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なにか悪いことをしてしまったけれど
本人はそれが悪いことだと知らずにしてしまった。
なので罪を問えない(この部分は違うかも?)
・・・と言うようなことを表す言葉があったと思うのですが、
ご存知の方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中11~12件)

未必の故意は立派な「故意」、


すなわち行為に対する確たる意思があります。
(結果に確信を持っていないだけ)

>なにか悪いことをしてしまったけれど
>本人はそれが悪いことだと知らずにしてしまった。

つまり、行為に対する意思はあるんだけど、
その行為が違法であるという意思がない、って状態ですよね。

刑法論では刑法38条3項の問題として有名な論点ではあるんですが、
特に用語は割り当たっていないんじゃないかな、と。

ちなみに、刑法上の規定としては、
「法律を知らなかった」ことによって故意がなかったとは言えない、
となりますので、「罪にならない」ことはありません。

これについて判例は
「違法性の認識も不要=悪いことだと知らなくてもその行為をすれば犯罪成立」
としていますが、学説は概ね批判的…って傾向だと思います。
(最近は違う傾向だったらごめんなさい)
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この回答へのお礼

特に用語はないのですか?
法律用語とかでなく慣用句のようなものだったのかも・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/28 18:39

「未必の故意」じゃないですか?裁判によく出てくる言葉ですけど...

この回答への補足

未必の故意とはニュアンスが違うんです。
なんていうか、一般常識として知らなくて当然のような規則があったとして、それを知らずにその規則を破るような行為をしても責任を問われない。そんな感じです。
人を殺して「殺人が罪になるなんて知らなかった」では当然通用しませんが、・・・
極端な例だと、幼児がスーパーとかで、売り物のお菓子とかつまんで食べちゃったとした場合。
その子に罪は問えないと思うのです。
もちろん、母親とかの保護責任は別として・・・。
そんな感じを表す言葉です。

補足日時:2007/03/28 18:16
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