「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

高一の息子のことですが、現在不登校で家に居ます。

下記のところで別な質問をさせて頂きました。時間がありましたらお読みください。
教育 > その他(教育)
高一(男子:引きこもり)に読ませたい本は?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2613675.html

度々、「俺は生きている価値がない。生きる意味が無い。」と言います。「そんなことは無いよ。世の中には生きたいのに病気・戦争などで死んでしまう人がたくさんいるんだよ。 等々」と答えますがそれ以上良い答えを話してあげることができません。 息子に生きていることはすばらしいこと・いのちの大切さを伝えたいと思います。

何か良いアドバイスがありましたらお教えください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

諦めてますね完全に


引き篭もり、ニート、うつの人など色々な人がこちらで相談しています。
ですが最も対応したくないのが、本人が前を向いていない人です。
やはり解決するには本人の気持ちが大きいですから
そのような場合は第三者が彼と話をじっくりして導いてやらないといけないのかもしれません。
やはり専門家の人などに相談された方が良いかと思います。
生きる意味や生きている価値などは人に気づかせてもらうものではないように思います。
やはり彼が前を向けない理由があるはずですからそれを何とかしないとダメなような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>やはり専門家の人などに相談された方が良いかと思います。

心療内科で診察していただいていますが、それとは別に本人がゆっくり話ができるところが必要かもしれませんね。

お礼日時:2007/01/01 22:30

登校拒否になってしまったお子さんに、これからどうなるのだろうと不安でいっぱいなことでしょう。

お察しします。

でも、「俺は生きている価値がない。生きる意味が無い。」に対する息子さんが欲しい回答は、お母様が、いかに悲しく辛く耐えられなくなるか、ではないでしょうか。「そんなこと言わないで、あなたが死んだりしたらお母さん悲しくてどうして良いか判らなくなる。」と行って欲しいのではないでしょうか。

息子さんは自分が本当には愛されている実感がないのだと思います。
「出来たと分かったときは飛び上がりたいほど嬉しくて、お腹にいるときから可愛くて、生まれてくる日が待ち遠しくて、生まれたときは本当に嬉しくて可愛くてずっと見つめていたわ。おっぱいを上手に飲んだのよ。ハイハイしたときのことも、初めて歩いたときのことも良く覚えているわ。」と息子さん知って貰ったことがありますか?

そして、育てるときに、「将来は社会人として、働いて生活できるだけの収入が得られるように。」と考えながらお育だてになりましたか?
周囲の子と比較して攻めたり、親にとって都合のよい子でいるようにばかりしていませんでしたか?

厳しいことを書いてしまいましたが、こんな話を聞いたことがあるのです。
子供が万引きして警察から呼び出しが来た。お金を払い、謝り倒して許して貰った帰り道。
1・どんなに悪いことをしたのか判らせるためにひっぱだいて罵倒する。
2・どんなに悪いことをしたのか、落ち着いてじっくりと話して聞かせる。
3・おいおい泣いてしまって何も言えない。

どれが正しい態度でしょうか?という質問です。
2番をえらぶ親が一番多いです。でも正解は3なのです。
子供はあまりに悲しむ親を見て、「自分はこんなに親を悲しませるほど悪いことをしたのか。」と知るのだそうです。
私も選んだのは2番でしたが、これが最悪の方法だそうです。
まだ1番のほうがまし。
言われてじっくり子供の気持ちになって想像してみたら、確かにそうだなぁ、と納得しました。
だって悪いことをしたことは、すでに知っているのですよ。
なにせ警察に捕まっているのだから。
親に怒られることも覚悟していたでしょう。
でもしゃくり上げて泣かれたら、これはキツイですよ。

この話を知って以来、子育ての考え方が変わりました。
理屈ではなく本当に愛してあげることが大切。本当に愛しているからこそ、時には厳しくすることもある。
大人になったときのことを踏まえて、今どうするのが良いかを教えるけれど、決めるのは本人。
もしその選択が間違っていたら、本人が理解できるように言葉を尽くして社会の仕組みを教えるけれど、決めるのは本人。
親が育っていくってこういうことか、と納得しました。

