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報道にようるとあちこちで改憲議論がなされているようですが、
安倍首相は憲法をどう変えたいのでしょうか?
安全保障がうんぬんといわれていますが、
憲法第9条をどのように変更したいのでしょうか?
具体的な文案などだされているのですか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

>「憲法の改正には国民の2/3の同意投票が必要という項目」は、


憲法に

書かれてはいませんよ。
「第96条 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」
で国民投票の規定が憲法にも法律にも無いので、まずは国民投票法という法律の制定を準備しています。

>具体的な文案などだされているのですか
自民党のホームページにありますし、それ以外のサイトにも多数公開されています。
どれが最新のものかよく分からないのですが例えばこちらとか。2,3年前から公開されているものですので、少しは見てあげてください。
http://www.jimin.jp/jimin/shin_kenpou/shiryou/pd …
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> この改正はアメリカが望んでいることなのでしょうか?


> アメリカのいいなりは日本の常ですが。

「憲法9条は日米同盟の妨げになっている」という いわゆるアーミテージ発言やその後の「ショーザフラッグ」など から今回の憲法改正論議が始まっているというのは確かですね。当時いろんな番組でもいわれていましたが、自民、民主などの議員が憲法9条改正をするにはこの期しかない、速く論議をはじめる必要があるなど発言してましたし。
アメリカから養成されてというよりアメリカが乗り気である事が確認できたから、そこに日本の政治家が乗っかっていったという形ですね。基本的に二大政党の両政党の多数が改憲派であり、両党とも以前から改憲についての意見はありましたが、米国が乗り気でなければ改正は不可能と考えられていたので実際に憲法改正の動きはありませんでした。(というより終わった論議とされていました)。
「またアメリカのいいなり?」とみるかどうかはその人しだいという流れではありますね。
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現行憲法でも日本を守る為の戦闘,戦争行為は行えるし否定していないが、しかし現行憲法では、同盟国が攻撃があった場合において日本はその戦闘、戦争には参加ができない。



9条改正の目的はここ。

ここを改正して、同盟国の戦争にも参加しその意義を果たすようにできるようにする事が目的。
「同盟国が攻撃されていて、日本はそれを見ているだけというのはおかしい。」という話。例えば日本周辺で同盟国の軍事基地に攻撃があった場合など日本は現行憲法では援護などはできない。

日本の場合、同盟国 = アメリカである。戦争を起こす可能性が一番高いのは北朝鮮でもなく中国でもなくアメリカであるので、ここが日本のジレンマ。
仮想敵国としての対反日国家に対し、それにあわせた憲法や法整備を行うと、それより先にアメリカの戦争につき合わされる事になる。
そうであっても改正すべきというのが現在の改憲派であり、反対派は自衛隊がアメリカの一部隊化するとして反対している。

この回答への補足

ありがとうございます。
第一次世界大戦のとき、軍事同盟関係がアダとなり大きな戦争になってしまったそうです。
この改正はアメリカが望んでいることなのでしょうか?
アメリカのいいなりは日本の常ですが。

補足日時:2007/04/28 17:52
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簡単にいえば、


・憲法の改正には国民の2/3の同意投票が必要という項目をまず変えようとしている
・憲法改正の最大のターゲットは9条(不戦または戦争放棄)

この回答への補足

ありがとうございます。
「憲法の改正には国民の2/3の同意投票が必要という項目」は、
憲法に書かれているので、これを変えるには国民の2/3の同意投票が必要なのではないですか?
これはクリアできるのでしょうか?

補足日時:2007/04/28 17:50
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抽象的で 何とでも解釈が可能な為


具体的で 現実に即したものに 変更しようとしています。
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