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質問が抽象的で分かりにくいとは思っています。
「比喩」的に物事を考え始めるのっていつぐらいなのでしょうか。

たとえば先日「日本史上で最もIQの高かった人物は?」という
ろくでもない質問をしました。
多分「そりゃ自分だ!」と冗談で答えようかなと思った人は結構いたような
気がします(実際いませんでしたが)
これもひとつに比喩ですよね。日本史上の通常概念に
個人というものを重ねようと言う思考上の跳躍があります。

そのような思考上の柔軟性拡大性が現れる、それを発しないまでも
享受して面白がれる感性いが現れてくる(それがすなわち「笑い」
の元だと思われます)のはいつぐらいからでしょうか。

A 回答 (1件)

何歳と特定することはできないのですが,


言葉を発する以前から比喩的思考は始まっている可能性があります。

少なくとも
「ままごと」,「お店屋さんごっこ」,「電車ごっこ」のような「ごっこ遊び」ができるためには,
たとえば葉っぱがお皿を,木の実がおかずを表わしていて
それを食べる振りをする(だけど本当に食べない)というように,
「AをBに見立てる」ことが理解できている必要があります。

また「あや取り」や「折り紙」のような手遊びだって
「AをBに見立てる」という構造を持つ「ごっこ遊び」の一種と見ることもできるでしょう。
そしてこのような遊びは最初の発話よりも前に現れるのが普通ではないでしょうか。
ピアジェはこのような「ごっこ遊び」のことを「象徴遊び」と読んでいます。
子どもの世界はこの種の象徴遊びに満ち溢れています。

質問者さんが挙げてらっしゃる例が「比喩」と呼ぶにふさわしいものかは
私には判断しかねますが。
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この回答へのお礼

たしかにそうですね!
比喩遊びは幼少時からやっているものです。
そういう原始的な思考法感覚の中にあったものが、知的発達とともに
言動的になって行き、質問文のような言葉遊びにもつながっていくと
考えてもいいのではないでしょうか。

お礼日時:2007/02/27 19:50

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