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 私は通勤が往復30kmであまり、信号もありません。
国道を通って県境を越える為ですが、燃費を考えハイブリッド車の
購入を検討しています。しかし、ハイブリッド車は街乗りでないと
燃費的な効果は期待できないと聞きました。本当ですか?
どなたか教えてください。経験談等もあればありがたいです。

A 回答 (7件)

計算してみましょうか。


下記は国土交通省が発表した燃費ランキング表です。
■乗用車(普通・小型)ランキング
1 ホンダ インサイト 5MT 36.0km/l
2 トヨタ プリウス CVT 35.5km/l
3 ホンダ シビックハイブリッド CVT 31.0km/l
4 トヨタ ヴィッツ CVT 24.5km/l
5 ホンダ フィット CVT 24.0km/l

プリウスの標準グレード「S」の車両価格は約231万円です。
ヴィッツの標準グレードの「U」の車両価格は約138万円です。

通勤が往復30キロ、一ヶ月での通勤の走行距離は約750キロ、これにレジャーの走行距離として1000キロを追加して、月平均を1750キロとしましょう。
実質の燃費として、上記の表のプリウスとヴィッツの燃費を7割掛けして、プリウス24.9 ヴィッツ17.1となります。
レギュラーガソリンの単価を120円と考えると、月のガソリン代は、プリウス約8500円、ヴィッツ約12300円となりその差額は、3800円となります。

月にガソリン代で3800円を浮かせたとして、年間で45600円ですね。
車両の価格差が、約100万円あります。
元を取ろうと思うと・・・・・・

まだまだ、ハイブリット車の価格設定が高いと思います。
この価格差は、「エコカーに乗っている」「地球に優しい車に乗っている」と言う満足感で埋められる人は購入されても良いと思います。
単に燃費やガソリン代の事だけで購入すると、なかなか元は取れないと思いますよ。
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他の方が回答していますが、ハイブリッドの燃費面での特徴は「元々燃費が良い」ことと「渋滞や加減速による燃費ダウンが少ないので安定して低燃費」ということです。


確かに加減速が少ないと他の車でも燃費が良いので差額は減りますが、当然燃費は良くなります。
回生できないので燃費が悪くなることはありません。回生はあくまで減速の際の運動エネルギーを少しでも回収して燃費悪化を防ぐためのものです。
私が乗っていたプリウスではダラダラと60km/hくらいで巡航する場合、カタログ値に近い30km/l、ある程度の加減速のある場合は20km/l程度でした。
外気温等にも影響を強く受けるので、レンタカーで実際に乗ってみて判断することをお勧めします。

以下は蛇足ですが…。
何故か費用効果を挙げる時に軽自動車やコンパクトカーが挙げられることが多いですが、どうせなら原付と比較した方がいいんじゃないかと思います。スーパーカブなら60km/lは期待できますし、本体価格が安いので初期出費も圧倒的に少ないです。
車と原付を比べるのはナンセンスだと思われるかもしれませんが、費用だけ見ればこれが一番でしょう。
逆に費用以外を見てしまうとハイブリッドと軽やコンパクトは比較対象になりえません。静粛性や動力性能、装備等、あまり好きな言葉ではありませんが所謂「車格」が違います。
もちろん同じ価格帯の普通車に比べれば大分見劣りしますが、それを補う燃費と先進性、独特の操作感に価値を見出せるかをよく検討して購入するかを決めれば後々後悔が無いのではないかと思います。
私はそこにあまり価値を求めなかったので同じ価格帯の車に乗り換えました。
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シビックハイブリッドのMXに乗っていますが


バイパスを一定速度で走ってるときは25km/L以上で走ります.
往復30キロであれば1Lちょっとしか使わない計算ですね.
満タンにしておけば2ヶ月近く給油しなくてもすむ計算になります.
但し冬場やエアコンをがんがんに使う真夏は燃費がかなり落ちます.

