都道府県穴埋めゲーム

マーケティング部門で働いています。

マーケティングは専門職だというふうに考えているのですが、
専門職の代表である経理やITなどのように
資格やキャリアパスがあるわけではありません。
そんなわけで疑問に思ったのですが、

1.マーケティング職は専門職なのですか?
  それとも専門職ではなくて仕事に慣れただけの担当者が
  悪戦苦闘して頑張っているだけなのですか?

2.もしマーケティング職が専門職なのであれば、
  どのようなマーケティングの知識・経験があれば
  専門家として認められるのですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

専門職をある特定分野にのみ長けていて、その仕事のみに


責任と権限をまかされていると定義すれば、マーケティング
は専門職ではありません。
マーケターはゼネラリストであるべきです。世の中でおきて
いる現象を把握し、同時に身近で起こっていることにも興味
をしめすこと。顧客が何を考え、何を欲しがっているか?当
社の実力、弱み、強みをしっかりと捕らえること。当社と現
顧客との接点はどうあるべきか、将来の新規顧客のアプロー
チは?そのためにどのような商品、サービスが必要で、それ
をどのように奉仕していくか?
そんなことを具体的に示すことがマーケティングの仕事です。
また提案するだけでなく、社内で行動起こせるようにあらゆ
る業務知識や他の人への説得力も必要です。
そんなことで、狭いところで、専門家となると単なるアナリ
ストで終わってしまいます。

この回答への補足

ありがとうございます。
実際仕事をしていると広く浅くの知識・経験が必要だと感じます。

ただ、一方で、アメリカなどではマーケティングは
コンサルティング会社に外部委託することが一般的だということを
どこかで読んだ記憶があります。
こういう場合は、マーケティングには専門性を要する側面があり、
それを売りにしているとも考えられないでしょうか?
それとも、経営コンサルティングの一環としてマーケティングの
サービスも行っている、またはマーケティングの業務の中で
単調な業務を外部委託しているだけということなのでしょうか?

もしご存知でしたら教えて下さい。

補足日時:2007/01/12 20:12
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コンサルティング会社に外部委託することが・・・・・・



⇒外部委託が必要な時があります。すなわち、同じ企業文化での
中では独特な思考に偏ること、また一般社員がトップの考えと違
う考えを主張しにくいことがある、など第三者として貢献できます。
また、トップ自らが、自分の考えを確かものとするため、コンサル
ティング会社のデータを理論武装として活用したり、ファシリテー
タとして招き、社員に自然と気づかせるなど、外部委託は有効です。

 ただ、あくまでも主体性はクライアントにあります。そして、
コンサルティング会社はクライアントの求めるものをしっかり
掌握し満足させること(クライアントの最終ニーズは結果として
の実績)が大切です。
私が「ゼネラリスト」と申し上げたのも、クライアントのニーズ
をつかむこと、実績に貢献するこという執行力が必要、そのため
にはあらゆる能力が必要である、ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

コンサルティングの場合には、お抱えの公認会計士や弁護士も、
コンサルティング業務においては専門性を発揮すると同時に
「クライアントのニーズを掌握し満足させること」
が必要になってくると思います。
同時に、コンサルというからには執行面のサポートも
できる限り行うべきだと思います。
そういう意味では、会計士や弁護士もゼネラリストの要素があります。

その一方で会計や法律の「専門性を活かす」ことが必要条件となってくると
思います。そうでなければ会計士に会計コンサルは頼まないし、
弁護士に法律の相談はしないと思います。
そういう人たちには、ゼネラリストであると同時に専門性を活かした
サービスを求めていると思うのです。

そういう意味で、マーケティングにも専門性があるのかと思ったのです。
マーケティングを行う者としてゼネラリストであるべき側面は
重々承知しているのですが、それだけではなく、会計士や弁護士のような
意味での(程度は別として)専門性もまたマーケティングの
世界では存在するのかなあということが知りたかったのです。
もしご存知でしたら教えて下さい。

お礼日時:2007/01/21 02:01

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