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1988年築の中古物件を購入してリフォーム後住もうかと思っています。
しかし調べていくうちにアスベストが使われていないか、耐震はいかほどか、を調べないで購入することはあまりに危険ではないかと思いました。
この内容について調べる場合は、その家の現在の持ち主に調査料を負担してもらうことはできるのでしょうか。
建坪が大体30坪程ですが、調査費用はどのくらいを考えればいいでしょうか。
またそれ以外にも中古住宅を購入する際に気をつけたほうがいい項目を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

新耐震基準以降の建築で耐震調査を依頼するのはきっと向こうも断るでしょうね。

一般診断は6万~で出来ます。精密は30万位~
アスベストは皆さん心配していますが、正直いろいろ含まれていたのが現状です。それが粉状になって吸引しないように壊すかふさぎ込むかどちらかです。例えば、屋根材がスレート系なら含まれている可能性が多いです。ほかに不燃ボード系なども・・でも、施工中に切断により粉塵を吸う人はいても施工後は粉塵の発生はきわめて少ないと思います。今の中古物件はアスベストの使用は避けられないところだと思います。アスベスト調査の費用はわかりません。浮遊濃度を調べるのは6万くらいのようですが、結果がでるまで時間がかかるようです。
上記の2点は、重要事項説明での説明義務化はされましたが調査を義務付けるものではありません。また、耐震に関しては新耐震基準前のものに限られています。説明しても入っているものは入っていますし、それでも買うという選択も多くなるかと思います。

中古は、材料が健常でないとこれから住むのにもちませんので、床下の換気状態、小屋裏の換気状態、また、シロアリなどにやられていないか、軒先に腐りはないか、雨漏り歴はないかなど見えないところをちぇクすべきでしょう。また、家にゆがみがないか、基礎に亀裂がないか、外壁に以上はないかもみます。耐震診断をやる時はこのあたりもチェックします。ご参考に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今一番気になることはアスベストと白アリです。
リフォームで手直しして住もうと思っているのですが、その費用が
シロアリやアスベストがあるとないとでは全然違ってくると知り、そんなに費用がかかるなら中古でわざわざ買う意味がないのでは…。
と思ってしまいます。
教えていただいたチェック項目すべて見てみようと思います。
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/04/20 18:09

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