息子さんはゲームに逃げているのですね。
宮部みゆきさんのブレイブストーリーはいかがでしょう。
まるでロールプレイゲームのようなストーリーなので読みやすいと思います。小学校の高学年から中学生位を対象にしている感じですが、そこは宮部さん。さりげ前向きに生きていく勇気を持たせる内容になっている。と私には思えました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>子供が万引きして警察から呼び出しが来た。お金を払い、謝り倒して許して貰った帰り道。

私も、2番を選ぶと思います。 でもそれは、最悪な方法なんですね。よく考えてみます。

お礼日時:2007/01/01 22:50

>世の中には生きたいのに病気・戦争などで死んでしまう人が


>たくさんいるんだよ。

お子さんをなんとかしたいという気持ちは伝わってきますが、こういう言葉をかけるのは、お子さんが今感じている気持ちを理解しようとしてないように思います。

「生きていることはすばらしいこと」と感じているなら、逆にそう感じられなくなっている人がどれだけ不幸か想像することもできるのではないでしょうか。

「生きたいのに生きられない人がいるから生きられることは幸せだ」と感じられるものでしょうか?あなたにとって、そう感じられなくなっている人の価値は?あなたの価値観で伝えていることは、結果としては今の彼の気持ちや存在価値を否定するものだと思います。

お子さんは孤独感を深め、あなたには理解してもらえないと感じているのではないでしょうか。

「生きている価値がないと感じている」、この気持ちを理解してくれる人がいれば、もっと心を開いてくれるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「生きている価値がないと感じている」、この気持ちを理解してくれる人がいれば、もっと心を開いてくれるのではないでしょうか。

息子の気持ちをもっともっとよく理解してあげたいです。

お礼日時:2007/01/01 22:57

 こんにちは。

私の愛読書を紹介申し上げます。心理療法家の河合隼雄さんのロングセラー、「こころの処方箋」です。文庫本にもなっているし、近所の図書館にもありました。

 幾つかの章のタイトルを並べてみます。「人の心などわかるはずがない」、「『理解ある親』を持つ子はたまらない」、「やりたいことは、まずやってみる」、「心の中の自然破壊を防ごう」等々。

 高校生にもすんなりと理解できる文章です。できれば、質問者さんが先にご覧になって、お子さんの回復に役に立つとお感じになったら、推薦なさるのがよいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>心理療法家の河合隼雄さんのロングセラー、「こころの処方箋」です。

ぜひ読んでみたいと思います。

お礼日時:2007/01/01 22:58

こんにちは。



厳しい意見です。m(__)m

私も2人の娘がいる母親として、失礼を承知で率直に言わせて頂きますが、息子さんは本当に血を分けた質問者様の子供かしら?と思いました。


他人が書いた文言や、他人に訊いた受け売りの言葉を貴方が言ったところで、息子さんの心には響きませんよ。
(子供はそういうことをとても敏感に見抜きます。)



>「そんなことは無いよ。世の中には生きたいのに病気・戦争などで死んでしまう人がたくさんいるんだよ。 等々」と答えますがそれ以上良い答えを話してあげることができません。

お子様は、そんな陳腐な一般論なんて聴きたくないんです。 

子供は、「立派で冷静で正しい親」なんて、これっぽっちも望んでいないんです。


>「俺は生きている価値がない。生きる意味が無い。」

親に無条件で愛された子供は、どんなに辛く苦しいことがあったとしても、こんなふうに思いません。

息子さんをどうにかしようとする前に、質問者様ご自身が自己を省みて変わらなければ(心が無ければ)何を言っても(しても)無駄です。


良いですか?

本当に息子さんを救いたいと思うのであれば、質問者様が自分から逃げてはいけません。

息子さんじゃない。

問題があるのは、質問者様なのです。


これ以上、生きることが辛いと思う子供(人間)を、どうか増やさないで下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>本当に息子さんを救いたいと思うのであれば、質問者様が自分から逃げてはいけません。

自分の生活が精一杯で自分から逃げているのかもしれません。 回答を参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/01/01 23:03

ウーン!


