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こんにちは
アルファード、セレナ、ウィッシュに
部分化学合成エンジンオイルを入れています。
春、夏、秋には10W-40
冬には5W-40
を使い分けています。
3台とも現在は良い状況で使用しています。
他にも車を所有してるから毎回20L缶を購入して
自分で交換しています。
今回現在在庫缶の残りが少なくなり
燃費や他の条件向上を期待して
100%化学合成エンジンオイルに変更しようと考えています。
100%は初体験の為、粘度が正確に把握できていません。
たぶん部分化学合成エンジンオイルとの違いはあまりないと
思いますが、念のために実際に使用されてる方のアドバイスを
いただきたいと思い質問させていただきます。
上記の3台に使用する前提で
通常走行と高速走行はだいたい半々です。
月1000キロ程度走行距離です。
オイル交換は3000キロ走行前後でしています。
オイルフィルターの交換もオイル交換毎にしています。(もったいないと言われそうですが、我が家の伝統の為なんです。笑)
家族で話し合って数点の粘度が浮上しました。
購入する場合は、毎回のことですが安価対策で約半年間ぶん20L缶3缶を発注します。
ディラーやショップでお聞きしても個人差で意見がばらばらです。(汗)
そのため商品選択で悩んでします。
下記の粘度が案としてあがっています。
お勧めの粘度を教えて下さい!
夏、春、秋>5W-20,5W-30,5W-40
冬>0W-20,0W-30,0W-40
また、他の粘度がいいですよ!などの参考意見がありましたら
簡単にでも説明文を添えていただければ幸いです。
回答、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

市販品でのお勧めメーカーについてですが、


私自身、サーキット走行の度にオイル交換していろんな市販品を試してみたのですが、これがパーフェクトと思える品物がなかった(?出会えなかった)ために、最終的に、現在オリジナルブレンドをメーカー特注で頼んでいる状態だったりします。そのため、試した物で記憶に残っている物を何点か書いてみますね^^;

トヨタ系だと
いろいろオイルを試した車のエンジンは、2JZ-GTEのMT車です。ターボ車であり、2JZの特性がトルク型エンジンでした。
使用粘度は、5w-40 か 10w-40です。

・MOTULは、エステルで有名なメーカーです。油温&油圧ともに安定感があり、高負荷時にも皮膜がしっかりしている印象でした。フィーリングは、粘り気の強いイメージで、トルク感が強くなる印象でした。どちらかというと回転上がりは若干マイルド傾向です。1リッターの値段的には、ちょっと高い感があります。

・FINAは、サラサラ感が強いイメージで、トルク型のエンジンが軽く回る印象でした。いれると若干、油圧が低い傾向です。個人的な好みでは、FINAがお気に入りでした。値段は、我慢できる範囲といった感じでした。

・ザーレンは、MOTULに近い粘り気の強いイメージです。入れるとエンジンノイズが静かになりました。しかし、個人的には、それ以外特に、大きな印象はなかったです。値段は、結構高めです。

・WAKO'Sは、サラサラ感が強いイメージで、エンジンが軽く回る印象でした。ポリマー系が得意なメーカーですので、長期間使っても添加物に硫黄などの金属にダメージを与える物質が使われていないそうなのでエンジンにやさしいという話をよく耳にします。

・オメガについては、この車で使った際には、個人的には相性が悪かったのか噂の超軽快なフィーリングは、体感できませんでした。値段は、超高いです。

一応その他にも、カストロールやBP、オベロン、REDラインなども試していますが、トヨタ系では、印象が薄い感じでした。

この中で、個人的な好みでいうと、価格&好みのフィーリングなのはFINAかがよかったように思います。次に、WAKO'Sも仕入れ値が安い事から、価格に対しての満足感はありました。
ちなみに、私自信、現在乗っているホンダ車のC30Aエンジンでは前半はFINAを使っていました。逆にVTEC車だとMOTULあたりは、レスポンスがダウンするきがします。でも、MOTULだとエンジンノイズもマイルドになるしエンジン保護の観点では、MOTULの方が良いのかもしれないですが・・・。

一応、トヨタ車にオイルを入れた場合に関しては、こんなイメージになるのではないでしょうか??オイルは、正直車によって相性がありますし、さらに乗り手の方の感じ方や好みのフィーリングかどうかという相性もあります。やはり何種類か試されて、好みのオイルを探してみた方が良いと思いますよ。     
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この回答へのお礼

