オール電化はなぜ暖かい？他、不便な点

Question

オール電化に興味を持っています。
質問ですが、友人がオール電化のアパートとマンションに住んでます。北海道なのですが、暖房がほとんど動いていないのにどの部屋も暖かいです。
ＦＦとの違いは部屋に温度ムラがあることなのはわかるのですが、温風のでない煙突灯油ストーブとも違うのでしょうか？？
なぜどの部屋もあたたかいのでしょうか？？建物がいいだけ？？
　
また、オール電化に住んでいて不便に感じたことはありますか？

chinya · Accepted Answer

北海道での電気暖房の場合、灯油ストーブと違い急速に部屋を暖めることが出来ません。
それほどのパワーが無いのです。
そのため、まず室温を下げすぎないようにします。
つまり、夜中でも外出時でも、常にじわじわと暖めておく状態です。
ストーブのように、就寝時や外出時に消して、帰宅したら点火して一気に暖める・・という手順は踏みません。
ですから、暖房が動いているという感覚が無くても、常に一定温度が保たれて快適、と言う感じです。

不在時に暖房なんてもったいないと思うかどうかは、個人の感覚次第です。
ちなみに私は、快適です。
うちはパネルヒーターなのですが、パネルまでの配管が床を通っていますので、床がほんのり暖かく、パネルのバルブを閉めていても、室温は常に２０度を保っています。

ただ、長期の不在をする人は、不便もあると思います。
特に給湯は、温水を蓄えておく方式ですので、長期不在時には、お湯を抜かなければなりませんし、帰宅後、又お湯を溜めるのに時間がかかります。
（１週間程度の不在なら抜きません。長期の場合ですね。）


電気代は、今までの電気＋ガス＋灯油代の合計よりは、多少安くあがっています。

masato-okw · Answer

オール電化がすべてがすべて暖かいわけではありません。
断熱、気密、間取りetcから必要な熱量を計算し、熱源を適切に配置していく必要があると思います。
蓄暖でも寒い！という意見もよく聞きますが、断熱が不足していたり、間取りの工夫がなかったり、熱量が不足していたり、根本的な設計ミスですね。

うちは蓄暖ですが、暖かいですね。かなりオープンな間取りってのも幸いして、家じゅうがいい感じです。
別の方も云われていますが、コントロールが難しいところもありますが、翌日の天気予報・気温を見て調整するだけなんで、そんなに大変でもなくて、失敗もないですねー。

電気代は高くなりますが、うちの場合、ガス＋電気＋灯油に比べると同じか少し高い程度。そのときは灯油のストーブなので、一部屋のみ暖かい状態でしたので、単純に比較はできませんが、この快適さをわずかの差額で得ることができるなら、間違いなくコレを選びますね。

yamyamtake · Answer

オール電化の暖房は蓄熱式暖房が使われている事が多いと思います。
蓄熱式暖房は割安な深夜電力で蓄熱レンガに蓄熱し、じんわりと放熱して室内を暖めます。放熱には自然放熱とファンを使った放熱が有りますが、蓄熱中も自然放熱されるので結果的に24時間暖房となります。
FF式などの燃焼式と違って、じんわりと暖めるのですが輻射熱といって陽だまりの様な暖かさなので、高断熱高気密の家でないと隙間風や窓や壁からの放熱によって寒くなります。高断熱高気密の家では家全体が20度とかの温度になるので、少し窓を開けても閉めれば20度に戻ります。
オール電化で困るのは停電の時ですが、暖房については蓄熱されていれば、上記の理由で暖かいです。蓄熱する時間帯や長期の停電では暖房は期待できませんが、電気制御の暖房は全て使えないので、FF式も同じだと思います。カセットコンロや石油ストーブを準備するのもいいですが、高気密住宅では換気に注意する必要があります。

masato-okw · Answer

ええっと、そのご友人の家はどんな暖房なのでしょう？
オール電化という暖房はございませんよ。

電化と言われながらも
> 温風のでない煙突灯油ストーブとも違うのでしょうか？？
わけわかりません笑。

オール電化はなぜ暖かい？他、不便な点

北海道での電気暖房の場合、灯油ストーブと違い急速に部屋を暖めることが出来ません。

オール電化がすべてがすべて暖かいわけではありません。

オール電化の暖房は蓄熱式暖房が使われている事が多いと思います。

ええっと、そのご友人の家はどんな暖房なのでしょう？

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