下のほうの方が言われているバッテリの寿命ですが,現行のハイブリッド車の場合,機構部品と同等に持つようになっており,正常な使い方であれば10年で数%しか劣化しないそうです.事故などで物理的に壊れるか水没しない限り交換する必要はないようです.ただし通常の車に積まれているのと同様の12Vのバッテリは定期的に交換しなくてはなりません.

シビックハイブリッドかプリウスで維持費を考えると,自動車税はコンパクトカーと同等,重量税はコンパクトカーより高め,燃費はコンパクトカーよりも良いということで,走行距離にもよりますがほぼ同等になるのではないでしょうか.微妙なところですが...
ただ,プリウスもシビックハイブリッドもコンパクトカーに比べると車格はかなり上ですから(3ナンバーですし),高い車格の車にコンパクトカーと同等の維持費で乗ることができるということで,初期の価格が払えるならありだと思います.
コンパクトカーでいいというならば,コンパクトカーのほうがトータルコストは低くなるでしょうね.
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軽自動車、コンパクトカーをおすすめします。



車体価格、ガス代、税金など総合的に考えたら、
ハイブリッドカーより安いのではないかと思います。

参考URL:http://www2.odn.ne.jp/muraoka/zeihou24.html
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>街乗りでないと燃費的な効果は期待できない


これは間違いで、正しくは、「一般車との燃費優位性は、街乗り時が最も期待できる」です。ハイブリッドは、
1.加速時にモータ補助ができる(一般車はできない)
2.減速時に発電してブレーキで捨てるエネルギを回収できる(一般車はできない)
という理由で一般車との燃費差は街乗りが最も出易いのです。

>往復30kmで、あまり信号もありません
ハイブリッドはモータ補助がある為、エンジンの活動範囲は狭くて良いようになっていて、狭い範囲に絞ってエンジン効率を良くしてあります。従って50km/hとか60km/hのような定速でも燃費が良くなります。検討車種が不明ですが、例として車誌の燃費データを、

レクサス450h(3500cc)で市街10km/L、高速15km/L、エスティマハイブリッド(2400cc)で市街10.9km/L、高速15.6km/L
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雑誌などで読んだことなのですが・・・。


ハイブリッドカーといえば「トヨタ」と「ホンダ」が頑張っています。
この2社のハイブリッドカーの大きな違いは、どのようなときに効果を発揮ずるかと言うことらしいです。

「トヨタ」街乗りなどの発進停止を繰り返す場合に有利。
「ホンダ」長距離などを停止することなく、一定速度で走り続ける場合に有利。

これは、両社がハイブリッドカーを作成する際に、必要な技術に関して特許を取得したことに起因するようです。

ただ、この情報はホンダが「インサイト」という初めてのハイブリッドカーを発表した頃の記憶です。
もし、この状況が現在でも同じであれば、質問者サンの場合は「ホンダ」のハイブリッドガーがお薦めですね。
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ハイブリッド車の利点として、エンジンに負担がかかり一番燃費が悪化する車のスタート時にモーターを利用し


エンジンの負荷を減らすことで燃費を向上させるというのが一番の利点です。
たいていのハイブリッド車は0キロ→30キロ程度まで加速するまでモータを使用し、それ以上の速度にする場合はエンジンに切り替わります。
もしも、通勤距離すべてを30キロ以下の速度で走行するというのならば燃費向上は期待できますが
それ以上の速度で走行し、停車してからの加速がほとんどない場合はモータによる補助がほとんどないために
燃費の向上は期待できないと思っていたほうがいいでしょう。

また、ハイブリッド車は値段も高くまた、定期的にバッテリーの交換なども行わなければいけないために
新車で購入するのならば、街中での走行を多様しなければ燃費分の費用を回収できず
中古車で購入するのならば、走行距離が短い上に比較的新しい車を選ばないと購入直後にバッテリーの交換で数十万単位のメンテナンス費用がかかるということもあります。
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