
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
英語の通訳になりたい人は、10年20年前とかもけっこういたと思います。
それは欧米企業が、日本市場の大きさを宛てに(開拓しに)くる機会が多かったからだと思います。日本にいながらにして、外国人がきてくれました。
現在のアジアの場合、日本が豊かになってしまっており、逆に日本企業が現地に工場や取引先を開拓しにいっているので、日本国内よりも現地や日本からいくビジネスマン(中小の経営者は通訳できるレベルが社員にいない人が多い)の通訳ニーズは高いと思います。
しかし、海外に同行したくない、日本にいながらの通訳か翻訳のみ、ということになると、中国・韓国語は、いやというほどネイティブが日本にいますよね。
ベトナムも、バブル期の80年代に、まだベトナムが安定せずボートピープルできた人を日本は受け入れていましたが(当時はお金がありあまっていたのでしょう)、日本で生まれそだった子供や、一度ベトナムに帰ってまた日本の大学にきたベトナム人の両方がいます。
どちらも日本語ペラペラが多いですが、後者のベトナム人からそういうベトナム人が多いよという話を聞いたので、外務省で見てみると、たしかに中国・韓国以外では、フィリピン・タイにつづいて、在日ベトナム人の数は多いようです。
日本国内での通訳・翻訳は、高いレベルになるとそれなりに引き合いはくると思いますが、中途半端なレベルだと、アジア圏からの来訪者の絶対数は、欧米人ほどではないと想像します、ニーズがあっても自然にネイティブや在日にいきそうな気もします。
アジアが豊かになり、日本へ旅行するツアーグループが増えていますが、たぶん、ガイドとかもやりたくない、というのだと、どうなのでしょう。
いずれにしても「メリットがある」かどうかよりも、あなたがその言語を身につけたいという「情熱」がないと、生きた言語はみにつきません。だれにも学習中に、勉強の壁や飽きが何十回何百回と襲ってきますが、それを乗り越えるときに、情熱や強い興味が達成のための努力と勉強を後押ししてくれます。
No.8
- 回答日時:
商社などに語学力を生かして勤めるというのと異なり、通訳、翻訳の専門家として生活しようとすれば、需要と供給の問題があるので難しい問題だなと思います。
例えばモンゴル語が出来るということで貿易会社などに就職するのはいいが、「モンゴル語の通訳・翻訳」の専業として生きようとした場合、それだけで食べて行けるほどの仕事量はまず無いのでは?
中国語も中国語を生かして企業に勤めるのならよいが、「通訳、翻訳」専業で生きようとすれば、生活かけて必死で勉強している中国人がいくらでもいるから競争が厳しいと思います。ボルトガル語などに関してもそうでしょう。
欧州の比較的メジャーと思われる言語でも結局、通訳翻訳の需要は少なくて、仕事があってもごく少数の日本でも有数のトップレベルの特定の人に集中してしまうということを何年か前に聞いたことがあります。しかもその人達ですらその言語だけでは食べられずに英語の仕事も並行してやっている場合が多いとか。
一方、英語に関して言えば、昔は出来る人が少なくて通訳翻訳を外部の人に依頼していた企業でも、昨今では自社の社員の英語のレベルアップを図り、わざわざ外部の人を頼まなくても通常のことは自分達でこなせるようになって来ているようです。大手企業なら元々優秀な社員を採用しているし社費で金を掛けて訓練すれば自分で通常業務をこなすぐらいの英語力は身につく。外部委託するよりも自分達でやった方が内容にも精通しているし機密も漏れない。もちろん、臨時に大量の翻訳作業が出た場合などは外部の人に委託もするだろうが。
しかし外国から客が来た程度では、わざわざ外部の通訳を頼まなくても社員で十分に対応できるわけです。
しかし一方で、専門的な翻訳や通訳の英語需要は無くなることはないそうです。例えばいくら英語堪能な人でも難しいビジネス交渉では敢えて必ず通訳を使うそうです。十分な英語力のある人でも、相手言語で交渉すれば母国語で交渉する人よりも言葉に神経を使う分、余裕が無くなって不利である。本当は交渉できる英語力があっても敢えて通訳をはさんで交渉するそうです。だからこういう需要は残る。
結局、英語は強いということでした。
No.7
- 回答日時:
直接の回答ではありませんが。
もし国内で外国人旅行者を相手にする通訳を目指しておいでの場合、お金を取って仕事をするには、通訳案内業法という法律により「通訳案内士(通訳ガイド)」の資格が必要です。どれだけ外国語が流暢であっても、無資格でお金を取ると法に触れますのでご注意下さい。
http://www.jga21c.or.jp/annaigyo_hou.html
No.6
- 回答日時:
外大のモンゴル語科卒業の友人によると
偏差値の高い英語科より就職はいいそうです。
一番は貿易相手国のアジアでしょう?
中国語、韓国語もですが学習人口が少ないのが狙い目。
国際機関なら
フランス語かスペイン語
アフリカ・ヨーロッパならフランス語で
東欧ならドイツ語で
アメリカ大陸ならスペイン語です
今はUSAでもスペイン語人口が増えてるので
アメリカ外資志望の子に人気です

No.2
- 回答日時:
英語が一番無難なんですけどね。
確かに英語は最もポピュラーですが、それぞれ自分の得意分野を絞れるので、そっちの方が面白みはあると思います。それでは私なりに将来性のある外国語を簡単に説明します。1.中国語・・・これが一番の成長株ですね。ただし、中国人の日本語通訳と競合する形になるので、差別化が必要です。また、普通話の他、上海語や広東語も話せると重宝されるでしょう。
2.スペイン語・・・スペイン語圏の経済成長は目覚しいものがあります。アメリカを中心に見据え中南米も視野に入れるんだたら、英語の他にスペイン語が話せると強みになります。
3.ロシア語・・・昔は英語、ドイツ語、フランス語に次ぐ学術語として
学ばれていましたが、今では人気が落ちていますね。しかし、これからの経済背長が見込まれる国です。
4.ポルトガル語・・・スペイン語の学習者よりずっと少ないですが、
ブラジルは中南米では最も日本人に馴染みの深い国ですし、目覚しい経済成長が見込まれる国です。
5.タイ語・・・通訳ガイドの公的資格がありますが、比較的最近加えられた言語であり、まだまだ学習者は少ないので狙い目かもしれません、
6.インドネシア語・・・通訳ガイドの公的資格は今のところありませんが、これから追加される可能性が高いと思います。比較的学習しやすい言語です。
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