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特許事務所での外国特許事務の求人内容を見ると、TOEICのスコアがかなり高いようですが、実際の業務ではやはり「読み書き」が中心となるのでしょうか?英語を活かした仕事がしたいとは思っているのですが、できれば「会話」の方も活かしたいと考えております。実際に働かれている方などいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスいただければと思います。尚、TOEIC915点と英検1級は取得しておりますが、特許事務は全くの未経験で、こてこての文系です(汗)。

A 回答 (1件)

特許事務所で出願明細書や中間処理の意見書・補正書等の作成を行う者は「実務担当者」と言い、弁理士や特許技術者が該当します。

特許事務所の実務担当者はほとんどが理系出身者です。

他方、外国特許事務とは、外国のクライアントや代理人と手紙やe-mailでいろいろやり取りする「事務員」のことです。外国出願を担当する実務担当者のことではありませんので、もしも誤解があるようでしたらご注意ください。

外国特許事務の実際の業務についてですが、英語の読み書きを伴う部分が半分、日本語による事務処理(出願管理他)が半分ぐらいというのが一般的ではないかと推測します。(すべての特許事務所のことを知っている人なんていませんし、どんなに経験豊富な人でもせいぜい5つの特許事務所のことを知っている程度でしょうから、推測しかできません。)

会話については、欧米とは時差の関係上、電話でのやり取りというのは少ないですし、たとえあったとしても、電話で話す内容は、法律的知識を要する法律上の手続に関する内容か、技術的知識を要する出願手続に関する内容ですので、未経験の人にやらせることはまずないと思います。

文系の方が特許事務所で英会話の力を活かしたいのであれば、弁理士の資格を取るぐらいに法律の勉強をすることが必要となるのではないかと思いますが、familia_07さんにはそこまでのお気持ちがおありでしょうか?

この回答への補足

アドバイスいただきありがとうございます。私が探しているのは、恐らく特許「事務」かと思われます。弁理士の資格に興味がないわけではありませんが、完全文系の私には、果たして資格が取れるのかどうかという不安が大きいです。求人を見ているとどれも英語力を必要とする上、未経験から応募できるところが多いので、どんな仕事内容なのかがとても気になっていました。私の英語力で求人を探していますと、(実際に採用されるかどうかは別として)未経験でも特許明細書の作成や翻訳、また海外との電話のやり取りが業務内容に含まれるところが多く、理系でないのにそんなに任せてもらえるのだろうか、と疑問に思っていました。特許事務から弁理士を目指す方や、また文系の人が弁理士以外で取った方がいい資格などあれば、アドバイスいただけるとうれしいです。たびたびの質問になってしまい申し訳ありません。

補足日時:2007/03/15 09:05
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