
No.3
- 回答日時:
#1のご回答の中に反応式が書かれています。
2FeCl3 + Cu → 2FeCl2 + CuCl2
ここでは次の2つの変化が起こっています。
Fe3++e-→Fe2+
Cu→Cu2+2e-
この変化が起こるということは
CuとFe2+を比べた場合、Cuの方が酸化されやすいということです。
イオン化傾向の表に載っている順番は
Fe→Fe2++2e-
Cu→Cu2++2e-
を比べた場合のものです。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
この反応の正体は、FeCl3 が分解してできる、塩素とそれが更に水と反応してできる塩化水素(塩酸)によります。
銅はこの分解を触媒し、銅の周りにこれらの物質が高濃度に生じることによりエッチングが進むようです。
塩酸だけでは銅はあまり溶けませんが、酸化性の物質(この場合は塩素)があるとよく溶けるようになります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
五円玉が十円玉みたいな色に…
-
酸化銅が酸を使って銅になる・...
-
黄銅を作る際になぜ亜鉛メッキ...
-
銅の電子配置と 銅イオンの電子...
-
「亜鉛合金、PVC」と書いてある...
-
酸化銅(II)CuO,銅(I...
-
銅は焼入で硬度を持たせること...
-
塩化鉄について(エッチング)
-
真鍮の耐熱温度
-
中学2年酸化銅の反応しないで...
-
ダニエル電池のセロハンなしで...
-
ヒートシンクの錆び
-
TEMグリッドの表裏について
-
10円玉をきれいにするのはソー...
-
アクセサリーの金メッキを剥が...
-
汗をかいた頭髪からマクドナル...
-
銅は燃えないのですか?
-
「酸化皮膜」と「酸化被膜」っ...
-
DNAを室温放置はまずい?
-
『酸化作用』と『酸化力』の具...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報