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通訳者になるための方法を私なりに模索したのですが最適な方法があればご教授下さい。

現在、私は無職の27才、国内で物理の学士号を取得、コンピューター会社に4年勤務、英語力はCBT TOEFL173程度しかありません・・・(英会話は自信ゼロ)

1:海外の大学に留学する→帰国後、通訳の専門学校などに通う→派遣会社などから仕事をもらう

2:語学留学などを通しながら英会話力を身につけ、かつTOEFL230以上まで上げる→海外の大学院に留学をする(イギリスのバース大学の通訳・翻訳修士など)→帰国後、場合により専門学校等に通いエージェントに登録して仕事をもらう

1のプランの欠点は時間がかかりすぎる(3~4年)ことです。現在の私の英語力を考慮すれば致し方ないのかもしれません。
2のプランで心配な点は語学留学の信用性(日常会話はできてもTOEFLの点数はあがらないとか)+大学院の通訳課程の実用性(行く価値があるものなのか?)

上記のプランは(留学)+(少しの期間でもネイティブに囲まれる)事が前提となっております。どうか宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

こんにちは。

もう、留学先決められましたか?ご参考になるかどうかわかりませんが、反面教師として私めの失敗談を。英検一級を取ったあと東京の会議通訳基礎コースに1年通いましたが、芽が出ずやめました。専門知識、英語力、日本語力、反射神経、意外なのが文章を簡潔に図式化するテクニックや手首の運動・・・「速記力」です。
全くの実力社会で、本当に会議通訳になれる人は最上級のクラスのトップだけ。しかも一人前になるのに5年かかると言われ、諦めて企業に就職しました。大体、基礎科で教えている先生でさえ、時々しか仕事が無かったようです。(余談ですが、男勝りだけど女優みたいな先生・生徒が多く、通訳学校は「女の園」でした。黒子といいつつ、ブースにいるのでなければ結構視線浴びる職業なんですよね。シャイな人には向きません。)
通訳学校の授業はある日は経済・ある日は政治・ある日は環境問題・ある日は地質学の通訳と、めまぐるしくテーマが変わります。oleoleさんがもともと物理専門ということは、学会などの通訳をされるのでしょうか?もしそうでしたら、全部を網羅しなければいけない通訳修士より、物理に絞ったほうがいいと思いますが・・・。
皆が英語を勉強する時代になって通訳業界は今かなり厳しいので、もし万が一通訳で失敗しても特許事務所などで特許翻訳が出来れば、リスクヘッジできるのでは?
いずれにせよ、貴方のチャレンジスピリットに敬服します。頑張って下さい!!
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この回答へのお礼

貴重な体験談ありがとうございます。
そうですかぁ・・・基礎科の先生でさえ仕事が少ないとは・・・改めてこの世界の厳しさを知りました。
私は物理学には全く固執するつもりはないのですが狭い所を狙ったほうが仕事はありそうですね?
リスクヘッジも確かに考慮すべきですね。
(korontaさんは銀行員さんですか?)
私の方は9月からイギリスに留学する予定です。
現在とても通訳なんて出来ない英語力しかありませんが最大限の努力をしてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2002/06/19 16:49

#5のpochitamaです。

お礼拝見しました。

えーっとイギリス一本というお話で少し思ったことがあります。

語学留学の際は問題ないと思うのですが、もし1の大学となると、ある程度の英語力が既にないと難しいと思います。と言うのも、アメリカとは違って、イギリスはほぼ全ての大学が日本でいう国立で、現地でもエリートと呼ばれる人しか行かないと聞きました。多くの学生は、日本でいう専門学校へ通うとの事ですので、留学生には狭き門というお話を聞いたことがあります。また日本やアメリカでは普通、2年の教養課程と2年の専門課程があると思うのですが、イギリスの教育システムは少し違っていて、3年の専門課程があります。従って高校では大学での専攻を考慮して1~2年ぐらいの専門的な教育を受けます。ですので、入学時点である程度の専門的な基礎ができあがっている状態ですので、留学生が入学する場合は、語学力ももちろんですが、その専門課程の基礎知識準備コースのようなものを受ける必要がある場合もあります。これは大学の話なので、大学院となるとどうなのかは分かりませんが。。。

アメリカの場合は、どちらかと言うと大学課程においては、まだまだ専門的とは言えないと思えるぐらいです。特にコレが学びたい、という分野があり既に学士を持っているのなら、語学力をつけて大学院へ行った方が良いと思えるぐらいに、大学ではその専攻に関してgeneralなことを学ぶという感じです。

お国別情報の1つです♪
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この回答へのお礼

さらなる情報ありがとうございます。
お察しの通りある程度の英語力は必須で、はじめに準備コースに通う予定です。イギリスと日本の教育システムの違いも存じております。(^^)
ご親切にありがとうございます。

