プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルのとおりうちの熱帯魚がどんどん死んでいって困っています。
原因と対策がわかる方がいらっしゃったら教えてもらえないでしょうか?
【環境】
水槽:60cm水槽
底砂:アマゾンの白い砂
ろ過:オートパワーフィルター AX―30
エアレーション:有り
魚:コリドラス・パンダ(Sサイズ)×8匹
  コリドラス・ジュリー(Sサイズ)×3匹
  コリドラス・シュワルツィ(Mサイズ)×3匹
  ブラックネオンテトラ×10匹
  バタフライ・レインボー×4匹
  アフリカン・ランプアイ×7匹
  スカーレットジェム×4匹

です。
水草は多少植えてあります。
水槽が小さい魚でいっぱいなので酸欠を防ぐためにエアレーションをしてます。
水かえはカルキ抜きと、テトラバイタル、テトラアクアセイフを使用しています。
最近水がにごったりすることがあったので水かえの回数が多くなり、ストレスを与えすぎてしまったかなと思います。

あと、なくなっていった魚ですが、ここのとこ毎日1匹ずつブラックネオンテトラが死んでいます。
症状としては外傷はないのですがフラフラと逆さになっていって時期なくなっていくものです。
あとはバタフライレインボーのメスが体のところどころが赤く血がついたような感じになって死んでしまいました。
スカーレットジェムのメスは全身が白くなり水面で口をパクパクさせながらそのまま死んでしまいました。
あと、まだ死んではいないのですが、コリドラスジュリーが1匹えらのところに白いできものみたいなのが出来て、中が血のにじんだような感じになっています。
どうすればいいでしょうか?
いろんな症状が出てきて困っています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (23件中11~20件)

NO.12です。



>フィルターに水草を植えるなんてしりませんでした!
>ひょっとして常識なんでしょうか?><

 いやー。一杯、一杯失敗して 何とか安く 簡単にと考え抜いて出た結果ですー。水草って 植えるの事態が大変じゃないですか?水に浮いたりするし・・・。これなら フィルターに根付くので 洗ったり砂変えたりなんか簡単ですよ(^^)最近、たまにショップで観察してみると ショップの人も同じ事したりしてるとこありました。
水草は、本には根っこが腐るから切るとかかいてるけど 汚いのだけ葉と根を取り除いてそのままでいいですよ。腐った分バクテリアが食べるし。エビとかいれるとエビとかも食べますし。
本、たくさん読んだけど ペーハーとかも図ったりしたけど 結局 水とかも綺麗かどうか経験と目で判断できるようになりました。バクテリアのいる綺麗な水っていうのは水道水と違って生きている感じがするんです。
雰囲気でいうと 水晶とガラスの違いみたいな感じ。わかります?そのうち多分きっと判ります。あと、水槽の臭いや空気で いい水かわかるようになります。夏場のショップみたいなむっとした 鼻がイガイガする感じの時はバクテリアが繁殖しすぎてあまり良くない。。。とかね(^^)
もう、今は 水温なんかも測りません。水槽の温度に合わせて 水とお湯混ぜて 少し水槽より温かいめでいれます。そしたら 大丈夫。冷たいと風邪ひいたみたいにみんな調子わるくなります。
あ、もっとも 他の方みたいに高級魚やデリケートな魚を飼っていないからできるんですけどね。(^_^; 初心者向けは弱酸性の魚が多いみたいで いわゆる流れの速くない池みたいなところの魚が多いみたいですね。
ヒーターはガラスや障害物からはなしてくださいね。間に挟ま
れて火傷して そこから感染して病気になる場合も多いです。

