大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

商業簿記の本支店会計の問題で、「支店で受け取った本店振出しの約束手形を本店に送付したが本店に未達である」の仕分けの答えが(借)支払手形xx(貸)支店xxとありました。支店側は支払手形を引き受けたというところまでは理解できますが、なぜまた支払手形を本店に送付するのでしょうか?本支店間で何が行われているのかイメージがわきません。この問題はどういう風に解釈すれば、上記のような仕分けになるのでしょうか?

A 回答 (1件)

この問題の前提は、以下のようになっています。



(1)約束手形を振り出したのは本店である。会計処理は本店のみで行われている。
(2)支店では、手形振り出しに関する仕訳をしていないので、受け取った時には、手形そのものを認識せず(受取手形として仕訳を切らず)、
(借)本店××(貸)売掛金(売上?)××
という仕訳を切っている。
(3)支払手形を送付する、支払手形を引き受ける、という言い方は存在しない。手形は約束手形か為替手形であり、「約束手形を受け取る」と受取手形、「約束手形を振り出す」と支払手形として会計処理する。
(4)この問題では、本店振り出しの約束手形(という紙)を何らかの決済の拍子に支店が受け取り、約束手形(という紙)を支店で持っていても仕方ないので、本店へ送り返している。本店は、受け取ったら、振り出した約束手形の支払い義務がなくなるので、支払手形を取り消す仕訳をしている。つまり、本店が切ったこの仕訳が問題の答えとなっている。

あなたの場合、勘定科目と現物とがごちゃごちゃになっているようです。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。(4)の前提でようやく問題の意図が見えてきました。問題文を素直に受け取ると、(4)の前提がよくわかります。問題として出されると、さらに何かあるのでは・・・?と思ってしまったので深く考えすぎていたようです。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/10 13:40

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