「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

2つの質問があります。

1,私は今4年生で来年に国際ビジネスに携わる大学院へ行こうと考えているのですが、
院生受験をする前に何かすべき事はあるでしょうか?
私の頭の中にある考えは、受験する大学院の先生と接触をはかり、
大学在籍中にその教授の授業を受講することしか浮かんできません。

もし何かアドバイスできることがあれば、
是非教えてくださると大変助かります。

2,大学院入試をする時、
「大学院において研究したいテーマの論述」があると思います。
この論述はどのように作成していけばよいのでしょうか? 
研究という言葉にすごく悩まされています。
なぜなら、博士号を取得する人であるなら、
自分自身で研究をしなければならないので、「研究」と言葉は理解できます。
しかし、修士課程を希望する私にとっては、
「研究」という言葉より「勉強」の方が最適で、
どのように論述をして良いのはイマイチ浮かんできません。

大学院の在籍している人または卒業された方、
大学院へ行く前に書いた「大学院において研究したいテーマの論述」のアドバイスをしていただけると大変助かります。


論述作成のアウトラインも含め、
アドバイスしていただけると助かります。

A 回答 (3件)

現在は修士課程で終えて就職する人も多く、あなたのようなパターンはいまでは一般的です。



1.ご希望が国際ビジネスということですので、英検準一級ほどの英語力は身につけておくべきでしょう。とにかく語学は目いっぱいやっておいて全く損はありません。高い読解力と高度な思考を要求する会話力があれば、問題ありません。
 また大学院ですので、専門に関する高度な基礎知識は身につけておく必要もあります。卒論前の試験であれば、学術書をたくさん読んでおいてください。卒論語の試験であれば、卒論がものを言います。

2.べつに研究という言葉にそこまで深い意味を込めなくても大丈夫だと思います。テーマの論述はふつう、卒業論文を書いたあとに悩むことでしょう。卒論を提出するまえの段階の試験(私立の大学院)では語学試験がものをいうはずなので、とにかく英語をがんばってください。

またとりあえず書いてみて、「・・・を勉強したい」と書いた部分を「研究したい」にするだけでほとんど問題ないように思われます。重要なのはきちんとその方面の勉強をしっかりしてきたかどうかです。そうすると自ずから文章に研究計画書としての体裁が整ってきます。例えば、

「私は・・・における・・・を勉強した。そこで・・・という問題が・・・という問題と複雑に関っていることが指摘できる。修士課程においてはこの問題をさらに深め、・・・という観点から勉強したい。」

という形式ならば、この勉強を「研究」に置き換えれば済みます。

なお、博士課程に進むか否かという質問が面接時にあれば迷わず「修士課程で修了し、就職するつもりです」と答えるべきです。博士課程まで考えている受験生とそうでない人には、合否にかなり差別的な扱いがあるからです。だって、前者は学者を目指そうとしているわけですから、その資質が余分に問われるというわけです。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
学校の勉強を中心にしていましたので、学術書のことは全く頭にありませんでした。今から読めるだけ読んでおきます。貴重なアドバイスありがとうございます。また、論述、面接までのアドバイスも今後十分に活かせる内容なので、今回をきっかけに自分を見つめなおしたいと思います。

お礼日時:2007/03/31 05:50

質問したのは3月30日ですが、今4年生という事は、1年留年して2008年に大学院入試を受ける予定なんでしょうか???



まずは志望校の願書を入手してください。たいていの大学院ではインターネットでPDFを配っています。2007年度に行われる入試要項はまだ後悔されていない(まで出来ていない)とおもいますが、2006年度のものでいいです。

それを読めば、「大学院において研究したいテーマの論述」があるかないかが判ります。大学院の研究計画は願書に書くだけで試験科目としてはないところが普通だと思いますが。

失礼ながら研究テーマが思いつかないのなら、もしかするとあなたは大学院には行かない方が幸せな人かも知れませんよ。基本的には研究テーマは入学してから始動教員と相談して決めるものです。研究テーマが具体的に決まってしまっていて譲るつもりが無い人は大学院にとって来て欲しくない人のことが多いのです。所詮大学4年で思いつくテーマなんてろくな者ではない(研究的意義がないか、難しすぎて修士の2年間では扱いきれないか)。だいたいどのあたりのことに興味があるかの分野が決まっていて、なぜ興味があるかの理由づけがそれなりにあればOKだとおもいます。なお修士だと研究もしますが勉強するという部分もあるので、大学院志望動機にかんしては「○○に関してもっと詳しく勉強したい」と書いてOKです。

すでに大学院で始動して欲しい先生が決まっているのなら、その先生の個人WEBページでも見て論文リストを探してください。あるいはその大学院の過去の卒業生の修士論文テーマリストとかを探してください。そしたら、研究テーマとはどういう感じかわかるとおもいます。運が良ければ、修士論文全文が公開されているかも知れません。
1つ注意して欲しいのは、修士論文になったテーマは「もう終わったテーマ」です。それを挙げて「これをやりたい」といってくる学生はこれまた大学院にとって困りものです。「このテーマをさらに深く、とか、こっち向きに発展させた研究をやりたい」ならいいのですが。

文系だったら、特に入試以前に大学院の教官と面談して、内諾を取っておくことが必要だと思います。その際、博士課程まで行くのか、修了後ビジネスの世界へ行きたいのか大学教員とか研究者になりたいのかも決めておく必要があります。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
今年新4年生になります。書き忘れてしまい申し訳ありませんでした。
大学院で指導してくださる教授はきまっていますので、その方と接触をはかり院の研究内容を分析していきたいと思います。本当に役立つアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2007/03/31 06:05

大学院は研究をする場所です。

大雑把でもかまいませんので、まず、自分が何を研究するかを決めてください。その研究テーマにあった指導教官を何人かピックアップして、それらの研究室を訪問します。その中から一番自分の研究したいことにあった指導教官を決めてください。

研究テーマの論述は、研究目的、先行研究と独自性、研究方法などを書くと良いと思います(これらの事は大学院に行った後変えても問題ありません)。また、親切な指導教官なら、研究テーマの論述を書いて持っていくとチェックしてくれる場合があります。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
futoshi123さんのおっしゃった論述の書き方を記にして、私の研究テーマを作成、そしてアレンジさせていただきます。貴重なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2007/03/31 06:10

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