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こんにちは。今、薬理実習のレポートの考察部分を書いているのですが、少し困っていることがあります。
鎮痛薬の実験でマウスを2匹ずつ4群(1、生理食塩水を投与。2、モルヒネを投与。3、ナロキソンを投与。4、ナロキソンを投与5分後にモルヒネを投与)に分けて薬剤を投与しました。
テイルフリック法を用いて投与前の反応時間と投与10分、30分、60分後の反応時間を測定し、投与した薬物に鎮痛効果があったか否かを判定するために鎮痛パーセント算出し、グラフを作りました。
結果として2群(モルヒネを投与)のマウスからは鎮痛効果が、4群(ナロキソンを投与5分後にモルヒネを投与)のマウスからはモルヒネの鎮痛作用を消している効果が確認できました。
ここで疑問なのは3群(ナロキソンを投与)の結果です。なんと鎮痛効果が出てしまいました。このことについて考察を書きたいのですが、教科書等を調べてもわかりません。
いったいなぜなのですか?

A 回答 (2件)

生物のカテで聞いてみた方が良いかと思いますが…。


ナロキソンのモルヒネ阻害効果が競争的なものであるとすると、ナロキソンに神経遮断効果があってもおかしくはありません。
ただその程度がモルヒネに比べて圧倒的に小さいだけということになります。
m(_ _)m
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそのように考えることもできますね。その方向でもう少し自分で調べてみようと思います。

お礼日時:2007/04/26 01:18

そもそも効果の有無が統計的に有意かどうかの検定はしましたか?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まだ勉強不足で生物学的試験法などの統計の話は最近聞いたばかりで、私たちの実習ではまだ統計は行わなくてよいみたいです。来週は統計を使うみたいですが…
ただ私の班以外でも私の班と同じ結果が出た班がいくつかありました。なので有意であるかと…

説明下手でもう少し補足しますと、ナロキソン投与30分後までは鎮痛効果が出てそれ以降は下がっていきました。

お礼日時:2007/04/24 23:48

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