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もし、関東大震災がきたら政府はどう対応してくれるのでしょうか?
関東大震災といわず、今日みたいな、強い暴風で災害が発生した場合でもいいでしょう!!

今日、関東では強い暴風が起きました。
生まれて初めて鉄が飛ぶのをみました。
チョット、ビビッテおり心中穏やかではありません、
プチ鬱です。

阪神大震災で災害された方は今どうしているのでしょうか?
仮設施設なのでしょうか? 
家が燃えたり、倒壊し、住む場所を失った人は仮設施設に住んでいるのでしょうか? 
政府から支援(お金)もしくは食事はいつまで、どのくらいでたのでしょうか?

国には莫大な借金があるのに、また心のどこかで政府を当てにしている自分がいます。
近年自然災害が増えている気がし、「明日はわが身」と思っております。

政府の対応に詳しい方がいたら教えてください。
また、みなさんの意見もよかったら教えてください。

A 回答 (2件)

私も気になって簡単に調べてみました。

やはり、問題はどんな災害がどの程度の規模でやってくるかですね。災害全般に範囲を広げると面倒なので、首都直下型大地震がやってきたと想定します。

大規模災害が発生時の直接の指揮者は知事になるようです。知事は、政府に大規模災害発生による支援を求めることができますし、自衛隊の災害派遣出動を要請するのは知事の役目です。
阪神大震災が発生したとき、自衛隊は直ちにヘリコプターと偵察機を飛ばして被害の把握に努め、数時間後には派遣の準備を整えたそうですが、時の兵庫県知事は自衛隊否定論者で、自分が嫌いな自衛隊に派遣の要請をすることに躊躇してしまいました。もちろん首相も災害派遣命令を自衛隊に出せるのですが、時の首相は社会党(現社民党)の村山首相。村山首相は何も決断できずに自衛隊は準備を整えたまま待たされるというある意味最悪の事態になりました。

大規模災害で家を失ったりすると、とりあえず近隣の学校の体育館などに一時的に避難することになります。そして準備が整えば仮設住宅が提供されます。
仮設住宅はその災害の規模によっていつまで住めるかというのが決まるようです。それは事前に決まるのではなく、復興に合わせて「いつまでに仮設住宅を撤収します」と決まるようです。
三宅島の噴火の際は、全住民帰島がひとつの目安になったようです。三宅島の住人は都営住宅などが優先的に割り当てられ、また家賃も格安で提供されていましたが、一時帰島ではなく永続的な帰島が決まったときに「何日(確か半年後くらいだったような?)までに出てってください」と通達を受けました。もし島に戻らないなら自分で家を探しなさいということです。

一時的な生活の面倒は政府や自治体は見てくれますが、生活の復興は自分持ちです。阪神大震災では、まだ家のローンが残っているのに火災で家が失われてしまった人が大勢いました。さらに地震による火災による被害は火災保険では支払われず、地震保険に加入している必要があったことが当時はほとんど知られておらず、保険を請求したら「払えません」といわれて途方にくれた人が大勢いました。これは、地震保険に加入する必要があったことをほとんど知らせなかった保険業界にも責任はあるということで特例で政府は支払いにある程度応じるように要請し、保険会社もいくばくか支払いました。しかし、現在はそれの宣伝はそれなりに行われているので次の地震のときは保険に未加入の人は支払われないでしょう。

ちなみに、命の心配をされていないことに非常に驚いております。もし、地下街のレストランで食事中に地震にあい停電したうえ火災が発生したらどうされますか?また、満員電車に乗っていたときに地震がきて電車がひっくり返ったら?満員の駅のホームの階段にいる最中に地震がきてドミノ倒しになったら?金曜の深夜、飲んでベロベロになったときに地震がきたら?
ちなみに私は「もうそうなったらそうなったで運を天に任せるしかない」と思っております。それが嫌なら田舎に暮らすしかありません。島根県で阪神大震災を越える規模の地震が発生しましたがこれといった被害はありませんでしたから。
東京では、地下にいれば停電と火災の恐怖がありますし、地上にいれば看板やガラスが落下してきて非常に危険です。ビルの中にいれば下の階で火災が発生して逃げられなくなる可能性もあります。先日、東京で震度5の地震が発生したとき、当然安全のため東京中のエレベーターが停止しました。そして取り残された人たちは一斉に非常ボタンを押しましたが東京中のエレベーターが止まったためエレベーター会社も消防のレスキューも処理能力を超えて被害者が発生し救出には大変な時間がかかってしまいました。阪神大震災クラスになれば、基本的に自分の身の安全は自分で確保しなければならないでしょうね。
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この回答へのお礼

お忙しいところご回答頂きありがとうございました。

まず、命の心配をされていないについて追加させていただきます。
書き方が悪かったみたいです。
政府による支援の量について心配していました。
大地震発生、もし家が燃えて、借金もしくは、資産ゼロになる。
住居も借りられない、お金もないとなると生き残っても地獄だと思っております。
しかし、一応、体育館などに一時避難、引き続き仮設住宅などに移動できるのが確認できてよかったです。多分、期間限定で少々の食事もあるでしょう。

一応、住宅を「借金」して購入するつもりはありません。
都会には極力でないつもりでいます。
もしも、都内に出ていて地震に遭遇したら、地震がくるかもしれないと解っていて都内に出ているので、自分が悪いので当然諦めます。
運を天に任せるという表現が適切ですね。

ホント地震対策が完璧にしてないと不安です。
ご回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2007/01/01 18:19

阪神大震災のような規模の地震が東京にきたら、東京大地震→日本滅亡ですから政府の個人向け支援なんてありません。

外国から来たボランティアがチョコとか古着を配ってくれる程度です。
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この回答へのお礼

お忙しいところご回答ありがとうございました。

そうですか、命まではとられる心配はありませんね。
すこし、ことばになって表現されると安心します。

個人としての食料や人としての心をしっかりと持ちたいと思います。

お忙しいところご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/27 16:54

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