私は、18年ぐらい前に中学生だったのですが、リトル・ペブル運動に引っかかってしまいました。幸い財産などは取られませんでしたが、やる気を失ってしまいました。今のリトル・ペブルを見ていると「花嫁の愛」などと自分に都合のいいことを言っています。また、カトリックでは離婚は禁止されているのに離婚しています。大警告、大奇跡、大天罰や、暗黒の三日間などはカトリックで認められている教義なのでしょうか。また、私はカトリックでありませんが、リトル・ペブルは手で聖体拝領してはならないといっていますが、まともなカトリックではどうなのでしょうか。カトリック信者の方教えてください。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
リトル・ペブルをカトリックは認めていないはずです。
カトリックの権威を借りて悪さをしている、というのが、カトリックの人の見方だと思います。
>カトリックでは離婚は禁止されているのに離婚しています。
カトリックでも熱心なところでは離婚は禁止されています。神が引き合わせたものを人が引き離してはならない、という考え方です。しかし、一方、正当な理由もないのに妻を離縁する夫は姦淫の罪を犯している、という考え方から、離婚も仕方ないと言えるかもしれません。
>大警告、大奇跡、大天罰や、暗黒の三日間などはカトリックで認められている教義なのでしょうか。
まったくカトリックでは教えられません。人を不安に陥らせるという面はカトリックにもないわけではありませんが、少なくともこのような内容はカトリックでは認められていません。
>手で聖体拝領してはならないといっていますが、まともなカトリックではどうなのでしょうか。
もともとは口で受けるスタイルが本来であり、その後で手で受けるスタイルが出てきました。長崎などの熱心なところでは口で受けるのが普通のようですが、手で受けるところも多くなっているのがカトリックの現状です。どちらが正しいということは、今のカトリックにはないのではないかと思います。
No.7
- 回答日時:
No.6
- 回答日時:
No4です。
>「離婚しています。」の主語は、リトル・ペブルです。
>誤解を招くような書き方をしたことをお詫びします
私もあいまいな書き方をしてしまい申し訳ありません。
カトリックの場合、結婚そのものを無効とすることで、実際離婚ができます。
(それと教会で結婚式をあげていない場合もできたと思います。)
これはカトリックが、神父たちを独身制度に変革するとき生み出した制度のようです。
それまでは神父は結婚ができました。
教会は神父に拷問などして離婚するよう強要していました。
それでも離婚しないとなると、結婚そのものが無効であると決定して分かれさせていました。
従って大昔から結婚は教会側がどうにでも操作できたわけです。
イエスの血をひくとうわさのある地域の貴族の子女を別な地域の男と強制的に結婚させ、イエスの血を絶やそうとしたりなど工作していました。
ということはイエスは人間で、子孫がいたということを教会の一部の人は知っていたってことですよね。
だけどイエスを神だとすることで得していたので、真実は隠して露になる前に消そうと工作していた。
カトリックは信者が名家な人が多いです。
結婚は家同士の結婚となりやすく、勢力拡大に結婚は利用されてきました。
一度結婚をすると離婚はできないというのは両家にとって永遠に繋がるということで都合がよくなります。
従って両家の子息は家の都合で教会ですきでもない相手と結婚をすることもある。
しかし、より両家が反映し自分も社会的地位や財産に恵まれるので、文句は無いわけです。
愛人を囲ったりはしてはいい。ただし宗教上というより今の地位を失わないために離婚はしない。
従って宗教上離婚しないのではなく、個人的都合により離婚せず、しかも愛人を持ってもとやかく言われないので、離婚できないことが苦でもなんでもないわけです。
それに教皇も神父も独身と制度になってからも、教皇ですら愛人を囲っていたので、なんら独身制度に不満は無かったわけです。
自由恋愛はしていいが、結婚はできない。
結婚制度に縛られず自由恋愛ができたわけです。
囲っていた複数の愛人に子供も生ませていたでしょう。
