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ガンで外科的手術をうけないで、抗がん剤治療のような内科的治療をしていると、ガン細胞を殺すことは不可能というようなことを言っていました。
私の父は、肺ガンで抗がん剤治療や放射線治療をうけています。
高齢なので、覚悟はしていますが、悪いところを排除してしまう外科的治療より、内科的治療は、根絶することは無理なのでしょうか?
幸い、今は落ち着いていて、長くても3年ほどは生存の可能性はあるでしょうと言われているのですが・・・

A 回答 (4件)

この場で論議をするつもりは全くないのですが、一般の方々があまりにもメディアに振り回されている気がしまして投稿をさせて頂きます。



私は薬剤師をしております。
薬局に来られる方には勉強してきたうわべだけの知識だけでなく経験上の話しや失敗談(人間失敗した経験の方が強く印象に残りますので)、近隣の医師と話し合いをしてうえでの情報などを自分なりに事実確認を前提として吟味、咀嚼して患者さんにフィードバックしております。
日々その様な勉強、経験を積み重ねてきても誇大広告の病巣まがいでもあるメディアには叶わないのかと思ってしまう事もあります。

私もコトー先生は見ております。そのヒューマニズムには時折胸を打たれる事もありますし、原作に至ってもとても良い内容だと思います。

ただし、ドラマである以上脚色はしますし、誇大表現も辞さない時ももちろんあるでしょう。従ってこれらを素直に鵜呑みにするのは危険だと思います。
内科的な治療で治る事もステージにも拠りますがもちろんあります。ただ、医療界の流れが外科的な処置である事は間違いのない事であり、ドラマである以上、穿った見方かもしれませんが手術のシーンは目を引きます。その絡みもあるのでしょうか、ガン=外科的治療と考えてしまうのかもしれません。

前のご回答者様も回答されております通り、癌というのは体にとって異物です。ですのでこれに対する抗体が出来る可能性がない訳でもありません。
これで問題が解決する場合もありますので、放っておいても治る事もあります。もちろん殆どの場合は薬剤を使用しますけどね。

パーキンソン病と同様に人間が生きていれば限り誰でも癌になります。癌で亡くならなかった方は癌になる前になにか他の要因での死亡をされた事になります。これは加齢などの原因による免疫力低下、太陽からの紫外線照射、テレビから僅かに出ている放射線といったごくごく一般的な要因ですので避ける事は不可能です。
これを書いている最中にも恐らく私の体には癌細胞が出来ているはずです。しかしながら体内の免疫システムがそれを阻止しているのです。
その意味では例え外科的手段であっても根絶する事は難しいです。そもそも癌になる様に体が出来上がっていますので。

肺ガンの治療は非常に難しいと思いますが、もちろん不可能ではありません。
こんな時に最も必要なのって手術でも薬でもなく家族の絆だと思うんです。上述の通り、癌は一般的な要因で成り立つのですから治療も一般的な治療、特に精神面のケアが必ず必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ドラマやたけしの本当はこわい家庭の医学・・・なんかを見ていても、やはり冷静になれないのです。

何より一番は家族の絆というのもわかっています。
それが、時として、本人より家族を精神的、体力的に追い詰めてしまうこともわかってください。

お礼日時:2006/11/25 20:03

テレビで言ってることは半分は嘘ですから真に受けるのはどうかと思いますよ。

諸説ある中のひとつを取り上げて言ってるに過ぎない訳ですから・・・。

外科的な療法と内科的な療法と患者によって適用出来る出来ないがあります。外科的治療は体力的に無理だとか、足の速いがんだと刺激を与えてしまって反って余命を短くしてしまうとか諸般の事情があります。

がんは遺伝子の構造も書き換えてしまう尋常じゃない悪性の新生物です。だから除去してしまうのが一番の特効薬ですが、内科的療法が大当たりした例もない訳ではありませんよ。

もう尽くす手がないと言われたほどの末期のがん患者でも突然変異でがんの抗体が出来て、あっという間にがん細胞が縮小して消えたなんて話もなくはありません。

主治医の先生とよく相談して最善の治療法を行ってもらうことが一番じゃないかなと思います。あれ?と思ったら他の医者にも診てもらいセカンドオピニオンをいただくのも有効な手段だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
父の希望もあり、セカンドオピニオンについては、今のところ考えていません。
ドラマを見て・・・と私も思いますが、そこで冷静になれないのです。
抗がん剤の副作用で苦しむ父を見て、完治は無理だよとは思いたくないのです。

お礼日時:2006/11/25 19:57

 ドラマと現実を一緒にするのもどうかとは思いますが・・・



 癌に限らず、人間の体、特に病気というものは、時としてとんでもない方向に向かうものです。
 たとえ、それがいい方であれ、悪い方であれ、みんながみんな同じ症状になるとは限りません。
 ごく稀ですが、放っておいても治ってしまう人もいるくらいです。
 
 ○○だから治る、治らないというのは、あくまでも大多数の人の意見であり、他人に効いた(効かなかった)ものが自分に同様とは限りません。
 ただ、現実として、悪いところを取ってしまう外科治療よりは、薬に頼る内科治療では、完治の可能性は低いでしょう。
 しかし、医者はその人の進行度や年齢、体力など、様々なデータを考えた上で抗ガン剤治療や放射線治療という治療方法を選択したはずです。
 担当医を信じてみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
担当医のことは信じています。
ただ、副作用で苦しむ父の姿をみているだけに、いくら、ドラマでも冷静になれないのです。
こういう家族達が、アガリクスや高価な民間療法にたよったりすのでしょうね。

お礼日時:2006/11/25 19:54

ドラマですから・・・。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ドラマ・・・
私もそれは、わかっています、そこで冷静になれないんですよね。

お礼日時:2006/11/25 19:50

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