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干潟の浄化作用についてできるだけ詳しく教えてください!

A 回答 (4件)

ゴカイなどは有名ですよね。

僕はあのゴカイのモンブランのような排泄物がおもしろくてしかたありません。
厳密には干潟ではなくて浅海域というカテゴリーに入ってしまうとも言われていますが、三番瀬には干潟の上にカキの群棲が見られます。
諫早干拓のムツゴロウ裁判で干潟に棲む生物の浄化能力として米ぬかの入った水にアサリを入れて数時間後にはきれいな水になっていたという風に示していました。そうやって、干潟の有用性を挙げていました。
僕は専門ではないので事実はわからなくて申し訳ないのですが、カキはアサリを凌ぐほどの浄化能力があると言われています。その証拠に死んだ海域とされていたとこに植物プランクトンの大量発生も見ることができました。これは水質がよくないと見られない現象だそうです。そこにはやはりカキの群棲があります。
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ゴカイやら貝類やらが、地中に養分を引っ張り込んで、分解するので、空気と水の接する「表面積」が広くなります。

それで能力が大きい、とか。
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干潟っていうのは満潮時には水没して


干潮時に現れる海岸の事ですよね。

川や陸から富栄養化の原因となる窒素やリンが流れ込みます。
それを満潮時に流れてきた魚や貝が自分たちの栄養として吸収します。
それが富栄養化を防ぎ、水質を浄化することにつながるわけです。

もっと詳しく知りたいならネットで検索すればいっぱい出てきそうですけどね。
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有機物質と重金属の吸着作用があるよ。


その結果、海水から有機物と重金属を取り除いてきれいにしてくれるの。

そのあと有機物質は干潮の時に日光にさらされて分解するけど、
重金属は単に静電相互作用でくっついたままだから、
ノリの酸処理とかで海水が酸性になるとまた海水に戻っちゃうよ。
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