制度を生むと抜け道が必ず作られる。
信者だけ真面目に貞節を守っていたわけです。
結婚の維持は他者から強要されるものじゃないはずです。
しかし現実は強要しているので離婚できない。
神じゃないし、人間は変わるという性質があるので、永遠に牢獄に鎖でつなぐのは奴隷制度を導入したようなものです。
信者は教会の奴隷ではありませんよね。
前も言ったと思いますが、イエスがやっていたのは開放であって、縛り教じゃあなかったと思える。
でも教会がイエスの道がこうだと言うのなら、イエスは人々を牢獄に閉じ込めようとしたってことですよね。
せっかく捕囚から開放されたのに、またイエスが牢獄にぶち込んでしまった・・・・・
もしそうなら大悪党ですね。
悪魔がイエスだってことになります。
そして悪魔崇拝者がその信者。
捕獲しては牢屋に閉じ込めて洗脳している。
結婚は牢獄だといった人がいましたが、宗教だって縛り教なら牢獄でしかない。
リトル・ペブルを批判できないことが、これでお分かりになったと思います。
どちらも縛りの原理である限り、信者は教会という王の奴隷しにかすぎない。
でも、開放の救世主が現れたとしても、奴隷は自ら望んで牢獄に入ったので、自分を助けにきた救世主を殺すと思います。
なんかドラマでありがちなストーリーですが・・・
宗教によって特徴がありますが、ローマカトリックの場合、社会通念とはかけ離れていることに、離婚ができない以外、コンドームなど避妊具の使用を禁止していることなんですね。
他にはレイプの被害者の堕胎も許さないこと。
もしこれが男なら許されたでしょうけどね。
ということは全ての理由は男優位社会によるもので、イエスが決めたことでも神が決めたことでもなく、男性に都合のいい宗教なだけってこと。
レイプ嗜好の遺伝子を持つ男たちを増やしたいのでしょう。
レイプされて再度教会にレイプされた女性。
まさに男性天国 女性にとって地獄の世界ですね。
怖すぎて近寄れない。
この世の果て 地獄です。
No.5
- 回答日時:
カトリックは、強固な信仰に統一された宗教ではありません。
多様な考え方を認めた宗教集団です。
その事を理解されずにこのような質問をする事は、避けるべきでしょう。
また、「いくら多様の考えを認める」と言っても物には限度が有ります。
それから外れた行為には信徒集団からの排斥があります。
カトリックの場合考え方は、会社組織に近く、神父が課長クラス、司教が支店長、枢機卿が取締役、教皇が社長といったところです。
会社の中で、会社運営に色々な考え方があるように、カトリックの中にも色々な考え方があります。
逆にプロテスタントの場合、個々の教会が自分達の考え方に合った牧師を選んだり(バブテスト)、個々の牧師が自分の主張を唱えて信者を集めたり(ペンテコステ)、信者が代表者を選びその代表者間の話で運営を決める(長老派)などがあります。
そのため、カトリックの中でも、イエズス会系とドミニコ会系では、しっくりいっていません。
カトリックに関して、宗教改革以前のカトリックに対する考え方が、現在のカトリックの考え方として日本人の中に有る事が残念です。
No.4
- 回答日時:
どこの宗教にも所属していない者からの参考程度の話なのですが、、、
それは信者になった人の財産を奪ったという事件を起こした団体ですよね。
ローマ・カトリックでその団体は認められていないと思います。
認められている団体にイエズス会やオプス・デイもありますが、黒い噂が絶えません。
初期キリストは教全財産を寄付して入信するように説いていたと思います。
全財産を寄付したと嘘を言った夫婦が神の裁きにより即死した、と聖書に書かれていますが、それは神によって殺されたのではなく、破門を意味しており、実際虚偽により全財産を寄付したと言って実際は寄付しなかった人が調べられ教団に殺されていたわけじゃあないと思います。
(見せしめのため教団が殺したとは思えません)
貴族などは、自分の息子を修道士にさせていたようですが(その当時の価値観では、子供を修道士に入れることはとてもすばらしいことと考えられ社会的評価がとても高くなったそうです)、そうなると自分の家系の財産は全てカトリックにいずれ没収され、家系の繁栄が途絶えてしまいますよね。