あと、気がかりが一点。
もしかして、石巻貝とか入れてます?経験上 水替えのとき濁らせたりすると 石巻貝が息ができなくて死ぬみたいなんです。でも、死んでるか生きてるかわからなくて放置していると なんだかイトミミズみたいな白い小さい虫がわいて それを食べた魚は時間が経つとどんどんやせていって死んじゃうみたいです。正体はわからないんだけど 魚がお腹とかげっそりとやせていたら虫かも・・・。ランプアイのえらの外側が溶けたみたいになるときは 水カビが濃厚です。僕もランプアイとコリドラスピグミーが好きで 他に オトシンクルス、ベタ、エンゼル、ネオンテトラ、グラスエンゼル、チェリーシュリンプ、ビーシュリンプなどなどいっぱいお星様にしました(T^T) ランプアイの赤ちゃんもみたり。かと思えばチェリーシュリンプが繁殖していたのに 別部屋でバルサン焚いたのしらなくて 濾過器回してたら全滅したりとか いろいろありました。もし、エビかったりするときは絶対 殺虫剤には注意してくださいね。無意識に殺虫剤つかって濾過器まわしてると 彼らは虫に近いのでよろよろし始めて 死んじゃいます。カバーして濾過器止めて よろよろしたら水変えてくださいね。
目がでたりなんかも塩でなんとかいいところまでは行きましたが 安心してやめたとたんぶり返して死んだりとかいっぱいしました。
今は、OT-60捨てるのももったいないので 四角い植木鉢が丁度水槽の口にぴったりサイズだったので それに濾材とスポンジをいれてOT-60から流して受けて追加濾過器代わりにしています。 これで、50水槽でランプアイ4匹、コリドラスピグミー10匹、エンゼル10センチ一匹、ダニオ2匹、ハセマニア一匹、沼エビ4匹と 生き残ったのが全部生きています。やりとげたら いっぱい自然のいろんなことが判りますよ(^^)お金かけて うまくいってしまうと当たり前になるけど 失敗して死んじゃったら一杯悲しいけど上手になって 後の子が長生きします。エサはあげすぎたらだめですよ。指先ひとつまみを2日一回ぐらいで十分です。僕は、ひかりクレストコリドラス一個を2日に一回あげて たまに乾燥赤虫や乾燥イトミミズとか、他のエサをあげるだけ。1つのエサだとバランス偏りそうだし。でも、元気に取り合って食べています。取り合いながら漂ったのを他のが食べたりとかね。ひかりクレストコリドラスは ほとんどの魚が好きなので便利ですよ(^^)エサで水に色が付いたり 臭くなったりするのもあるので要注意です。
これから夏になって 水温あがっていくので 調子崩したくなければ そろそろ24-6度ぐらいで保っている方がいいです。6月頃になったら 水温見ながらヒーターを切っていくと(夜は入れてくださいね。)夏は 多分30度超えることもあると思いますが 元が高いと結構平気です。
扇風機とか保冷材を水槽の上に置いたり うまくいったら 夏場はブクブクだけでいくと温度上場ましだと思います。AX―30は、内部にモーターあるので OT-30もそうですがモーターの熱分 水温あがりやすいかもしれません。ブクブクの周り冷やしておくと冷たい空気で水温ましかもしれませんね。

いろいろやってみて 何か判らなかったらまた、書いてくださいね。しばらく、覗きにきますから。
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この回答へのお礼

ホントにありがとうございます!
やっていくうちにノウハウをつけていけなくてはいけないですね><
石巻貝らしいのは一匹います。
水草買ったときにくっついてきて、明らかに一番成長が早いですw
相変わらずお魚さんたちは1匹1匹減っていっています(T_T)
全身が充血して死んでいくものばかりです。
その症状で死んだのは、小さい魚ばかりです。
ブラックネオンテトラ(ほぼ壊滅)
バタフライレインボー(一番小さいやつ)
スカーレットジェム(赤くてよくわかりませんが・・・)
でも全部似たような感じの死に方をします。
元気だったのが次第に泳がなくなって、
死ぬ間際に泳ぎ回って死んでいきます。
相当つらい感じで見ていられません。
どうしたらいいでしょうか><

モーターは確かに熱くなってる気がします。
ヒーター切っても大丈夫な水温になってきましたし。

お礼日時:2007/05/10 17:54

初めまして。

私も、初めての時に いろいろとうまくいかず 沢山死なせてしまいました。
私の場合 テトラの50センチ水槽と OT-60のセットでした。
質問者様ほど一気にひどい水槽になったことはありませんでしたがいろいろとありましたよ。今は、いろいろとお金をかけないように 濾過器を工夫したのでみんな元気になりました。
初心者とのことなので なかなか 専門的にどうのこうのといったところで感覚的にはわかりにくいと思われますので できることから初めてみられる方がよいと思われます。以下、長文ですが失礼・・・。

