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マヨネーズ大さじ一杯(15ml)を下水に流したとき、もう一度魚が住める程度の水質にするための希釈に必要な水の量はどれぐらいであるか調べてみよ。 
という問題で答えが約3600lとなっているのですが、その答えの根拠を教えてください。

A 回答 (3件)

 まず、魚といっても、きれいな水にしか棲めない魚(イワナなど)、少し汚い水でも棲める魚(コイ・フナなど)と様々に区分されます。

どの魚を対象にするかによって答え(水の量)が違ってきます。
 いまは、答えが分かっているので、水が3600Lというところから逆算してみることとします。それと、魚が棲める水質の指標には、よくBOD(生物化学的酸素要求量)という指標が使われますので、BODを用いてみます。

 マヨネーズのBODは、1,200,000mg/Lと言われていますので、大さじ1杯(15mL)マヨネーズのBODは、18,000mgとなります。これだけのBODがあるときに、魚の棲める水質にするには水が3600L必要とのことなので、濃度を計算すると、18,000mg÷3600L=5mg/Lとなります。
 ここで、BOD=5mg/Lというのは、コイ・フナが棲める水質程度になります。

 まとめると、マヨネーズ大さじ1杯を下水に流した時に、魚(コイ・フナ)が棲める程度の水質(BOD5:mg/L)にするための水の量が3600L、ということです。
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1)生物化学的酸素要求量(Biologicalchemical Oxygen Demand) によると 種々の水汚染物質によって、その汚染度が、制定されています。

 2) A Type は 1mg/L( 1ppm パートパーミリオン)
B type は 3mg/L( 3ppm), C type は 5mg/L ( 5ppm ), D type は 8mg/L ( 8ppm), E type 10mg/L
( 10 ppm ) となっており、 3) マヨネーズ 15ml は 多分 12g位で、12g/3600kg = 3.3ppm
となり、汚染物質のB type - C type の部類に入っているようです。 4)いずれにしろ、A type ならその重量の1000000倍の水量が、E type なら 100000倍の水量が、必要となります。
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推測ですがCODじゃないでしょうか?

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