それで子供のうち一人だけ修道士にさせる または一人を残して他は入れる などして、財産の全没収を免れるようにしていたそうです。
カトリックでは離婚は禁止ですが、宗教が社会の法律を支配しているわけじゃないので、社会の法律でも脅迫や強制などがあって結婚をせざるを得なかったことが証明されれば、結婚自体無効(その結婚は無かったもの)とできます。
脅迫や威嚇・強制により嘘をつかざるを得なかったのなら、神に実際は誓ってもいないので、心から誓ってもいない誓いは神への誓いではないので、破ったことにはならないと思うんですね。
宗教的イエスではなく、史的イエス像でいくと、イエスは少なくとも2度結婚をしていると思えます。
しかも、1回目の結婚の時の妻がまだ生きていながら、2度目も結婚している。
これは後にどう解釈するか聖書作家は悩んだと思います。
ひとつのベッドに二人いるのはよくない。
それでどうしたかというと、1回目の奥さんはユダヤ教徒ではないから、結婚そのものも無効であり、2回目が1回目とする としたんです。
これでイエスが姦淫を犯したことにならなくなった。
ふーーーー です。
これに当てはめると片方がカトリックでもう片方がカトリックではなかった場合、結婚したとしても、離婚は許されない宗教でも、結婚の解消は以外と容易だと思えます。
大奇跡と後世に言われたもの。
そのひとつが湖の上を歩く なのですが、ヘブル語ではその単語は上の他に際という意味もあるそうです。
湖の際を歩いた。 誰でもできます。
暗黒の3日間。
これは女神の概念。すなわち月です。
3日後に新月になり再び現れることから女神の復活を古代は意味していたようです。
聖書は難解でそれを現代語で訳された言葉で理解しようとしても永遠にわからないと思います。
古代へブル語では何を意味するのか、古代宗教ではその概念はなんなのか を調べないと、神だから湖の上を歩いたというイエスの神聖性を表す文章だ などになってしまい、信者をあらぬ方向に導く教えになってしまう。
イエスは水の上を歩けたから神だ、彼が言ったとされる言葉を真実だとすれば天国にいけるかもしれないぞ、など言い出したらもう大変です。
詐欺師どころではなく、明らかに愚者。
このような聖書の内容を直訳で理解しようとした結果、リトル・ペブルやオウムやその他もろもろ(ローマカトリックも含む)が天国につれていくと称して、実は死の木に信者を連れていってしまっていたわけです。
その結果、その宗教が侵略・破壊・義によるとした殺人をするようになった。
イエスが所属していたという説もあるエッセネ派。
確かに信者になる人は財産を寄付するように宗教規範で決められていました。
ただ、全部じゃあなかった。
ある程度個人の所有を認めており、個人の所有の中でもシェアする分野も決めていたようなんです。
従ってもしイエスがエッセネ派で現在も生きていたら全財産を教団に収めなかった夫婦が神により殺された などを大嘘だと言うでしょう。
エッセネ派は律法を重んじており、イエスも重んじていたようです。
従って新しい契約により律法は無効だとしたのは、イエスではなくパウロ。
パウロはユダヤ教イエス派を最初迫害していましたが、後に入信しました。
エッセネ派の宗教規定では、破門された者と交わりをすることは一切禁じられ、破門されたものとは財産の交わりも禁じました。
それがパウロに起こった。
律法の否定したパウロはイエス派から破門され追放されてしまいました。
そのパウロが作った集団が今日まで伝えているのが、我々が耳にするイエス解釈の骨格部分だと思えます。
イエスは何故1人目の妻を持ちながら2人目も迎えたのか。
これは何を意味するのか。
一生一人と添い遂げろとイエスは言っていたわけじゃあないようです。
それに古代ユダヤ教では一夫多妻はあったようだし、聖職者は結婚をするのが当たり前だったようです。
では一人目と二人目の妻とは何を意味するのか。
わたしの推理だと一人目が女神の体現者と宗教上なっていた者。
つまり母マリアのような職業の人で女神の神託をもたらす女性。
二人目が地上の妻だったのではないかと思えます。
しかし、イエスは神だったとすると、この説は全く無効になってしまう。