Q、何か良いアドバイス!
A、「ほっとけ!」です。

国立の大学院に進学した息子が、突然に「辞めたい」と帰ってきました。
しかし、部屋から外に一歩も出ようとしません。
いわゆる「引き篭もり」です。
決して、「何があった」の問いに答えることはしません。
これには、さすがの私も参りましたね。
廊下に引きずり出して組み伏せて拳を振り上げましたね。
だが、「判った!もう、立て!」で終わりにしました。
その後に出した結論が「ほっとけ」です。

マンションを借りてやり生活費を援助することに徹しました。
まあ、時々、やって来るので米や小遣いを渡していました。
「『毒食わば皿までも』が俺の信条だ!」
「金の事は心配するな!生きておればそれで良い!」

「あっ!オヤジにとっては、大した問題ではなさそうだなー!」
「それなら、俺も、チクッと治療でも始めるか!」
このような、大いなる誤解をさせることが出来れば道が開けます。

初代ハスキーの医療費が底をついた時、私は、この息子に電話をしました。
翌日、息子は、50万円を持って馳せ参じてくれました。
この50万円も使い切った頃に初代ハスキーは旅立ちました。

親は、子供の状況を受け入れて「ほっとく」ことです。
「引き篭もり」の最中に「生きがいとは?」を考えるとは思えません。
そういう思考が可能であれば、明日からでも学校に行きますよ。

「無制御・有援助」-これに徹して下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>親は、子供の状況を受け入れて「ほっとく」ことです。
>「引き篭もり」の最中に「生きがいとは?」を考えるとは思えません。

なかなか難しいですが「ほっとく」という方法もあることを頭に入れて接してみます。

お礼日時:2007/01/01 23:06

 机の前に座って「生きる意味」について考えても、答えはでないでょう。

大切なことは、自分自身が自己の人生に、意味や価値を持たせることです。病的な現状に押し流され、その中で社会や人々に不満を抱きながら生きていくのか。それとも、病的な現状に向き合いながらも主体的に生きる道を選ぶのか。つまり、不条理な世界にありながら、その中でいかにして、自己のみずみずしい感性を保ち、主体的に生きるのかという選択が問われているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 机の前に座って「生きる意味」について考えても、答えはでないでょう。

確かにそうですね。じっと考えているだけでは答えは出ないですよね。

お礼日時:2007/01/01 23:09

生きる意味とか、命の大切さなんて、言って聞かせたり本を読んだりしてインスタントに悟るようなものじゃないでしょう。


引きこもりのメカニズムは鬱病と同じで、健康な人間でも一ヶ月も部屋に閉じ込めておくと鬱病になれるんです。
これは、人間は行動が習癖となる性質があるからで、何もしないという状態が続くと、それが習癖となってこんどはなにかをするのが困難になるのです。
また人間は行動していくことで生きることを実感しますから、何もしないでいると「何で生きているのだ」という思考に陥るのは、おきまりのコースなのです。
だから私は、鬱状態にはまった時は、本などは読まないようにします。
テレビやネットもできるだけ遠ざけます。
これら受け身のものは、余計に生きる実感を奪うからです。
そのかわり絵を描いたり工作などすると、精気が戻ります。
自分で何かを作り出すと、このような状況の打破には有効です。

けれど、息子さんからテレビやゲームを取り上げないで下さいね。
上に書いたような、心理的メカニズムを説明して、小さなことでもいいから何か始めてみたら?と方向性だけ示してあげればいいのではないでしょうか。何でも親が答をだそうとするから、子供は生きる意味を失うのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>上に書いたような、心理的メカニズムを説明して、小さなことでもいいから何か始めてみたら?と方向性だけ示してあげればいいのではないでしょうか。何でも親が答をだそうとするから、子供は生きる意味を失うのです。

