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巨人戦の人気がなくてダフ屋もあがったりだそうです。

ところで、ダフ屋行為がなぜいけないか、教えていただけないでしょうか? "暴力団の資金源になる"、"条例で決まっている"のは承知しています。 ダフ屋行為自体にどんな問題があるのか見当がつかないのです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

法的には、古物商などの許認可が必要な商売を無許可で営んでいるからです。


なぜ、古物商に免許が必要かは、盗品などの古売ルートを締め付けるため必要だからです。
ダフ屋に限定すれば、そもそも暴力団は興行を仕切る立場であり、そのつてから入場券をさばくこともしのぎのひとつでしたが、それを締め出すための措置です。条例で特定の身分(暴力団員)を指定するのは不合理(身分を隠せばOKなのか)ですから、転売自体を禁止しています。元はタダか、タダ同然で仕入れるものですが、人気がある興行は高く売れますが、そうでないものは正規より安価で買えるメリットがあります・・・が、いろいろ問題があるので、手を出さないほうがいいでしょう。近年はニセチケットと言うのもありますし。

ネット転売なども近年問題になってますが、法整備がされていないので今は違法ではありません。しかし、明らかに転売目的で入手してる奴らばかりですから、おそかれはやかれ法の網がかぶるか、自主規制が始まるでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。合理的で納得のいく説明だと思います。

お礼日時:2007/04/24 23:25

金券ショップやネット上の販売と境目が限りなくなくなっていますが、


ダフ屋は違法行為です。
分かりやすいサイトが下記です。

http://allabout.co.jp/family/bohan/closeup/CU200 …
乗車券や入場券を買い込んで、高く売りつける商売のことです。不特定多数の人に転売する目的で入場券を売ったり買ったりする「ダフ屋行為」は、各都道府県の条例で禁止行為とされています。

金券ショップやネット上での販売
「チケットショップ」「金券ショップ」などでの売買については、古物商の免許を持った業者がその営業所で売買することは正当な営業行為ですから、違反とはなりません。

インターネットでのオークションなどでは、2002年1月に「三鷹の森ジブリ美術館」の入場券を販売して都迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)容疑で逮捕されたというケースがありますが、これは「転売目的」での購入と販売ということで取り締まりの対象になったわけです。

ネット上での取引については、公共の場所ではないとして、ダフ屋行為には当たらないとされていますが、取り締まりの対象になっていくかどうか、今後の動きに注目です

 
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

御回答内容(ダフ屋行為は違法)に関しては十分に承知しているつもりでした。今回の質問の意図はその法律の趣旨、必要性や成立経緯などをお聞きしたかったのです。

質問がうまくなく趣旨が誤解を生んだようで申し訳ありません。丁寧にまとめていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/04/25 00:23

もし、ダフ屋行為が認められると、たとえば自分の興味のないイベントなどでも、大量に買い占めて、高値で転売することができるようになってしまいますよね。


そうすると、販売者が考えている適正価格とは違う価格での販売となってしまうので、消費者保護の観点からすると、非常に問題であるわけです。
一般的に、公正取引価格というのは、悪質な売り惜しみ・買占めを防ぐために、あらゆる商品で意識されている問題であり、この点から不公正取引ということにもなるでしょう。

また、非常に人気のあるイベントなどの場合、本来的に観る機会は均等であるはずが、いわゆる「プラチナチケット」などになってしまうと、お金持ちしか見れなくなってしまいます。そうすると、結果的に「見たい人」ではなく「見たことをステイタスだと思う人」が見るという、主催意図とは異なる公演となってしまいます。
これはさらに、会場によっては利用目的と変わってくる可能性もあります(特定会員のための非営利企画として、公共施設を使ったのに、チケットが販売され、営利企画になってしまった場合など)。

これらの理由から、ダフ屋行為は禁止されていると私は思っています。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

せっかくお答えいただいたのに大変申し訳ないのですが、もうすこし納得はできませんでした。本当にすいません。 以下、納得できない理由を挙げます。

お上が販売者が考えている適正価格と違う価格での販売となる事から消費者を守る事を考えるほどナイーブだとは思えません。イベントチケットの値段が需要と供給の関係から高騰しても生活に対して影響はありませんし、この不条理があふれている世界の中で、イベントチケットの値段高騰が特別に理不尽な事とはおもえず、逆に人気のあるイベントの値段が高くなり、人気のないイベントの値段がやすくなるのは経済原則の観点からはリーズナブルだと思えます。現に需要と供給からダフ屋も定価以下で売る場合もあります。そもそもダフ屋行為が成り立つのに価格の用件はありません。

お礼日時:2007/04/25 00:15

このような神経の方がいると面白いですね。



≫ダフ屋行為がなぜいけないか、教えていただけないでしょうか?

つまりは、「定価のチケットで見ようとする人の権利を妨害している。」ということです。

だから都道府県の”迷惑”防止条例で禁止されている訳です。

ダフ屋や転売屋によってチケットが買い占められると多くの人が定価でイベントを楽しむことができなくなります。

これが、”迷惑”なのです。


おわかり?
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

せっかく御回答いただいたのに本当に申し訳ないのですが、もうひとつ納得がいきませんでした。議論をすることが目的ではありませんし、他の方の回答で納得させていただきましたので、以下になぜ納得できなかったかをポイントをあげさせていただきます。

1.定価のチケットで見ようとする人の権利の由来がわかりません。
3.私の知る限り、迷惑防止条例に価格についての用件は含まれていないと思います。

お礼日時:2007/04/24 23:55

いくらかでも儲けがあるからではないででしょうか?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。 

"儲けがあるから悪" というのはちょっと説得力がないような気がします。

お礼日時:2007/04/24 17:10

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