買ってくるもの ・・・ ○濾過フィルター(白い上部用のもの)
            ○現時点でエアレーションだけなら
            水作エイトのようにブクブクの先につけるフィルター。
            大きめがいいです。
            ○水草(クリプトコリネ系は強いです。増えるし。)
            ○プラスチックの入れ物など魚を隔離できる容器。2.3個。
            ○とりあえず、症状にあった複合治療薬。
             ない場合アクリノールと塩でも。。。
            (小分けのものが便利)
            ○酸素を出す石(酸素発生錠剤です。)
             無くてもいいですが あればなお良し。
            ○安い小さいのでいいので 治療用のエアーポンプ買っておくと便利ですよ(^^)


1.水槽から 魚をバケツに移す。(水ごと。綺麗な上水だけすくって。ヒーターも忘れずに)その際に、ヒーターの温度設定を少し高めにして下さい。26-28度ぐらいで十分かと・・・。(普段の温度にもよりますが・・・)
 薬の説明を良く読んで書いてある量の半分以下ぐらいでいいので入れてください。うっすら色が付くぐらいから初めて 掃除しながら足していって下さい。全量で、半分以下の添加でいいです。濾過器は入れずに エアーホースだけでぶくぶくしてください。アクリノールと塩の場合は 塩はいれてはいけません。いれるなら1%なんていわずほんのちょっと。(コリドラスは、薬を選ぶので気をつけてください。メチレンブルー、グリーンFゴールドは経験上、大丈夫。塩は、重く底が濃度が上がるので量が多いとコリにはむかないそうです。軽くは大丈夫です。)
作業をしながら たまに様子をみておかしければ 薄めてください。あわてて薄めると死んじゃいます。

2.水槽を お風呂でいいのでお湯で洗ってください。洗剤はダメ。
 残り湯ではなく 水道から出たものでしっかりと。できれば、砂利も。
 お米をといだり 貝をあらったりするように手でもんで。濁らない程度にもちろん 濾過器も 濾材も全部。
 お湯の温度は 手で触って 熱いかな?と思う程度で十分です。
 できれば 砂利は 桶などであらってください。
 水槽で洗うとガラスに傷が付いたりする場合があります。

 水草は 別途に水道水につけておき 葉などは軽く洗って 
 根っこにスポンジや汚泥などが突いている場合はそっとこすったり
 揺るがせて洗い流してください。
 

3.水草の植え方として 買ってきた上部濾過フィルターを軽くあらって
 絞り長いまま横に広げて 水草を植えたい場所に切り目をいれます。
 (少し穴を開けるみたいにカットしてもいいです。)
 その穴に、水草の根を差し込んでください。フィルターから生えている感じになります。細かいものは大きさ、長さ別に分別しておくといいです。

4.水草を植えたフィルターを 水槽の底に置き、水草の周りから洗った砂利をかけていき フィルター全体に敷き詰めます。
 その際、砂利の分厚さは多いと掃除がしにくくなるので 1~3センチ程度で十分です。
 この状態で 設置する場所に先に設置してください。

5.カルキを抜いた水をいれます。すぐに魚を入れるわけではないので
 容器がない場合、直に水をいれて カルキを放りこんでもいいと思います。水をいれたら 濾過器を設置。買ってきた内部濾過材も一緒に入れて水の循環を始めて下さい。
 その際に、ヒーターも入れてください。(軽く洗って)温度、高めのまま。ただし、ヒーターが1つしかない場合 魚をいれたバケツの温度が下がらないようにしてください。1時間経っても濁っているときは水を入れ替えてください。

6.温度が上がり 濁りがなくなった時点で(2.3時間ぐらいかかるかな?)
 容器に コリドラスと他の魚に分けます。症状が出ているものは 症状別に分けてもいいですが コリドラスはコリドラス軍団がいいです。

7.分けた容器を 水槽の水の上に浮かべてください。水が多すぎると沈むので容器の水量を調節してください。酸素を出す石があれば 適当な量入れてください。無ければ 数時間ごとにエアレーションすれば大丈夫。
 エアー分岐ノズルなどを買ってくると便利です。(安いです)
 エアーポンプ1つしかなかったら AX―30だけ回してもいいです。

8.容器の温度が同じになったころに(水回して4.5時間は経つでしょう)
 容器の水を3分ぐらい捨てて 水槽の水をすくって足してください。
 その後、薬や塩を薄まった分だけ追加してください。
 酸素があれば エサ無しで5日は大丈夫ですから 同じように水と薬等を入れ替えながら薄い濃度で薬浴してください。水槽の水は減ったら足して下さい。
 
9.1、2日たった時点で 元気なのが判る個体を何匹か ビニールでもいいので水を入れ替えるときに別に移し 薬を薄めながら水替えしてください。水合わせですので薬が無くなったら その数匹を水槽に放します。

