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はじめまして、今高校3年で大学受験を目前に控えた者です。
今、進路について大変迷っていて、皆様のご意見を伺いたく投稿させていただきました。

大学進学について、希望する学部としては、教育学部・心理系学部・法学部があるのですが、
企業に就職する場合、やはり教育や心理系の学部よりも、法学部の方が就職しやすいのでしょうか。
一番興味のある学部は教育や心理系(心理系に進んだ場合、大学院進学を考えております)なのですが、そのような学部では企業に就職するのが難しいということを聞き、実際のところはどうなのかと思いまして・・・。

私事に限らせていただきますと、
大阪市立大学 生活科学学部人間福祉(心理学)専攻
大阪市立大学 法学部
京都教育大学・滋賀大学・奈良教育大学 教育学部

立命館大学  文学部人間教育(教育心理系の学問)専攻
立命館大学  法学部
立命館大学  産業社会学部 人間福祉(心理系の学問)専攻

では、企業の就職において学部により差は出てくるのでしょうか。
第一希望は大阪市立大学の生活科学か法学部で迷っております。

長々と申し訳ございません。
皆様のご意見をお聞かせ頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

 同志社大学文学部(文化史学科=歴史を専攻とする学科です)に通っている、大学4回生です。

この春就職活動をしていました。

 結論から言うと、全く関係はありません。私は決してうまくいった方ではありませんが、周りは結構いい企業に決まっていましたよ。ゼミでも、産経新聞やサイバーエージェント、ワコールなど一流企業に内定が出た人たちがいました。
 辛口な事を言うと、「私は○○学部だからいい企業に決まらなかった」と言っている人がいたとしたら、その性格が原因ではないかと思います(^^ゞ。

 ただ、大学院は・・。心理学や教育学は詳しい事はわかりませんが、文化史の大学院は行くなと教授が行っていました。就職先がないと。ひょっとしたら、文学部全体的に考えて、大学院の就職は難しいかもしれませんね。
 まあ、教員や公務員などは学部差別・大学院差別は一切ないです(^^)。もし教員の道を志されるなら、私は採用試験を受けた人間なのでまたアドバイスをさせていただきます。

 参考になれば。
 
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この回答へのお礼

ご親切なご回答をいただき、ほんとうにありがとうございます。

やはり文系は大学院にいくと就職がなくなってしまうんですね。
心理系に進んだ場合、大学院進学を考えているのでそこも悩みどころですね・・・。

教員も一つの道としては考えているので、そのときはまたご意見を伺えたらと思います。

ありがとうございました^^

お礼日時:2006/12/28 15:41

一般的に、


文系の学生は「総合職」という名の営業・一般事務・総務に
就職することが多いです。
法学部とは言え行政書士・司法書士などの資格を持っている方でなければ、
企業側は単なる「文系の学生」と扱いますので、
就職のしやすさ、しにくさ、という点で差はありません。

ただ、せっかくの専攻が活かされない
就職で良いのか・・・疑問ですよね。
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この回答へのお礼

専攻を活かした職業に就ければそれ以上のことはないのですが、
それが出来なかったときの場合を考えて企業就職について考えております。
(心理系は専門職の求人が少ない、法律系は資格が難関、などで難しい場合があるので・・・)

ご回答いただき、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2006/12/28 15:48

 高等学校で進路指導の経験がある現役教員です。


 専門の技術や資格が関係ない分野については、学部の違いによって就職に有利・不利はありません。よく「文学部は就職に不利」などというのは、もともと就職活動にあまり熱心でない学生や、院への進学、教員採用などを考える学生が文学部に集まりやすく、結果として文学部の就職内定率が他の学部に比べて少し低い、ということです。
 就職の成否は所属する学部いかんではなく、あくまで個人の資質と努力で決まります。
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この回答へのお礼

「文学部は就職に不利」という理由はそのような理由だったのですね。
やはり一番大事なのは個人の資質なんですね。
それに加えて、少しでも学部差があるのかを心配していたのですが・・・。

専門の方から見たご回答、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2006/12/28 15:55

理系の学部に進んだ人は


技術職とかにもいけるし、営業やら総務やら事務やらにもいけます。
でも、文系の学部に進んだ人は
営業やら総務やら事務やらにしかいけません。
もちろん、それぞれの学部学科を卒業した人しか就くことのできない
免許や資格が必要な専門的な職種は除きますが。

要するに、文系はライバルが多いんですね。
そして営業やら総務やら事務やらに
教育だろうが心理だろうが法学だろうがあんまり関係ない。

自分の興味のある分野に進んだ方がいいですよ。
先生とかになりたいなら教育行くべきだし、
法律家になりたいなら法に行けばいいし…。
「就職しやすそうだから~」って理由で行くときっと後悔します。
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他の方々が指摘されているように、学部による就職の有利不利は基本的には無いと言い切ってよいと思います。

企業さんからすれば、意味の分からない哲学やってきた人よりも、法学部経済学部の人の方が受入れやすいとか、そんな些細な違いはあるかもしれませんが…。
(教育系大学で就活した友人が、周りが夏の教員採用試験に向けてのんびり勉強している3月4月に、自分だけあくせくとリクルートスーツで面接受け続けるのは辛かったと言っていたり、周りと違うコトすると精神的にはちょっと大変そうです…^^)

法学部・文学部・心理福祉系学部で大きく違うのは、そこに集まってくる学生の性格や考え方ではないかと思います。
学部レベルでは、それほど深い研究は出来ないので、どの学部も一般教養でいろんな科目を広く浅く学ぶことになると思います。だから、どこに行ってもやりたい勉強ができるとも言えるし、どこに行っても何も出来ないとも言えます。院に行く予定がないなら、学問のことも大事だけど、それ以上に、どんな仲間とゼミで話し合えたら楽しそうかっていうのも、ものさしの一つにしてみてはいかがでしょうか。私は人間科学部ですが、この学部に決めたのは、面白い人と出会えそうだったから。実際、尊敬する人・一緒にムツカシイことを語り合える人、いろんな人と出会えて楽しい大学生活でした。

また、判断材料の一つとして…
教育大学――○○大学教育学部(単科大学と総合大学)
国公立大学――私立大学(学費・教授と生徒の人数比)
下宿――自宅通学(仕送り・バイト・人間関係)
の違いはめちゃめちゃ大学生活を左右します。

もうすぐセンター試験ですね。ベストを尽くせますように…☆
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