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1.あなたの身近に起きた法的「もめごと」を1,2件選び、その過程を法社会学の観点から記述、分析しなさい

2.現代日本における政治的、社会的対立であって、法的論点を含む事例を1つ選び、その原因、展開、結果を法社会学の観点から記述、分析しなさい

という小論文の問題をしていたのですが、全然分からず質問しました。上記の問題の具体例などを教えて下さい。お願いします。

A 回答 (1件)

4月24日付け日本経済新聞に竹中平蔵慶大教授が「世の中を良くするには基本を学ばなくてはだめだ。

それは経済や法律学だよ」と恩師が言ってくれたため経済学を志したと出ていました。法社会学は世の中を良くするための基本中の基本の学問と私は思います。講義をしっかり聴き、教科書を読めば、本問簡単でしょう、と私は思います。

そうはいっても小論文はかけませんから私の回答をヒントに差し上げます。

1.学校におけるいじめ問題を取り上げる。これまで、学校におけるいじめ問題は、通常はどのような生徒であっても大小問わず誰でも経験するささいなことであって、いじめを受けたことだけをもってすれば当該生徒のと受忍義務の範囲であること、いじめが原因で生徒が自殺することは、かかる当然受忍すべき義務を受忍できなかったというべきに過ぎず、いじめが自殺の原因といって学校の管理責任を問うことも、いじめた生徒の両親の保護者責任を問うことは、公序良俗に反しできないことが社会的コンセンサスであった。ところが秋田県の小学校において生徒が体育館にあっったマットにくるまれて窒息したといういじめ事件について、これに関与した生徒が有罪か無罪かを巡って、いじめが法的問題のみならず、社会的問題として認知されるに至った。それ以降、各種のいじめ問題が、社会問題としてとりあげられるに至っており、教育制度改革の是非を巡る政治問題にも発展するに至っている。現在「過度のいじめを行う生徒は、登校停止等の処分を学校は命じることができる」という案が提案されているが、今後の帰趨が注目される。

2.回答者は離婚後300日以内に出産した子は前夫の子とみなす法は通常人の常識に照らし、適切な法か否かという社会的対立を選択する。

 法制定当時はDNA鑑定など存在しなかったから離婚後の日限をもってしか、出産した子が前夫の子か再婚相手の子か判定する方法はなかった。しかし離婚が稀でなくなり、不倫すら稀ということはできなくなった社会情勢の変化により、300日経過していないから前夫の子であるとする法律が現実の社会的状況と齟齬をきたしている現状は覆いかくすことはできない。例えばに300日経過していないから前夫の子であるとする法に基づき前夫の子であるという戸籍申請が、行政により不受理とされるというようなありえない珍事も起きている。

私は、あやふやな記憶でしかこの回答を書いていませんから、この回答を丸写ししても優にはなりませんよ。だからといって私を責めないで下さい。優を取るには、事実関係について、図書館に通ったり、Google検索して詳しく調べてください。
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この回答へのお礼

丁寧な例を挙げていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/01 21:03

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