10 、放した数匹が入ることでバクテリアの繁殖が始まると思います。市販バクテリアを入れるのなら この時点がよいと思います。水槽内のもエサはまだあげない方が。。。あげるとしてもほんとにちょびっとだけ。後は、病気の魚の具合を見ながら 勧めていってください。

これで、おそらく 大丈夫と思います。
逆さになったり目が飛び出したり、パクパクは おそらくエロモナスです。これがでたら 水槽をお湯で洗うのが一番。濾過能力あげる事。最も確実です。水槽洗うときに臭いヘドロが底に溜まっていると思います。それをなくすのが解決への近道みたいです。
できものとかもありましたが とったらちいさいのでショック死します。
元気になれば 多くが自力で治すので とりあえず環境を良くしてみましょう。後は、水合わせだけは慎重に。水替えは半分以上一気に変えるとすぐにおかしくなります。頻繁にちょっとがいいです。なじめば一週間ほったらかしでも平気です。
なんだかんだ経験、失敗、試行錯誤しながら 3年かかりました。お金をかけていないので余計ですが お金かけても魚の様子が分からないと一緒。魚を観察して気がつくことが大事です。がんばりましょうね!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
初心者の私にとてもご丁寧にありがとうございます。
なかなか難しいですね><
フィルターに水草を植えるなんてしりませんでした!
ひょっとして常識なんでしょうか?><
教えていただいた手順で頑張ってみようと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/09 03:44

No.10です。


水替えの頻度は難しいご質問なのです...が、書いてみますと。

【立ち上げ期の水替えの仕方】
亜硝酸試薬の数値が下がるまで水替えを続けます。
恐らく、変えても変えてもすぐまた数値が上昇して嫌になる期間があるはずです。
毎日、試薬で計測し、数値が上回っていれば水替え。
水替え後、また計測して、数値が上回っていれば、もう一度水替えです。
そうすると、ある時、パタッと試薬が無反応になるときが来ます。
その時が、生物濾過(硝化作用)の完成です。

【通常時の水替え】
水質に影響がないものしか水槽内に入れていないと仮定すると、pHを計測することで、水替えの周期が分かります。
pHを変えるものが入っていると複雑化し、状況の把握が少し難しくなります。

週○回1/○の水替え...などと語られますが、あれは初心者に説明する際、
「水槽によって、水替えの周期など様々。他人に分かるわけがない。しかし、自分で考えろ...ではいかにも投げやりだし...」
ということで語られる(かなり適当な)目安です。
初心者はどうせ丈夫な魚しか飼わないから、少々のストレスは耐えてくれるはずという予想も混じっています。

実際問題として、硝化作用の最終生成物の硝酸(塩)は、pHを酸性に傾けますので、
pHを計測することによって水槽の状況を推察し、それを基準に水替えするのが一般的です。(でした、かも?)

水道水には炭酸ガスが多量に含まれていますので、蛇口から出てすぐの水はpHが下がっています。
ですから、1日置いた水質を計測して見て下さい。
日本の水道水だとpH7.○のような弱アルカリ性を示すことが多いようです。

水槽の飼育水は、どんどんpHが下がっていきます。
週1回程度でも良いですから、pHを計測してみて、
pH5.5~6辺りまで下がったところで1/3~1/4程度水替えというパターンを続けていけば良いでしょう。
最適なpH値は魚によって異なりますが、今お飼いの魚なら弱酸性に維持されて良いと思います。

pHを計測すべし...と書いておいてなんですが、pHの数値に囚われ過ぎないようにして下さい。
水質そのものズバリを計測することができないので、間接的にpHという値を目安にしているに過ぎません。
大抵の魚は、急激な水質変化にはついていけませんが、緩やかな変化なら順応します。
テトラなどは、弱酸性の方が発色などが良くなりますが、仮に弱アルカリ性でも、水質に馴染んでくれれば飼うことは可能です。
ただし、pH4台にまで落ちてくると話は別で、余計なものが溶け出したりと、様々な害が発生します。

そうこうしているうちに、pHの下がる周期が段々短くなってきます。
これは、ろ材や底床にバクテリアの死骸や分解しきれなかった有機物が蓄積して、それがpHを下げています。
そうなったら、底床クリーナーで底床の汚泥を抜くとか、ろ材を軽く濯ぐなどして、余剰汚泥を取り除いて下さい。
汚泥が蓄積しすぎると、目詰まりが起こり、その部分に酸素が供給されなくなって、
悪玉の嫌気性のバクテリアが繁殖し、病気や水質悪化を引き起こします。

