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英語を今習い途中なのですが
「竹取物語」や、「源氏物語」などって、日本の古典ですよね。
このタイトルを英語に訳す場合は、
「Taketori monogatari」「Genji monogaatri」「Taketori story」
と書きますか?それとも、
「Grandfather takes bamboo story」「bamboo take story」
のように書きますか?

また、本文の場合、
原文「今は昔 竹取の翁といふものありけり」
訳文「今となっては昔のことだが、竹を取るおじいさんがいました。」
英訳文用「ある日、おじいさんが竹を取っていました。」
(One day. Grandfather takes bamboo.)

のように、ある程度の変更はOKなのでしょうか?
日本の古典の英語版が載っているサイト等があれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

タイトルと本文では扱いが少し異なります。



タイトルの場合:
・固有名詞が一部にあれば、「源氏物語」→The Tale of Genji はよくある。
・特徴的な語がそのままになることもある:「河童」→Kappa、「万葉集」→ Man-yo-shu。
・意味を訳すこともある:「万葉集」→The poems of ten thousand leaves.
・全く違う訳にすることもある:「竹取物語」→The Moon Princess (=月のお姫様)

本文の場合:
 おっしゃるような訳はふつうのものです。なお、「おじいさん」は年長者という意味、また「竹取のおきな」は「竹取を仕事としている」という意味ですので、
 There lived an old man, whose work is to cut bamboos. のような感じでしょうか。
One day, a
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この回答へのお礼

固有名詞・特徴的部分があるなら、その部分はそのまま。
意味を約すこともあり、全然違うとこもある。
ということですか。
確かに1さんと竹取物語の訳も違いますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 20:55

世界に対して日本がこういうタイトルで紹介したいというものと、片や商業ベースでタイトルを変えたりするケースがあると思います。



Wikipediaには、竹取物語は
The Tale of the Bamboo Cutter
として紹介されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Tale_of_the_Bam …

しかし子供向けのサイトでは、Kaguyahimeとして紹介されていたりもします。
http://web-japan.org/kidsweb/folk.html

学術的な厳密性を問うなら別ですが、日常での紹介をする場合においては、現地で受け入れてもらうことを前提に考えるため、結局ヒット曲なんかもそうですが、リリースする国によってタイトルをまったく変えることはありだと思います。現実的な話。

最近はアジア映画では、中国語圏と日本と英語のタイトルなど、国によっていくらでも作品のタイトルを変更するケースがでてきています。
たとえば日本で紹介された中国映画「Lovers ラヴァーズ」は、中国でのタイトルは「十面埋伏(待ち伏せ兵があちこちに潜んでいる)」、そして英語圏でのタイトルはなんと「House of Flying Daggers」と、Loversがタイトルではありませんでした。
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この回答へのお礼

The Tale of the Bamboo Cutterや、
kaguyahimeというように、相手によってタイトルを変えたりするのですね。
Loversは全然違いますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/16 20:52

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