に大方賛成です。
いじめられっ子で自殺まで行ってしまう子、その多くは、
家庭が、安心できる逃げ場では、なかったのでしょう・・・

もし家庭が、安心できる逃げ場だったら、
不登校したり、転校したり、とにかく親に相談もできる。

自殺にいたりやすいのは、親に相談できないような場合です。
親同士がいがみあったり、不倫していたり、
毎日のように子供に残酷な言葉を投げつけるようだと、
どうして子供はそうだんできたでしょうか?

今は核家族化がすすみ、おじいちゃん、おばあちゃん、
近所の人にそうだん、というのも、なかなかできず、
逃げ道を失い、人生を過ごす場所(学校・家庭)のどこからも
「いらない子」扱いされ、
そういった条件がそろったとき、自殺にいたると思います。

実は、親世代からすでに病んでいたのです。
そして、その病気の毒を、核家族という密室内で、
秘密裏に子供に流し続けてしまった。

もはや、いま子供を救えるのは、親だけではムリです。
親自身も、かつてはなんらかの被害者だったのでしょう。
手を取り合って、皆で子供を守っていくことが、大切だと思います。

そういう意味では、それをしてこなかった、
私たち社会全体の罪であるともいえるのです。
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いじめられた親にも責任があると


簡単に断言できるのは
自分が親になっていないからかもしれませんね。
子供を育み、育てるということを
一ヶ月でもしてみれば
どんなに親になるのは大変で責任があるのかと
思いしらされるでしょう。


いじめられた親にも責任といいますが
実際いじめられて自殺した子供の親は
学校に相談していたりしています。
これも育て方が悪いから、学校に相談なんてするんだ!と
なるのでしょうか・・・。
親にもし責任があるのだとしたら、
裁判おこして国や行政のせいにするのではなく、
子供を失ったという事実に向き合っていくことしかありません。


マスコミ・新聞などのせいにしているのは
被害者・被害者親にも責任があるという人たちです。
賢い方なら、そういう考えはしません。
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被害者の親にも責任があると言う点に関して、間違っていないと思います。



悪いのは加害者ですが、被害者の親は日ごろから子供とのコミュニケーションが取れていないのでしょう。
取れていると言う親は、取れていると思い込んでそこから動かないんですよ。
もしくは、コミュニケーションとは何かというところから認識を間違っている。
「親業」でも読んで出直してほしいですね。

100%を加害者や社会に転嫁すれば親本人は楽だし、メディアも加害者の方が叩きやすいんでしょう。
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あなたの考え方は間違っています。



被害者と被害者の親に責任をいじめの原因を押し付けています。
ではいじめ加害者は加害者の親が素晴らしい教育したからいじめるのでしょうか?

親が思いやりのある正しい育て方をしていれば
他人をいじめることによって区別する
他人をばかにする
他人をいじめ、快感を得るということはしません。

いじめた側にも責任があるという考えは
こどもっぽいな考えです。
こどもは自己中心的な考えしかできないから。

いじめとは他人は自分とは異なるものというのを解らず、
自分と同一化的でない者を見下すという行為です。
しかも周囲がそれを傍観することで深刻化するものです。

あなたはいじめによって子供を失った親に
あなたの質問をぶつけられますか。


あなたは回答に対してお返事がないようですがどうしてですか?
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過失的に100%加害者が悪いというのは厳密にはその家庭の養育、加害者の生育歴によって微妙に変わってくると思いますので、何%は加害者の親にも責任がある。


親子の人間関係が円滑であれば、少なくとも自殺までは至らなかったんじゃないか?と考える、可能性的にはあり得ると思います。そういった例もあると考えられますね。
しかし、他人に自殺を決意させるまでに至らしめるのは、余程の苦痛が加害者に加えられていたと思います。
学校でシュミレーションをしていじめられる役をやるといじめていた人間でもかなりの苦痛を生じたとコメントを残しています。
私も学生の時はいじめられている側の人間でした。
理由なく、おとなしい性格が災いしてか、石や消しゴムのかすを投げる、鏡で太陽の光を反射させて目が赤くなったことがあります。
精神的には、ちくりなど言われ、重度うつにまで至った経験があり、現在のカウンセリング研究や方学的な視点から見ると、加害者の生育歴に問題があると見解づけられることができました。
現に私の経験したところのいじめも片親であったり、両親がいても酒飲みや逆に厳しすぎてはけ口を求めていたということを教師などから聞きました。
やはりいじめは終わることがないので、生き地獄から逃れるために自殺という選択をするケースが多いと思います。
私の両親は全く質問の内容のように正直なしつけをされていました。故に加害者との対立がありましたが、相手の親御さんが認めて謝罪しても等の加害者は何の反省もしていない…。これは、親子間に問題があると感じさせられましたね。
児童相談機関に勤めている人から話を聞いても加害者の生育に加害者の親が反社会的は環境かで生活を送っているケースが悩みの種と聞き、いじめも手や足が出た団塊で暴行罪、怪我をさせれば傷害罪という「犯罪行為」であるとの認識が必要であると思われます。
加害者の親が児童相談所に相談しているという今まででは考えない社会現象が起きているのはどうしてでしょうか。
犯罪の低年齢化で、刑法犯罪者が年々増加の一途を辿っている統計からも、加害者の家庭が問題を抱えていて、加害者がその信号を発していると言う見方も心理療法である家族療法では考えられます。
両親が自身の子を虐待して死に至らせている事件が多いことからも、両親の育児法規的な風潮もいじめと関係があるのではないかと考えます。
結論的には、加害者の親の養育に問題があるといえる、との所見を提示します。
命の重さをもう少し深く捉えるべきであると思います。
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こんばんは。



直接の回答ではないので、申し訳ないです。

最近話題の新書『国家の品格』が、もしかすると質問者様の疑問の一つの答えになってくれるかもしれません。

もう読まれていたら申し訳ありません。余計なお世話でしたね(汗

失礼します。
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