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こんにちは。トマト農家では受粉効率をよくするために「マルハナバチ」を使うこともありますよね。でもオーキシン処理してやれば単為結果もすると聞いたような気がします。あと、トマトは両性花ですが、同じ花の中で受粉してもちゃんと結果しますよね?
よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

とまとは自分の花粉でもほかの株の花粉でも実が付きます。

受粉させたトマトは味が濃厚で空洞果といって実のなかに空洞ができない、完熟させて時に実がだれにくい等の利点があります。
欠点としてはやや実が小さくなる事や酸味が強くなる、マルハナバチを購入するのに経費がかかる等があります。
オーキシンで着果させることをホルモン処理といいますがとまとはホルモン処理でも良く実が付きます。ホルモン処理は低温時や天候が悪く着果しにくい時でも良く実が付きます。冬のハウス栽培等で低温時に良く使われます利点としては着果が安定する熟期が早まる、酸味が少なくなる等があります。
欠点は高温期に空洞果(実も中に空洞ができること)が出やすい薬剤を付けるのに手間がかかる、高温期に実がゆるみやすい等があります。3月から高温期は昆虫で受粉させ11月からの低温期にはホルモン処理をして着果させる事が多いです。
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