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はじめまして

今、学校の授業でイチゴについて調べています。
イチゴは農家の栽培などでは普通、栄養生殖で増やすようですが、種を作る場合は、自家受精をするのでしょうか。
教科書には栄養生殖のことしか書いていませんでした。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

最初に、>種を作る場合は、自家受精をするのでしょうか。


ご自身で書かれているように、「イチゴは農家の栽培などでは普通、栄養生殖で増やすようですが」なのです。
それは何を指すかですが、同一品種は元をたどれば、一個体から増殖をを繰り返して農家に渡っています。
簡単に言えばクローンで、同じ遺伝子のはずですので、(同一品種なら)自家受粉なのです。

本来イチゴの種子は凹の窪みに着いて、ほぼ等間隔で表面全体に散らばっていますが、品質の悪い物ですと近く密集したり、無い事もあります。
多くの場合は順調に水分や栄養が供給されず、実の一部が大きく成損ねてしまった物です。
低温やカビなどによる阻害や、受粉が上手くいってない場合もあります。

イチゴの増殖はランナーを使った栄養生殖ですが、仮に種子を使った繁殖ですと、その度に遺伝子が交錯して、味・色・大きさ・成熟度などがバラバラになり商品としての均一性がなくなります。

↓品種登録情報ページ
http://www.hinsyu.maff.go.jp/
ここで左メニューから「登録品種」を選択、上の左プルダウンで「すべての種類を選択」、右で「イチゴか、いちご」で検索してみて下さい。
検索結果から最近の登録番号の大きい物を見て下さい。
品種の両親や特徴が書いてあります。

イチゴは原産地がアメリカ大陸なので、USAは遺伝子的な部分で押えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい大変申し訳有りません。

イチゴは栄養生殖を繰り返すので、クローンと言う事になるんですね。
クローンは繰り返すと品質が悪くなると聞いた事がありますが、イチゴの栄養生殖は大丈夫なんでしょうか。

最近、イチゴはいろいろな種類が出来ていますね。
サイトを見ると親となる品種は結構限られているように感じます。
とても役に立ちました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/17 00:08

他家受粉も自家受粉も可能です。


自家受粉した場合、品種によるかもしれませんが、自殖弱勢はそれほど問題にならないようです。
解答No.2のリンク先の「6.シード・ストロベリー育種の意義と我が国における試み」もご参考下さい。

参考までに、イチゴの本当の種子は表面に付いている粒々で、痩果と言います。
イチゴの果実(植物学的に正確に言うと花托か果托)が成長するためには、痩果で生成されるオーキシンが必要ですが、
オーキシンが生成されるようになるためには、受精する必要があります。
つまり、「果実(果托)が成長している」=「タネ(痩果)が作られている」と言うことになります。
意識的に作ろうとするまでもなく、正常なイチゴならタネは作られていると言うことです。
農家では、蜂を使って受粉させているようです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa37279.html
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この回答へのお礼

食べるイチゴが出来ているという事は受粉して種が出来ているということなのですか。
表面についている粒つぶが種という事はそれを植えるとイチゴが生えてくるということですね。
リンク先も読みました。種でイチゴを増やす研究が行なわれているのですか。学校の授業の発表の内容も入れたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/02 22:44

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