硝化作用というのは 無機物の処理で、有機物→無機物は、別の微生物が担っています。
汚泥は、微生物たちの塊でもありますから、徹底的にではなく、適度に取り除くということをお忘れなく。

pHを測りながら観察していると、水の泡立ち加減や、魚の体色やエラやヒレの動かし方、水草の状態などから、
数値に頼らずとも、水替えした方が良いような状態というのが分かってきます。
毎回pHを計測し続けるべしとまでは言いませんが、バクテリアの活性や水道水の水は季節により変動します。
初めのうちは、pHを目安にされると分かり易いと思いますよ。

【アクアセイフの使い方】
普段の水替えの際に、アクアセイフが必須な場面など、滅多にありません。
(貯水槽の整備や、水道管の工事など、急に水質に問題が出る場合もあり、保険的に使用するのはアリです。)
ただし、魚を移動させる際や、水替えを少々サボっていた、底床をかき混ぜたなど、
強くストレスを掛けそうなときや病気の発生が予想される時は使用して下さい。
死亡率が変わります。

【市販バクテリア】
種菌としてなら効果はあると思いますよ。
でも、買わない方が良いでしょう。
・それほど売れるものではないので、既に死滅している可能性がある。
(最初の1本目にしか不要なのでそれほど売れるものではない)
・観賞魚店の店内の環境は、高温多湿で、保存環境として良くない。
・バクテリアが水質が適合せずに、入れた途端死んでしまう恐れがある。
・水槽内のバクテリアと競合する可能性がある。
・バクテリアは環境に煩く、大半のケースで居着かない。

大量の亜硝酸が検出されるということは、相当数バクテリアが増えている証拠でもあります。
ここに新たなバクテリアを入れたところで、競合して進捗段階を戻すリスクがあるうえに、
甘々の砂糖水に小さじ一杯の砂糖を入れたのと、さして変わりがないような可能性も高いです。
倍々で増えるバクテリアに果たして小さなボトル1本がどれほどの効果があるのか...という段階にまで来ています。
あと1~2週間凌げば、濾過が完成するわけですから、そこにお金とリスクを払うこともないと思います。

【悪臭の除去】
今は諦めて下さい。
活性炭で臭いを吸着するくらいしか手がありません。

水槽内の微生物は混乱期で、増減を繰り返しています。
次第に収束し、硝化という意味の濾過ではなく、
微生物が有機物を無機物に分解してしまう多種多様の生態系による濾過が出来上がります。
すると、餌や死体が溶けるように消えるようになります。(この段階に到るまでには何ヶ月か必要)
この状態の水槽では悪臭はしませんし、コケも生えにくくなります。

餌というのは微生物にとって分解に強い負荷が掛かる物です。
なので、残ってしまうと腐敗して水が悪くなり、悪臭もします。
残り餌をいかに発生ささないか、ということが、悪臭のする水槽としない水槽の分かれ目になることが多いです。
餌の量ややり方は、結構重要なノウハウです。
少な目にやることを心掛けて下さい。

あとは、底床の汚れ過ぎも悪臭の原因となります。

【おまけ】
小型魚中心の飼育なら、底面積の2/3程度、水草で埋め尽くしてみて下さい。
水草が水質浄化に一役買ってくれるため、水替えの周期も長く取れ、維持が非常に楽になります。
熱帯魚の飼育なんて簡単だと思えるようになります。
でなければ、水槽が自然増殖(笑)するなんて、アクアリストによく起こってしまうことは、手間的にありえませんから。

ハイグロフィラやアナカリスなど簡単な水草を育てておいて、徐々に使い勝手の良い水草(例:ブリクサ ショートリーフなど)に替えていきます。
底床を掃除するときは引っこ抜いて植え直せば良いでしょう。
もちろん、導入時に枯れる水草もありますが、
自宅の水質に馴染んだ草は、少々の育成条件の悪さをクリアすることが多いです。

