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実印であることを確認するために、よく印鑑証明と印影を重ねて紙をペラペラやる方法が取られていますが、全く違うような場合であればわかるのでしょうが、完全に同じかどうかを判断できるとは思えません。そこで、あの方法で確認をすれば印鑑の確認の注意義務を果たしたと言えるのかをお伺いしたく思います。

A 回答 (4件)

♯2です。



折り重ね照合のことですが、例えば 田中 というお名前で 小判型の印鑑の印影があるとします。

それを 田と中 両方にかかるように まず 右斜め45度くらいに 折ります。それを もともとの 印鑑と照合します。そして 今度は 反対の 左斜め45度くらいに 折って 照合します。

枠の大きさが 異なれば まず これで わかりますし、例え 枠の大きさが同じであっても、田 や 中 の 線の角度が ずれてしまうと 違う 印鑑であるということになります。(うーーん イマイチ 説明がしづらいのですが・・・・)

もし よかったら ご自分のお持ちの印鑑Aを 紙に押して、違う印鑑Bで 試してみて下さい。

こんな感じで ご理解いただければ と 思います。
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印影が欠けていると、縁起が悪いといいます。



かつての印鑑は、『権力の象徴』という歴史的な背景があり、サインと並んで、二つと同じものはないものとされています。

しかし、今日では100円ショップに行けば、同じ印影のものが大量に販売されています。
実印、認印、三文判、捨て印など、その用途にあった印鑑の選択が必要です。
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基本的に 印鑑というのは たとえ 三文判であっても 同じものを作ってはいけないとされています。


けれど、現実的には 非常によく似た印鑑が 市場に出回っているのは 否めないと 思います。なので、銀行 その他 金融機関では 特に 印鑑の照合に対しては 厳しいルールがあります。

銀行での 届出印の照合では 銀行によりますが、多くの都銀では 機械による照合が 行われています。(予め 届出印を マスターに登録して、支払伝票に押印されたものと 機械による照合を行います)

機械による照合でも、人の目による照合でも、いわゆる 平面照合(muku188さんが 仰ってる方法)と折り重ね照合(♯1の方が回答されています)の両方をして 初めて 印鑑照合をしたとされます。

が、そこでの判定に疑問がある場合、熟練した銀行員(場合によっては 複数名)の目による照合が行われる場合もあります。機械もまた 万能ではないので。

先日 役所で 実印登録の変更を行ったのですが、私の住んでいる行政は 機械照合を 行っていたようでした。

銀行の場合は 特に 印鑑が違っていると いざ 訴訟になった場合 敗訴してしまうので かなり 慎重に 行っている(はず)です。

それでも まだ ご心配であるなら 銀行印・実印などの 大切な印鑑は 手彫りで 発注されて 他にないものを お持ちになると いいかと 思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
ちなみに少しずつ折り曲げて照合とはどうやるのですか?説明しづらいことは承知の上ですが・・・。

補足日時:2006/11/26 16:23
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こんにちは。



TVの刑事ドラマなどで指紋の照合を証明する際、スライドに2つの大写しにしたものを
重ねる場面があります。本当はあそこまでできればいいのですが、
たとえば銀行の窓口などで新しく口座を作る場合、そこまではできません。

そこで印影と印鑑を照合するのに、少しずつ折り曲げて照合しています。
通常は、それで「印鑑の確認の注意義務を果たした」とされるようです。

受け売りの知識ですが、ご参考までに。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
ちなみに少しずつ折り曲げて照合とはどうやるのですか?説明しづらいことは承知の上ですが・・・。

補足日時:2006/11/26 16:20
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