No.6
- 回答日時:
普通の燃焼は、炭素や水素などと、酸素が原子レベルで結合することでエネルギーを放出します(化学反応)。
酸素は化学的な反応性が高く、他の原子と強く結びつくため、エネルギーの放出も大きいのです。(強い磁石をくっ付けるときには、大きな音が出たりしますよね? あれと似た様な事が原子レベルで多数起きて居ます)太陽が燃えているのは、原子どうしが融合する事で起きています。化学的な結合と違い、原子の核が融合して別の原子に変わりますので、より大きなエネルギーが放出されます。もちろん、反応を起こすにはきっかけとしてより大きなエネルギーを必要としますので、地球上でこの反応を起こすのは難しくなります。原子融合は水素原子同士で比較的起き易いので、酸素は必要ないのです。(もちろん、さらに高いきっかけのエネルギーがあれば酸素も融合反応が起こせます)
>宇宙には酸素がないのに太陽はどうして燃えているんですか?
あえていうなら、化学的な燃焼にも必ずしも酸素が必要という訳ではありません。
No.5
- 回答日時:
>宇宙には酸素がないのに太陽はどうして燃えているんですか?
>すごーく不思議に思いませんか
それも不思議ですが宇宙の中にある地球にはどうして酸素があるのかはもっと不思議です。
内部にあるのならともかく地球の外にあるのにどうして宇宙に漏れて出ないのか?
大気圏って何?
オゾン層って何?
どうして地球の周りから宇宙へ出て行かないんでしょう?
地球には酸素がたくさんあるから、きっと火をつけたらよく燃えますよ。
太陽も中に酸素があってジワジワジワジワ燃えてるんだったら夢がありますね。
いや、きっとそうです。
↓こんなのはウソに決まってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD
No.4
- 回答日時:
普通、燃焼とは物質が酸素と化合して光や熱を出す現象をいいます。
広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素などと反応して光や熱を出す場合にもいいます。ところが太陽ですが、確かに燃え盛っていますが、実は燃焼しているのではありません。あれは核融合反応です。
核融合は水素などの軽い原子核どうしが高温・高圧・高密度のプラズマ状態で融合し、ヘリウムなどのより重い原子核になる現象のことです。だから酸素はいりません。
核融合では中性子などとともに大きなエネルギーを放出します。水素爆弾の原理と同じで、恒星のエネルギーはこれによります。
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