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漫画「バガボンド」で沢庵が武蔵に言った言葉
『一枚の葉にとらわれては木は見えん 一本の木にとらわれては 森は見えん どこにも心を留めず 見るともなく全体を見る それがどうやら「見る」ということのようだ。』

このフレーズが非常に好きなんですが、このフレーズを簡単に言い表した、ことわざみたいなのってないですか?
ネガティブな意味なら『木を見て森を見ず』って言葉がありますが、いい意味で使われている言葉を教えていただきたいです。
出来れば四字熟語かことわざでお願いします。

A 回答 (2件)

これは、剣道で言う、『遠山の目付け(とおやまのめつけ・えんざんのめつけ)』というものをあらわしたものだと思います。



相手の1箇所をみるのではなく、遠くの山を見るように相手に目を配るのが心得とされています。
たとえば、相手の竹刀(刀)1箇所に目が留まってしまう(凝視してしまう)と相手の足の運びや目の動きが見えず、斬る(打つ)タイミングを逃してしまう(逆に斬られてしまいやすくなる)、ということです。

よろしいでしょうか?
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「目を待ちて以て明と為せば、見る所の者少なし。

」(韓非子)
<注>目を頼りに、見ただけで物事をよく判断できると考えると、実は目に映るものは少ないので、見識が立たない。目に映らないところのものを見る明が必要だ。
ー目で物を追えば、物に心が奪われる。心が奪われれば、俊敏性が失われる。俊敏性が失われれば、咄嗟の変化の時に一瞬の隙を作る。それをカバーするのが「明(めい)」であるー

今のところ、この言葉しか浮かびませんが・・・。
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