こんなところでしょうか。それでは。
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この回答へのお礼

たくさんありがとうございます。
非常にわかりやすくて感動しました。
水替えは結構がんばらないといけないみたいですね。
もうこれ以上死なせたくないので一生懸命がんばってみます!
薬品にしても使い勝手がかなり違うのですね><
製品を見てもあいまいなことしか書いていないことが多くて困ってしまうときが多々あります。
今後はきちんと調べてから購入するようにしないといけませんね><
要は、私の水槽はまだ自然の作用が働いていないところに多くの魚を投入したために、魚も環境もお互いにうまくいかなかったということですね。
当たり前といえば当たり前ですが、初心者の私は無知で、薬を使ったり、水が透明であることばかりにとらわれていたような気がします。
硝化作用なんかは義務教育でも習うことなのに・・・
魚にとっても私にとっても癒しの空間ができるようにがんばってみます。
ありがとうございました☆

お礼日時:2007/05/09 03:27

なんと、様々な対処法が入り乱れていますね...


同意できるものもあり、出来ないものもあり...で、どうしましょう?

立ち上げ3週間だと、亜硝酸が怪しいですよね?
白濁なんて濾過の立ち上がり過程で普通に起こることですし、
そこで、最近 水替え(←ミス)してしまっているわけで、
濾過が立ち上がっていない(アンモニア,亜硝酸中毒)で、8割方当たりじゃないですかね。

亜硝酸でダメージを受け、抵抗力が落ちたところを、病気が追い打ち...ってのが真相に思いますよ?私は。
恐らく生物濾過の意味をご理解されないままに、沢山の魚を追加していかれたのが根本的な原因ではないでしょうか?

まず、何はともあれ亜硝酸試薬です。
0になるまでは毎日計測し、検出値が高ければ水替えして下さい。
0になった後は、pHが下がって来たら水替えという通常の管理に移行します。

病気に関しては、カラムナリスやエロモナスといった細菌感染症に効く薬をひとつ購入し、使用してみて下さい。
それで死ぬ分は、仕方ないと諦めましょう。

今の状況で、エアレーションは有効ですが、魚が多いから酸素不足という理由ではなく、
エラをやられた魚の呼吸を楽にしてやることと、
好気性の環境を作り、硝化バクテリアの繁殖を促進する意味で用います。

それ以外の余計なことは、しない方が良いでしょう。
良かれと思ったことが、仇になるのは、知識や経験のない初心者にはとても多いのです。
こんなの何も知らない初心者しか買わないだろう...
という商品も山のようにお店の棚に並んでいますから、余計ミスリードされてしまいます。

フィルターは小さいですけど、それしかないのですから仕方ないじゃないですか?
それ以上、魚を増やさなければ、飼育できるかと思います。

また、フィルターは、入れてすぐ効果が出るものではありません。
硝化バクテリアというものが、ろ材に十分な数繁殖して初めて、餌や排泄物から出る猛毒を無害化してくれるのです。
【残り餌,排泄物→アンモニア(猛毒)→亜硝酸(有毒)→硝酸(ほぼ無毒)】
というバクテリアによる硝化サイクルが完成するまでに、1ヶ月以上掛かります。
最低限、この硝化サイクルが完成しない限り、魚は生きていくことができません。
完成するまでは、蓄積した毒物を水替えによって排出することで、魚を何とか生きながらえさせます。
水槽立ち上げ時に、沢山の魚を入れてしまうと、毒物の蓄積が急になって続々と魚が死んでいくわけです。
この辺のことは基礎知識ですので、検索すれば幾らでも出てくるかと思います。

魚の飼育は、水槽内に微生物の小さな生態系を作り、それを維持していくことで、結果として魚も快適に生きられるわけです。
良好な生態系を維持している限り、水は透き通り(着色は除く)、臭いもせず、魚も死なない環境が出来上がります。

それでは、頑張って下さいな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ズバリbellena33さんのおっしゃるとおりだと思います。
亜硝酸試薬を使用したところかなりの量が検出されました。
水の匂いもひどかったです。
というわけでバクテリアの増殖と水替えによる亜硝酸の取り除きをしようと思います。
そこでまた質問になってしまうのですが、水替えはどの程度の頻度で、どれぐらい水かえすればいいでしょうか。
あと、バクテリアの増殖にBICOM スーパーバイコム スターターキット 淡水用のような薬を投入すると効果はあるのでしょうか?
よろしければお教えいただけると幸いです。
無知すぎました><

