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ある製品10個のうち3個が不良品である。この中から2個同時に取り出すとき、不良品の個数の期待値と不良品の確率を求めよ。
という問題の解き方が分かりません!

10C2,7C2,3C2を求めるところまでは分かるのですが、これをどのように適用させるか教えてください!

A 回答 (4件)

#3さんの回答は,誤りです.


#2さんまでで回答が出揃っている気もしますが,質問者さんの混乱を避けるため一応.

> [1]2つとも不良品になる確率(不良品が2個である確率)
>  (Aが不良品である確率)×(Bが不良品である確率)=0.3*0.3=0.09

誤りです.製品を4つ選ぶとき,すべて不良品になる確率は
0.3*0.3*0.3*0.3
でしょうか?実際は不良品は3つしかないので,0です.
このことからも,上の計算が誤りであることがわかるでしょう.

2つの製品A, Bを選ぶとき,
Aが不良である確率と,Bが不良である確率とは,独立ではありません.
したがってその積は,Aが不良かつBが不良である確率とは一般に一致しません.


ここは,場合の数で
(1) 2つとも不良:3C2/10C2
(2) 1つずつ:(3C1*7C1/10C2)
(3) 2つとも良:7C2/10C2
とするか(実際には余事象を考えていずれか2つでよい),
あるいは2つの製品A, Bをこの順に選ぶとして
(a) Aが不良かつBが不良:(3/10)*(2/9)
(b) Aが不良かつBが良:(3/10)*(7/9)
(c) Aが良かつBが不良:(7/10)*(3/9)
(d) Aが良かつBが良:(7/10)*(6/9)
で,(a):不良品2個,(b)または(c):不良品1個,(d):不良品0個
などとすればよいでしょう(これも余事象を考えればよい).
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各製品においてそれが不良品でない確率は0.7、不良品である確率は0.3になります。

ここで、取り出した製品をそれぞれ、A、Bとおきます。

[1]2つとも不良品になる確率(不良品が2個である確率)

 (Aが不良品である確率)×(Bが不良品である確率)=0.3*0.3=0.09

[2]2つとも不良品でない確率(不良品が0個である確率)

 (Aが不良品でない確率)×(Bが不良品でない確率)=0.7*0.7=0.49

[3]1個だけが不良品になる確率

 不良品が0個になる場合と不良品が2個になる場合の余事象なので、

 1-(不良品が0個である確率)+(不良品が2個である確率)=
1-(0.09+0.49)=0.42

そして、期待値とは、個数*確率値の和で計算されますので、
0.49*0+0.42*1+0.09*2 =0.60個が期待値である事が分かります。
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>0個になる確率は、10C2=45,7C2=21なので、で15/7になると思うのですが、


確率の基礎から勉強しなおしなければいけないようです。
45/21…分母分子が反対ですが、単に間違えただけ?

不良品が1個になる(良品7個から1個選んで、不良品3個から1個選ぶ)時の
確率の分子は…7C1*3C1
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ヒント(と言うか方針)だけです


まず「期待値」とはどんな物であるのか、どのようにして計算するのか、の基本事項を勉強し直してください。

次に、ある製品10個のうち3個が不良品である。この中から2個同時に取り出すとき、不良品の個数が
0個になる確率は
1個になる確率は
2個になる確率は

それぞれ求められますね

この回答への補足

0個になる確率は、10C2=45,7C2=21なので、45/21で15/7になると思うのですが、
1個になる確率を求める方法もわかんないんです・・・。

補足日時:2007/02/20 23:34
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