尚、イエスは4人は子供がいたようです。(もちろんキリスト教は否定していますが)
こう聞くと身近に感じますが、イエスは性行為なしに生まれ、一度もセックスをしなかったので子供もいなかったとなると、神とかではなく宇宙人くらいの距離感が生まれます。
そこからイエスは宇宙人だったなど たわけた話が出てきて、「我々の教団こそイエスの本当の理解者だから我々に全財産を寄付して拝みなさい」と変な集団が次々現れだし、犯罪を犯していくのだと思います。
イエスに従ったものは犯罪者になっていく ではイエスがあまりにも哀れ。
信者や教団が次々犯罪を犯すのなら、犯罪者にならざるをえない教義は誤りだと見抜かなければ。
イエス自体ではなく、イエスの名を借り私利私欲に走る集団の教義が間違いであると、彼らが生み出したものは幻影だと洗脳からさめなければ、づっと犯罪を犯し続けると思うんですね。
リトル・ペブルに限らず、犯罪を犯す方向に笛を吹いて信者を誘導する教団はまず警戒をするのが、信者ではない人々の課せられた義務だと思います。
(入信してしまった人は洗脳を受けているので幻だといっても、幻覚を現実だとしかもう認識できないまでに弱りきっていますから無理です)
一般の人々が<彼らが言うことは本当に正しいのか>と疑問視する義務を怠ると、犯罪の片棒を担がされことになりかねない。
従ってあなたのように<おかしい>と疑問を持つことは、とても強い盾になりあなたを守ると思います。
永遠の命がなくなったのが悲劇ではなく、教団が散布する幻がつけこめないほどの強さを信者になった人は持っていなかったことが悲劇。
操られ犯罪の片棒を担いでしまわざるを得ないほどまで弱すぎることが悲劇だと思います。
弱さにつけこまれてしまった被害者ではなく、知恵で自らを守ろうとしなかった怠けが、自らを不幸にし、他人にも不幸をもたらす結果となった。
つまり弱かったので加害者になるというパスを辿ってしまった。 と思えます。
神の力とはなにか。
英語で力とはStrenghとPowerがあり、ほとんどの教団はstrengthのパスをたどらざるを得ない。
strengthとは武器。
powerは知恵。
strengthでは幸福になれない。
賛美歌の英語を見たことがありますが、神の力をstrengthとしていますが、それは死の木のパスです。
生命の木はpower。
武器strengthではなく盾powerを装う。
これが白に変容するということだと思います。
No.3
- 回答日時:
カトリック信者です。
お二人の方がきちんと述べてくださっているので、私は離婚について補足します。神の前において誓約した内容に虚偽、間違いがあるならば例外として考え直したケースを知っています。全部が全部に規則を当てはめることをしないで柔軟に対処するというイメージがあります。
決まりごとや形式、知識におぼれることなく、真実をみていきたいと思いますね・・・
No.2
- 回答日時:
カトリック信者です。
大体は1番目に答えられている方が正解をおっしゃっておられます。
リトル・ペブルはローマンカトリック系列を語ったカルト新興宗教で、本来のカトリック教会とはなんの関係もありません。
さて、離婚についてですが、これは本来の意味としては1番の方がおっしゃっているように、神に誓って2人が一緒になり、どんな時でもお互い助け乗り越えていく、という事を教会で誓うわけです。
その誓いを破ると言う事は本来、神を裏切ると言う事なわけです。
ただ、これはつまり、それだけ結婚と言う物は大変重要な事であり、そう簡単に決断してはいけない物だ、という事です。
神に誓って2人で生きていきます、と決断できるくらいの関係でないと、結婚なんかするべきではない、ってのが本来の考え方です。離婚してしまうような可能性があるなら結婚なんかしてはいけません、って事でしょうかね。
避妊などに関しても、命の誕生は神の力にゆだねる、というのと同時に、命を誕生させる行為であり、神の力を借りる行為、だからこそ、快楽のみにおぼれて自制心を失い、快楽の身を求めすぎたセックスを戒めよ、という考え方です。
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