大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

フタル酸水素カリウムと水酸化ナトリウムを滴定する実験をしました。予め、フタル酸水素カリウムにフェノールフタレイン液を入れておき、うっすら赤くなったところで中和点(当量点)としました。基本的なことですがそこがいまいち分かりません。フェノールフタレインのPHは8~9.8あたりが変色域ですよね。フタル酸水素カリウムと水酸化ナトリウムはそれぞれ弱酸と強塩基ですよね。ならば、中和点のPHが塩基よりになるのだから、中和点すぎで赤く染まる前に(グラフで言うと線が一直線に上に上がっているところ?)、変色してしまうのではないかと考えたのですが。

間違いを教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

ご質問の文章が少しわかり難い所がありますが、


「中和点はpH7の時を言うのに、フェノールフタレインはpH8以上でないと変色しないけど良いのか?」
ということでよいですか?

滴定ではpHジャンプが起こるので、その差は誤差範囲内としているだけです。
このケースでは弱酸性から強アルカリへ、一滴でジャンプするはずです。

見当違いの回答でしたらスミマセン。
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この回答へのお礼

有難うございます。分かりました。そうですね、簡単なことをみおとしてました。指摘していただき有難うございました。

お礼日時:2007/04/23 01:21

質問文の中では「中和点(当量点)」と言っています。


当量点ではpH=7とは限りません。この場合は弱酸と強塩基の組み合わせですから当量点でのpHは7よりも大きいです。中和を酸性とアルカリ性の打ち消しと考えると中和点はpH=7の点になります。
中和点≠当量点です。
中和滴定は中和現象を利用して濃度決定をするというのが目的です。中性の溶液を作ることを目的にはしていません。

#1で
>中和点はpH7の時を言うのに、フェノールフタレインはpH8以上でないと変色しないけど良いのか?
と確認されていますが質問者様はそれに同意されているようです。

中和点、当量点、pH=7がちょっと混乱しているのではないでしょうか。
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中和点の pH を計算してみたらいいのでは?


まあ,実際には #1 の回答どおりですけどね.
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2007/04/23 01:22

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