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「虚弱」と「脆弱」の違いを辞書で調べてみたのですが、
いまいちはっきりとしませんでした。

どなたか解説していただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

まず、#1さんのご回答に関連して。



私が持っている辞書によると、脆弱のほうも体の弱さを表すときに使われます。


虚弱
とにかく弱い、というニュアンスです。
例: 虚弱体質
擬態語で表現すると、なよなよ、とか、しょわしょわー、という感じです。(笑)


脆弱
字のごとく「もろくてよわい」ことを表します。
見た目が丈夫だったり大きかったりしても、急所をつかれると崩れてしまうようなニュアンスです。
例: 今回の東京の大停電は都市基盤の脆弱さを露呈した。
擬音で表すと、がたがたがたっ という感じでしょうか。(笑)
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この回答へのお礼

違いについて、だいぶ分かってきました。
「虚弱」…「実(じつ)」がないような弱さ。つかみどころのない感じの弱さ。
「脆弱」…骨組みとして弱い。

というような違いでしょうか。
ご回答頂き、有難う御座いました。

お礼日時:2007/04/30 02:51

「虚弱」は体の弱さ。

「脆弱」は精神的な弱さ。転じて「脆い」ということ全体に使われています。
例えば相手の言い分が弱い場合に「貴方の仰ることは脆弱です」とか。
但し脆弱を「きじゃく」と思い込んでいる人がいますから困りますなあ。
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この回答へのお礼

「脆弱」は「もろい」ということなんですね。
なるほど。

ご回答頂き、有難う御座いました。

お礼日時:2007/04/30 02:40

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