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庭にニセアカシアを植えて、3年が経ちました。
白い藤のような花が咲く・・・はずなのですが、うちのニセアカシアに
花が付いたことはありません。
花が付かない種類もあるのか?花が付くまでに年数が必要なのか?
ネットで調べてみましたが、分かりませんでした。

葉だけでも充分美しく、目を楽しませてくれますが、せっかくなので
花が付いたらいいのに・・・と毎年残念に思っています。

A 回答 (2件)

3年ぐらいで花をつける、とはありますね。


原因はおそらく、「可愛がりすぎ」でしょう。
ニセアカシアは荒地でも生命力も繁殖力も旺盛、とあります。

(ニセアカシアに花をつけるには。)
1.油粕、鶏糞、牛糞などのチッソ肥料をやらない。
マメ科植物特有の性質で、根粒菌により空気中のチッソを肥料として取り込めます。
これ以上チッソ肥料を与えると、生育は旺盛だが一向に花をつけない、ということが考えられます。
基本的に無肥料でもよいと思いますが、与えるなら骨粉などのリン酸肥料だけにしておきましょう。

2.日光によくあてる。
光合成によってつくられる炭水化物の量を増やします。花が咲くという事に関しては最重要なことです。

3.水遣りをひかえる。
チッソは水に溶け、根から吸収されます。チッソの量が炭水化物の量を上回ると花はつきにくくなります。
幸いニセアカシアは生命力が逞しいので、雨水のみでよく、通常の水遣りは不要でしょう。乾燥気味に育てます。
夏に日照りが続くようでしたら水遣りします。

最後に、これは私自身やったことはなく、物の本で読んだかぎりですが。
ナタやナイフなどで幹に傷をつけると花が咲くそうです。
幹のまわりの樹皮をはがす(5cmぐらいか)ように傷をつけます。
理由は、根から吸収されたチッソが地上部へ行きにくくなる為と、炭水化物が地上部へ十二分に蓄えられる為だそうです。
(通常は、炭水化物はブドウ糖に転化されて、地上部から下がってくるらしいです。要はこれをせき止める為に傷をつけるのです。)
傷をつける時期は、花芽分化が始まる1ヶ月半ぐらい前らしいです。

来年も咲かないようでしたら、試してみて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

乾燥気味で、肥料もあげたことがないので、それが良くなかった
のかな?と思っていたくらいでした。
まだ木が若いのかもしれませんので、焦らず待ってみることにします。
幹に傷をつけるというのも、覚えておきたいと思います。

お礼日時:2007/05/27 21:34
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

水はけの良い土壌で、水遣りもした事がないので乾燥している方
だと思うのです。
やはり、まだ木が若いのかもしれませんね。

お礼日時:2007/05/27 21:32

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