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12ボルト2アンペアの小型バッテリー充電器を持っていますが、
充電器出力に60オームの抵抗を繋げば電流が0.2アンペア位に下がるのでしょうか。0.2アンペアの充電器として使用できるでしょうか。
シールドバッテリーの充電に使いたいと思いますが、この場合過充電防止回路は働くでしょうか。
又、抵抗は5ワットのもので良いでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

バッテリーは何ボルトの物なのでしょう。


また、充電器のグレードはどうでしょう。
ある程度まともな充電器であり、
もしも12VバッテリーであればこれでOKです。
バッテリーの充電が進み、端子間電圧が上がれば
電流は流れなくなりますから、
過電流防止回路が働かなくても一応は大丈夫です。
(できるだけ早めに外すことをお薦めします)

ただし、実際は60Ωだと電流が少なすぎるはずです。
これは、端子間電圧との差の電圧分で電流が流れるためで、
12Vバッテリーなら放電時でも10Vはあります。
また、たぶん、充電器の出力は14Vぐらいです。
ということは、4V/0.2Aですから、20Ωの抵抗を
お薦めします。
これで、充電開始時0.2A、途中で0.1Aとなります。
過放電の時は端子間電圧が低いですから、6Vを覚悟するとして
瞬間的に0.4A、3.2Wなのでやはり抵抗器は5Wですね。
(この場合でも、すぐに端子間電圧は10Vぐらいまで上がります
 上がらなかったらバッテリーは寿命です)

途中で0.1A(端子間電圧が12Vまで戻った時)というのが、
少ないと感じるようでしたら、
抵抗器は10Ωにすることも可能ですが、
この場合、過放電のバッテリーの充電初期の発熱に気を付けて下さい。
安全を見ると、10Ωの時は10Wの抵抗器をお薦めします。
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この回答へのお礼

有難うございました。私の考えていることは。バイクバッテリーの自然放電を補うための充電器です。バイクバッテリーは12ボルトです。
端子間電圧との差の電圧分で電流が流れる。・・
このことから、端子間電圧との差の電圧分を電流で割れば抵抗が求められるのですね。

お礼日時:2007/03/23 23:46

No.1です。



充電器には定電圧充電の物(+充電終了検知付き)と定電流充電の
物があります。
まあ、そのどれでも良いように、No.1を書きましたが、
いろいろと他の方の回答があるようですね。

まず、定電圧充電で、定格電圧の物の場合、電流制限抵抗だけで
行けます。ただし時間が掛かる。
つぎに、定電圧充電で、充電終了検知付きの物の場合(これは高価)
充電終了検知は動きますが、鉛シールバッテリーですから
端子間電圧は充分上がり、定電圧側で終了します。
というのは、鉛シールの場合ΔV検知ができないからです。
(ΔVというのは、充電終了時に電圧が瞬間的に下がる現象です)
そして、定電流充電の場合ですが、
起電力が無限である訳がありませんから、(普通15Vぐらい)
実際は定電流電源からの電流を抵抗で制限した形になります。
充電終了検知があるということは、端子電圧を読んでいますから
終了もきちんと検知してくれます。
もしかしたら満充電の少し手前で終わるかも知れませんが。

まあ、いずれにしても、電流を充分制限して、
端子の電圧が定格を上回るようになったら止めれば
問題はありません。
定格充電電流でガスが問題になるようならシール電池として
失格ですし。
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ここに並列で可変ボリューム付きライト付けては駄目なのかい?


(アンペア計付きで)
(カナブン並の知恵)^^;

オーバーロードは自己責任♪
破壊は一瞬♪^^
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テブナンの定理が使用できるのは線形回路に対してのみです。


充電池は非線形な素子なのでテブナンの定理の応用は慎重にすべきです。
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バッテリーの内部抵抗は消耗時点では微々たるものではありません。


質問者さんが0.2Aとおっしゃっていますから、このような微少電流を考慮するならの話です。

なお、密閉型バッテリー充電器は定電圧供給と申し上げてます。
あくまでも質問者さんが0.2Aとおっしゃっていることに対してのコメントとして、電流制御ということをお話ししたのです。
誤解の無いように。
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質問者の意図から離れつつありますが…



「テブナンの定理」ですか? 単に。「オームの法則」では?
にしても、電池の内部抵抗は、外部の電流制限抵抗に比べ微々たる値です。
それが問題になるようでは、電池として使えません。
「定電流充電が必要」というならば、「定電流源の内部抵抗は無限大」(理想)です。こんなところで、「電池の内部抵抗」は考える意味がありません。

「定格電流」についてですが、通常電池容量は「AH」であらわされますが、10時間率電流をそう呼ぶことがあります。電池寿命の充放電回数は、この利用を基にしています。

「密閉型は定電流充電」とのことですが、そうなると、充電した総電荷を計数し、充電終了を制御する必要がありますね。満充電でも「定電流充電」を継続するのは危険ですし、ましてや密閉型ですから。
ちなみに、PCの電池では充放電電流を監視し、電荷の出入りで充電を制御し、残り利用時間の表示などをしています。

となると、質問者の利用方法は「もってのほか、無謀」に尽きますね。

#本当に定電流充電なのでしょうか? 満充電に近づくにつれて充電電流は減少させなくて良いのですか? 密閉型では特にガス抜きができませんが(これが開放型との違い)。
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違います。


バッテリの充電電流は次で求まります(テブナンの定理)。
(充電器出力電圧 - バッテリー電圧)÷(バッテリー内部抵抗 + 分圧用抵抗)
このうち、バッテリー電圧と内部抵抗は充電と共に変化します。
一方、密閉型バッテリー充電器は定電圧供給とすれば、充電電流を0.2Aとするためには分圧用抵抗は可変でなければなりません。
すなわち定電流制御が必要で、これならば最初から専用の充電器を用意した方がマシでしょう。

なお、バッテリーには容量を示すAhの規格はありますが、定格電流というものはありません。
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バッテリの充電電流は次で求まります。


(充電器電圧 - 充電される電池の端子電圧)÷使う抵抗

注意点は、
充電電流は、バッテリの定格電流Cに対し、C/10~C/30が適当。
  バッテリの取扱説明書か、メーカサイトで調査してください。
充電完了後は、C/30以下が望ましい。

したがって、充電器電圧が高すぎると、充電完了後も必要以上の充電を継続することになり、過充電=危険です。

これらが計算できず、理解できないとしたら、手を出すのは止めたほうがいいです。過充電は、爆発や火災の元になります。抵抗の電力計算もしかりです。
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だめです。

充電回路は定電流回路です。
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止めたほうが良いです。


充電器は対応する充電池にあわせて設計されているため、対応していない充電池を充電しようとすると電池や充電器の加熱や発熱の危険があります。
たとえ抵抗で充電電流を制限したとしても電池を過充電する恐れがあり、電池が破裂したりするかもしれません。
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