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家庭菜園でトマトにトライしているのですが、土が合わないのか、毎年、梅雨の時期に疫病で全滅してしまいます。今年はドーム型の雨よけを使ってみようと思うのですが、無農薬で疫病を乗り切る方法はないでしょうか?

A 回答 (2件)

病気の発症状態がわかりませんので、はっきりしたことは言えませんが一般的な病気の予防方法は次の通りです。


 ★地力をつける→化成肥料と消石灰の繰り返し栽培は土をやせ地に変え、  病害虫発生の原因にもなります。有機堆肥を中心にした栽培は病気に対  する抵抗力をつけ、土壌改良の効果で根も発達して美味しい野菜が収穫  出来ます。
 ★連作を避ける→ウリ科、ナス科などは連作障害で病気や害虫発生の原因  となると言われています。わたしは、同じ農業ハウスでトマト、メロ   ン、きゅうりなどを毎年作っていますが、土壌の一部を供給したり、有  機堆肥の投入で連作障害はまったくありません。
 ★多肥栽培→肥料のやりすぎは根に障害をもたらしたり、軟弱な野菜を作  ってしまい、病害虫発生の一因となります。
 ★水はけの問題→水はけが悪いと根の呼吸が不十分となりこれも病害虫発  生の一因となります。
さて、梅雨の時期に全滅するとのことですので、多分土壌の水はけの問題でしょう。当面は畝を高くして、稲ワラなどを乾燥防止、土はね防止にうえに敷いてやるしか方法はないでしょう。梅雨時に畑に水が溜まるようですと青枯病(葉が変色しないで急にしおれてくる)が発生しますので水の流れる溝などを工夫して作ってください。
 今年はドーム型とのことですが、大正解です。トマト、メロン,きゅうりなどは雨に弱く(特に酸性雨)雨よけ栽培が基本です。トマトは寝かして頭を南側に向けて植えます。幹の部分からすぐに根が発生して根張りの良い元気なトマトになります。最初は極力肥料をやらないで細く長く育てます。わき芽はすぐに取らないで少し成長してから手でかきとります。ハサミは出来るだけ使用しないようにしています。美味しいトマトが出来ればいいですね。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてありがとうございました。ご指摘のとおり水はけが悪いので、今年はたか畝にしてみました。無農薬でできるかどうかわかりませんが、がんばってみます。

お礼日時:2002/05/06 06:17

ナスの仲間は、連作すると病気にかかりやすくなります。


ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ...。
高めにうねを作り、うねの左右にも水がたまらないようにします。
さらに土はねを防ぐようにしてください。
苗の周囲に敷きわらをします。
うちは大工さんにもらった木くずを敷いてます。
最近は合板や集成材が多いので、
そういうのが混じらないよう、大工さんに頼んであります。
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