お礼日時:2007/05/08 22:38

いろんな原因が考えられると思いますが


オートパワーフィルターAX―30だけではろ過能力が低すぎます。
これは40センチ水槽以下が対応となっています。(40センチとあっても、AX-30とあるように、30センチ前後か以下と考えておいた方が無難です)
そこで 足りないろ過能力を補う方法として、お手頃なところでワンタッチフィルターOT45かOT60あたりを追加して、オートパワーフィルターと併用した方が良いと思います。

二つのろ過フィルターを使うのも利点があります。
普段はフィルターが汚れても飼育水から取り分けた水でゆすぐ程度にして、ろ過バクテリアを捨ててしまわないように出来ますが、いずれは新しい物と交換しなければならなくなります。
その時はせっかくフィルター内に増えたろ過バクテリアを捨ててしまうことになり、水質のバランスを崩してしまう事があります。
しかし二つのフィルターならば、片方づつ時期をずらして交換すれば極端にバクテリアのバランスが崩れることはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
2つあればうまい具合にいきそうですね!
金銭的に少し厳しいですががんばってみます!

お礼日時:2007/05/08 22:30

砂は煮沸が出来るようなら煮沸したほうが望ましいです

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この回答へのお礼

ありがとうございます!
確実に滅菌することができるはずですよね。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/05/08 22:24

毒物中毒と思います。

残念ですね。
ポイントは立ち上げて3週間ですから、生物濾過が出来上がっていない時期に沢山の魚を入れてしまう事で発生する典型的なパターンで病気とは違います。

立上げ時~1ヶ月くらいは亜硝酸(NO2)を3日置きくらいに計測して、一旦発生した後、消えた事を確認して徐々に魚を少しづつ追加していくとこの様なことが起きません。

対処法としては、半分量の水換えをしてバクテリアの繁殖を待つしか有りませんので、病魚は別容器(一旦毒物に当たると殆どが☆となります)
に隔離、まだ死魚が出る可能性も有りますが、薬品や器具の消毒を絶対にしないで2週間放置する事で、その間亜硝酸濃度の検査、0.3mg/リットル以下になってから少しづつ魚を入れてください。

亜硝酸の検査は生物濾過の状況を知る為の唯一の検査法です。これをする事で濾過状況が判りますから、この亜硝酸と水換え時期を確認するpH試薬は必須です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
勉強になります。
毒物に当たるともうだめですか><
残念です><

お礼日時:2007/05/08 22:23

それと、買ったお店に電話して相談してみるのも


一案かと・・
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まず、熱帯魚を買ったときに飼い方をよく聞いて


おいたほうがよかったですね!

多分、いっしょに購入した容器や道具などに
細菌でも付いてたんだと思いますけど。


一匹だけならたまたま具合が悪かったという
ことも言えますが・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
たたみかけに死んでますからね><

お礼日時:2007/05/08 22:20

お魚さんの数と、水槽の大きさと、えさの量と、排泄物とのバランスが、


悪かったのかも知れないです。

で、水質悪化や酸欠になったかも知れないし、気温が上昇して水温が極端に上昇したのかも知れませんね。

気になるポイントを挙げてみました。
水質は水槽セットとお魚さん飼育始まりから【1ヶ月間】が注意して
水質管理に気を配らなくてはいけないようですね。

ナマズの仲間は薬に弱いらしいのでチョッと心配ですね。

水温が高いと水の含まれる酸素が不足するので、エアレーションを盛んにさせて、
二酸化炭素を追い出してください。
そう、二酸化炭素が増えると酸性(弱酸性)に水質が傾きますのでペーハーが突然変化したかも知れませんね。

とにかく、エアレーションは欠かしてはいけません。
バイオ濾過の生命千ですからね。
エアレーションは滝のようにしても同じ様な効果が得られるでしょうね。
パワーフィルタの水の吐き出し口を水の外から落とし込めば、
エアーポンプは要らないかも知れませんね。

水槽を大きいのを使えば水量が増えて1匹に対しての水の量が増えますから、
水質悪化は低くなりますね。

えさの与えすぎに注意してください。
人工のえさは小麦粉が入っているので、お魚さんが小麦粉は消化できないそうですから、
当然、吸収されずに排泄されるそうです。

私は自分の不手際からお魚さんたちが死んでいった経験があります。
自分の不手際だからホント悲しいのを透り超しますね。
とにかくエアレーションです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
いろいろと勉強になりました。
エアレーションには一応気を配ってはいるのですが、過密すぎるかも知れません。
あと、えさのやりすぎは少々あったような気がします。
がんばってみます!

お礼日時:2007/05/08 03:11

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