お礼日時:2002/05/19 00:12

こんにちは、oleoleさん。


私は通訳に関してはあまり知識はないのですが、アメリカの大学を出て帰国後、通訳を目指して専門学校に通っている知人がいます。彼女の英語力は抜群で、TOEICも900点近くあります。それでも専門学校での成績はクラスで最低だそうです。何故かと言うと、日本語力がないからだと言っていました。通訳の専門学校では、元アナウンサーなど、きれいで流暢な日本語を扱う仕事をしていた人も大勢いるらしく、いくら自分が英語を理解していても、それを適切な日本語に訳すという作業は、英語力とは全然別物だと言っていました。
もちろん英語力がなければ話になりませんので、その英語力をつけるために留学されるのは有効な選択肢の1つだと思いますが、日本語の勉強(というのが私にはどんなものか分かりかねますが^^;)も継続されている必要があるのでは?と、彼女の話を思い出して思いました。
またoleoleさんは物理の学士号を持っているとの事ですので、そちら方面の通訳を目指されるのも有利なんじゃないかと思います。私も一応アメリカの大学を出て、それなりに英語は使えるのですが、就職後、私は一般職で通訳や翻訳でもないのに、ソフトウェア関連の英語の説明書を渡されて、訳してほしいと言われましたが、全然分かりませんでした。英語は分かっても内容が分からないのです、私にコンピュータの知識がないから。。。つまり当然の事なのですが、日本語で知らない事は英語でも分かりません。でも何故か日本の英語を使わない人は分からない人が多いのです。友人も派遣で翻訳の仕事をしているのですが、文系の大学を卒業しているのに医療関係の書類を頼まれるそうです。「それは出来ません」と言うと「あなた英語できるんでしょ?」という感じだそうです。。。(ーー;)つまり語学以外の通訳する内容自体の知識が必要という事です(あー、なんでこれだけを言うのに、こんなに長い文章になるのだろう・・・すみません)。ですから物理の心得があるということは、それだけでもう、物理が必要になるような企業での通訳になる時には、有利だという事です!

oleoleさんはアメリカとイギリスと両方で留学をお考えなのですか?それともイギリス一本でしょうか。。。私はイギリスの場合は分かりませんが、大学院まで通われるとなると、かなり学問的な内容になってくると思います。実践がない状態で大学院へ行かれるより、とりあえず大学(若しくは専門学校)を出た時点で仕事をされてみて、それでもやはり必要性があるようでしたら、大学院へ・・・という方が良いのでは?とも思います。実際、大学院にはその分野における社会人経験者も多くいます。でも既に学士を持たれているoleoleさんでしたら、学歴的には2が良いのでは・・・とも思いますが。2の語学留学をして納得いく、まずは語学力をつけた時点で帰国して、仕事を探されてみても良いと思います。そこで現状やニーズなどを把握した上で、具体的に『通訳の○○』を学ぶために大学院へ・・・というのがベストだと思いますが。

あくまでも通訳業というものに精通していないものの主観ですが・・・
何だかダラダラと長くなってしまってすみません。
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この回答へのお礼

pochitamaさん、お返事ありがとうございます(^^)/。
もう誰からも反応ないかなぁと思っていたので大変嬉しいです。おっしゃる通りで日本語の知識も大事とは良く聞きます、私も日本語の勉強?ってどういうことだろうと思うところもあります。いつか解る時がくれば通訳者としてのステップを順調に踏み出しているときかもしれません。
私はイギリスに決めました。理由は両国の留学経験者から話しを聞いた所、Written languageに差がでるとのことです。どうもフォーマルな文章を書いたときに違いがあるそうです(私も良く分からないのですが・・・)、また周りにイギリス支持者が多く、イギリス人の知人もいる為イギリスにしました。ただ大学院には英語力が及ばないので大学に編入してそれから先の事は考える事にしました。現在留学準備中です。
具体例が豊富でたいへん為になりました。どうもありがとうございました、m__m

お礼日時:2002/05/18 14:59

現在英語力が低いとのことですが、なぜ通訳者になりたいのでしょうか。

通訳といっても会議通訳、同時通訳、通訳ガイド、放送通訳など、仕事の形態も報酬も、だいぶ違います。どのような仕事を、どうしてやりたいのか、教えてください。

なお、プランについては、通訳を実践する実力をつけることに主眼を置かれていますが、translation, interpretation ができるだけでなく、クライアントから、あるいはエージェントから仕事の依頼がきちんと来るようになること、もビジョンの一部として考えられたほうが良いかとも思います。単に通訳の専門学校を卒業すれば仕事が来るだろうと考えるのは甘いと思います。逆に、学校にそれほど通わなくても(私もそうですが)コネクションと一定の実力があれば仕事は受けられます。

この回答への補足

経験者の方にご返答していただき大変光栄です!!今の時点では将来的には会議通訳にたどり着きたいと希望しています。そのためのプロセスにはなんでもするつもりです。限られたスペースで私のプロフィールを全て公開する事は難しいですが簡単に言いますと、自分は昔から人を支える黒子的存在で自分をアピールする事が好きで、少なくとも中・高校では英語は出来るほうでした。となります。おっしゃる通り上記のプランを実行できたとしても仕事を頂けるか分からない事は重々承知しております。しかし現在の自分を自己分析してみるとこのオプションを大きくしていく事が自分の価値を最大限に高めることになると信じております。そのためには今の貧弱な英語力を短期間で最大限に高める方法を見つけ、実践することが人生の至上命題であると心得ております。幸いそのための時間が比較的とれるため留学を検討した次第であります。

補足日時:2002/04/09 10:48
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この回答へのお礼

経験者の方のご回答有り難う御座いました。
補足要求に返答しお礼は次回の回答後にと考えておりましたがどうやら行き違いのようですね。

お礼日時:2002/09/09 20:02

通訳になるためには、こちらのサイトは参考になると思います。


英語力も必要ですが、日本語力を高めることも必要でしょうね。

参考URL:http://www.soeda.co.jp/inter/inter_index.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!さっそく覗きにいきます!

お礼日時:2002/04/09 11:24

たしか.


英検1級をもっていれば.通訳を出来る(通訳免許に相当する?)
と記憶しています。えいけんでも受験したらばどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。あくまでも留学経験を通して英語力を上げることを前提としております。もちろん帰国後はそのような資格を受験するつもりです。質問の趣向はどのような留学パターンが1番効果的かと言う事です。うまく伝へられなくてすみません。

お礼日時:2002/04/09 09:49

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