再びの回答有難う御座います。
また詳しく解説していただき感謝します。
今までは、部分化学合成で粘度のみを重視して
あまりメーカーは気にしていませんでした。
追加補充する時は、安価価格で商品を選んでいました。
まさかメーカーで違いが生じるとは思ってもいませんでした。
実は、現在使用してるのは、カストロールの部分化学合成オイルなんです。
「トヨタ車には印象が薄い感じ」そうなんですか~
アルファードの場合は、その前のTRD製オイルよりは燃費向上して発信時フィーリングも良くなりました。
ウィッシュは違いがわかりません。
セレナは、TRDの方がエンジン音が小さく感じていました。

おっしゃるように、車別に選択した方がいいかもしれません。
次回からは、20L缶を購入せず色々な商品を試してベストと思えるオイルを探そうと思います。
この度は有難う御座いました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2007/03/29 19:28

オイルについてですが、一概に粘度だけでお話するのが難しいので、ちょっと説明しますね。


鉱物油や半化学合成油や100%化学合成油についてですが、
鉱物油と化学合成油の違いは、鉱物油の成分には、耐熱温度がばらばらの物質が混ざっており化学合成油に比べて分子結合が弱いのが特徴です。そのため安定して性能を発揮できる粘度のレンジ幅も狭く、かつオイル性能の命も短い傾向にあります。
 対して、化学合成油は、製造において分子の均一化がされており分子結合が強く、低温時の優れた流動性や高温時の強力な皮膜形成という相反する性能を両立した、ワイドレンジの粘度幅があり、オイル性能の寿命も長くなります。

では、化学合成油ならいいのか?というとそうでもなくて、精製を何度も繰り返しできた高純度のミネラルオイルをベースオイルとしてできたオイルの場合でも化学合成油として表記でき、販売がされています。
そのため、化学合成油は、ベースオイルや各メーカーにより配合されている添加剤の内容や配合量で性能は全然違っくるわけです。よくエステル系やポリマー系ベースオイルなどというお話を耳にすることがあると思いますが、ベースオイルの高温・高耐久性の順番をいうならエステル系、ポリマー系、ミネラルオイル(鉱物油)といった順番です。また、一般的に、化学合成油で配合されている添加剤についてですが、ベースオイルに対しての配合割合が多いほど、エンジン清浄性やエンジン回転が速くなるなど目に見えて、高性能になりますが、その分ベースオイルが少ないためにオイル寿命が短くなると考えてください。
ちなみに、1発勝負で数百キロエンジンが持てば良いワークスレースカーなどは、粘度0w-20とか低粘度のシングルグレードといった超低粘度オイルに添加剤バリバリといった超さらさらオイルを使用しています。

さて、前置き長くてすいませんが、これらを踏まえて粘度の話をすると個人的な意見ですが、エステル系ベースの化学合成油を使う場合は、オイルが落ちしにくく、シリンダーの削れ防止などの保護性能は、抜群に良いので、車を長く良いコンディションでと願うなら良いと思います。しかし、ターボ車のようにオイルが高温になりやすいハイパワー車は別として、NAだとオイル皮膜の粘着力がかなり強い分、ピストンのオイル切れが悪くフレクションロスが増える傾向にあります。(厳密には、ピストンのクリアランスも関係がありますが・・・)粘度的には5w-30などのさらさら目にすると、高回転目的の馬力重視なエンジン特性。逆に5w-40にすると回転上がりはマイルドなトルクフルなイメージのエンジン特性になると思います。ただし5w-40だと車種によって燃費が悪化する場合があります。
 次に、ポリマー系ベースの化学合成油を使う場合(ポリマー系というと有名なのが某国産オイルですが・・)は、エステルに比べてピストンのオイル切れが良くフレクションロスが少ない印象です。粘度的には5w-30のさらさら目にすると、レスポンスの良い高回転特性の馬力重視なエンジン特性。逆に5w-40にすると回転上がりは若干マイルドで、トルクイメージになると思います。

 そして、最後に、ミネラルオイルベースの化学合成油の場合ですが、5w-30と 5w-40で若干レスポンスが変わりますが、半化学合成油と比較しても特に体感できるほどの差は感じません。違いとしては、エンジン内部が、半化学合成油よりも汚れない事でしょうか・・・。

