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科学論文を作成するにあたり、結果に表をのせたりしますが、
その表などにt検定をしてある場合は、文章中に事象Aについて(平均いくら、標準偏差いくら、P値いくら。)などと全部?書いていくものなのですか?

それとも、AにつてP値いくら。BについてP値いくら。・・・ってP値だけ書いていけばいいのでしょうか?

あと、全てを書いていたら長くなりすぎそうなので、有意な項目のみ書けばいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

大体,どの論文でも



「~と~では有意差が認められた(p=0.0072)。」

のように文章中に記述して,グラフにアスタリスクを付けるなどの工夫がされていると思いますが。。。5個も6個も検定結果がある場合は表にまとめた方が見やすいので,そのようにしているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。わかりました。

お礼日時:2007/01/16 03:02

項目が多い場合は、平均、標準偏差、P値の表を作り、その論文にて必要な箇所、または重点をおく箇所を文章中に記載すればよいと思います。


また、論文中で事象同士を比較したい場合は、P値だけではなく、N数、平均や標準偏差などの情報も文中にいれても良いと思います。その場合、文中でも 65±13(N=10,P=0.005) などの簡潔表記もありです。
有意な項目だけ書くのも場合によってはありですが、「有意でなかった」という情報が重要な場合と、有意でないことを調べる(同等性の試験など)目的の研究もありますので、ケースバイケースです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。わかりました。なるほど、ケースバイケースですね。

お礼日時:2007/01/16 03:04

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