親が答えをだすのがよいとは限らないですね。 あくまでも方向性を示すとか、参考意見として話していくようにしたいと思います。

お礼日時:2007/01/01 23:13

私自身、うつ病と強迫性障害を患って、高校時代にたびたび短期間の不登校を経験した者です。

投稿を拝見いたしましたところ、最低限のコミュニケーションはとれているようなので安心いたしました。思うに、命の大切さだとか、そういったことって他人からどんなにすばらしい回答を得ようが自分の中で消化できなければ意味がないと思います。無理して息子さんに理解させようとする必要性もないと思います。それは息子さん本人が来るべき時に悩み、考えることですから。うまく伝えることができないというもどかしさはあるでしょうが、息子さんは必死に回答しようとする質問者様の気持ちを分かってくれているはずです。

それよりも、まずは今のこの時間をいかに充実したものにするかということを考えてみてはいかがでしょうか?もしこの先進学を考えているようでしたら、学校に行けるようになるのを目標にして、息子さんが「勉強したい」と思えるようになる時までしっかり休養をとらせてあげることだと思います。息子さんも恐らくこのままではいけないと焦りを感じているはずです。その焦りや不安から逃げるためにゲームやマンガに走っているのだと思います。だとしたらそれはそれでいいではないですか。本人にとって言われたくないこと(学校のことや将来のこと)はできるだけ話に出さないようにして、一日一日を大切に居心地のいい家庭を保つのが親御さんのすべきことだと思います。

もしその状態が何年も続くようであれば話は別ですが、しばらくの間はしっかり休ませる。それでいいと思います。親として子どもの事は心配でしょうがないでしょうが、高校生ともなれば自分のことは自分で考えられるはずです。命の大切さにしても何にしても息子さんが悩むべきことは息子さんが悩むことで、親御さんが悩んだところでなんの解決にもなりません。それよりも、私は味方だからという意思表示をしっかりすることの方が大事だと思います。
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この回答へのお礼

体験からの回答ありがとうございます。 とても参考になります。

お礼日時:2007/01/01 23:16

こんにちは?



質問者様は、お子さんに対して、何か正しい答えを出してあげることが大事だと思われていますか?

>それ以上良い答えを話してあげることができません

という言葉が気になりました。

お子さんが求めているのは、「答え」ではないと思います。
もしかしたら、お子さんと接するにあたり、常に子供を「納得させる」「言って聞かせる」「正しく導く」ということを重視する姿勢をとってこられませんでしたか?理屈で攻めるというか・・・。だとしたら、改める必要があるかもしれません。 

>「そんなことは無いよ。世の中には生きたいのに病気・戦争などで死んでしまう人がたくさんいるんだよ。」

失礼ですが、こういった答えを親からもらったら、私なら悲しみ倍増です。

「ぼくの心」は、親に届かない。
「ぼくの悲しみ」は、親は受け止めてくれていない。
「ぼくが言ってもらいたいのは、そんなことじゃない」

たしかに、病気で長く生きられない子もいます。本当に残念なことです。
でも、お子さんは、自分の人生を生きるので精一杯で、必死なんです。

質問者様の上のような言葉は、極端に言えば
「もっと大変な状況の子がいるんだから、その子を見て比較してごらん。ずっとあなたは幸せなのよ」と言っているように聞こえます。

そんな相対的な「幸せ感」を子供に伝えても意味はないと思います。

「あなたがいるだけで、お母さんは幸せ」
「あなたがどんな困難な状況になっても、お母さんだけはあなたのことを見守っているし、信じているよ」

という、「心」が、子供の心に届くのではないでしょうか?
親としての愛情、素直な感情をお子さんに見せるということです。


子供に言って聞かせる親用の教科書なんてありません。

質問者様が、お子さんのことをもっともっと悩み、子供の気持ちをもっともっとわかるようになりたいとの思いで全力で受け止めてあげていけば、きっとお子さんも変わっていかれるのではと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>質問者様が、お子さんのことをもっともっと悩み、子供の気持ちをもっともっとわかるようになりたいとの思いで全力で受け止めてあげていけば、きっとお子さんも変わっていかれるのではと思います。

もっと全力で子供と対応してみたいと思います。

お礼日時:2007/01/01 23:20

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