一応、上記は、私の試したオイルのイメージであって、オイルメーカーによって、添加剤の内容や配合配分が異なるため、エステルベースでも比較的軽く感じるメーカーもあります。
ちなみに、私が使っているのは、車が3000ccのNAのスポーツカーなため油温がMAX120℃上限キープ設定のポリマー系ベースの特注オイルです。粘度的には大体5w-40ぐらいになると思います。ある程度オイルの知識があれば、メーカー品よりもオリジナル発注の特注オイルの方が、好きな量を好きな配合で、その車専用の仕様でつくれて、価格もリッター2000円~と安く作れるので得だと思いますよ。

ちなみに、純正オイルや量販店で売っている某有名オイルの中級グレードまでは、基本的にミネラルオイルベースとなっていますので、化学合成でも、効果が微妙で体感できない場合が多いです。メーカー製のエステルやポリマー系を使う場合は、燃費やパワーやエンジンの清浄性&保護の面で効果は体感できると思いますが、高性能でも価格的には純正の数倍の値段で、性能持続が長いといっても1.5~2倍程度であり消耗品です。高価なオイルになりますので、一度試されて、希望の性能でその価値があると感じたら、ボトル買いされると良いのではないでしょうか??
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この回答へのお礼

早急の回答有難う御座います。
丁寧に回答していただき大変勉強になりました。
この機会に、もっと自身の知識向上させて
思いにかなうエンジンオイルを選びたいと思います。
因みに市販品(カーショップ販売品)でお勧めのメーカー
などありましたら
参考までに教えていただけませんか?
宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/03/28 22:05

まず粘度についてですが、鉱物油、部分合成油、100%化学合成油を比べた場合、表示される基準は一緒です。


粘度はあくまでその「オイルが持っている性能が発揮できる範囲を決まった数値内で表したもの」でしかありません。粘度そのものを表す数値ではないんです。
ですので、いままで春、夏、秋には10W-40、冬には5W-40と使い分けていたなら、100%化学合成油にしてもそのままにしておけば問題は無いはずです。(もちろん選んだオイルに必ずしもその粘度表示があるとは限りませんけどね)

ちなみ0W-30と0W-40で比べた場合、後者が100%良いとは言えません。確かに高温側は40の方が高いですが、低温側を表す「W」は0以下が無いので0になっているだけで、必ずしも同じではないのです。もしかしたら「-10W-30」(実際には無いのですが)と「0W-40」の性能かもしれません。もちろん表記どおりの性能範囲の場合もありますが・・・(その辺は値段とか比べてみるしかないですね。とりあえずの判別方法としてでしかないですが)

あと個人的にはNo.1の方と同様でファミリーカーであれば、オールシーズン同一粘度でも問題ないような気はします。
私は競技に使う2000ccターボと通勤・普段乗り用の軽(チャージャー付)の二台を所有していますが、競技用は100%化学合成油15W-50(真冬だけは5W-50)、軽は鉱物油10W-30で1年通しています。同じ競技用でもターボ無し2000cc時代は100%化学合成油0W-40ないし5W-50(途中でメーカーを変えたので粘度も変わっただけです)で1年通していました。

お住まいの地域によるんですが、基本は5W-40で十分だと思います。もし寒冷地なら0W-30にしてみてもいいかな・・・
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この回答へのお礼

早急の回答有難う御座います。
ファミリーカーといえばそうなんですが
父、私、息子、3人とも競技走行はしませんが
足回りやエンジン内を少々いじっています。
できれば少しでも速さなどを追求したい思いなんです。
私自身、若き頃の走り屋のなごりがまだあるんです~

お礼日時:2007/03/25 12:27

夏冬で換える必要がないんじゃないの?


5W40または0W40ならオールシーズン使えますが。
どうしても換えたいのなら、5W40と0W20だと思う。
また、どの車もファミリーカーなので、無理に100%シンセティックを使う必要もないんじゃないかな。

2000ccセダンの頃は日産純正10W30のみ使用
4000毎にオイル、オイル2回に1回エレメントで16万以上快調に過ごしました。
100%に浮気したこともあったけど、3000キロで嫌な音が出たので部分合成油にしました。

この回答への補足

そうですね!ファミリーカーといえばそうなんですが
3台とも、足回りや吸気排気などエンジン内をいじって少し走りを求めていますから~
できれば欲を求めたいです。

補足日時:2007/03/25 12:02
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この回答へのお礼

早急の回答有難う御座います。
季節で変更は、単なるこだわりなんです~
自己満足ですかね!

お礼日時:2007/03/25 12:01

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