dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

理系の博士課程修了で一般企業に就職するのは難しいとききますが、修士で就職するしやすさと比べて修士を10としたら博士はどれくらい厳しいですか?また博士了28万とか給料が提示してある企業は博士で入りやすいということなんですか?教えてください

A 回答 (4件)

博士課程修了は修士課程修了に比べて格段に困難です。

基本的にムリと思った方が良いくらいです。

そもそも求人がありません。博士課程の初任給が表示されていても、「仮に採用するとすれば」ということで必ず採るわけではありません。

博士修了を採用するのは大企業の研究所が大半です。企業が新しい分野に進出したいが内部に人材がおらず、たまたま博士課程の学生がそのテーマを研究していて、コミュニケーション能力も高い場合に採用されます。企業と研究室の教授の間にコネがあることが前提で、そのようなコネを辿って候補者にアクセスします。

なぜ採らないかというと、博士課程修了だと専門が固まりすぎていて、企業に入ってから新しいことを研修するのは困難なこと、対人交渉能力が必ずしも高くないこと、などが難点になります。
    • good
    • 0

僕が知る旧帝大情報系では、特に問題なく普通に就職できていると聞きます。

博士課程(満期じゃなく)中退で企業に就職する人もいます。

理系の中でも、分野ごとにかなり違うのでは?
    • good
    • 1

ひとくちに博士了と言っても大学や専攻によって違うと思うので、自分の大学の博士課程修了生の民間企業への過去の就職状況をチェックするのがいいと思います。

ただ、博士課程修了の先輩がよい就職先を得ていても、毎年博士了の人を必要としているとは限らない、逆に1人取れば、後、数年は同じ分野の人の採用予定は無いという場合もあると思います。

修士しか採用しないという企業もあるだろうし、「博士了28万とか給料が提示してある」というなら博士了という採用枠があるというだけの意味ではと思います。
「我が社ではこの分野で博士号レベルまで勉強した人材が欲しい」という場合に博士了の求人を出すのでしょう。ですのでいくら特定分野でかなりの実力を得ていても、その分野での博士号レベルの人材を求める企業がなければ就職先は無いということになるでしょう。
    • good
    • 0

難しいというか、そもそも取ってくれないところが多いです。


普通は一般職には取りませんから、研究開発に力を注いでいるところでないと取ってくれない。
ですから修士卒と比較しようにも、同じ企業で比べてどれくらい入りにくいか、という比較はしづらい。
ちゃんと博士卒の初任給が提示してある企業は、毎年コンスタントに博士卒を採用しているところでしょうから、入りやすいということでしょう。
提示していないところはそもそも取る気が無いか、たまには採用する、という程度の企業が多いかと。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!