都道府県穴埋めゲーム

こちらのカテゴリでよいのかどうかわかりませんが質問があります。

1、祭りやイベントで、素人カメラマンがプロのタレントではない人たちを写真に撮ることに問題は発生するのでしょうか?

2、アサヒカメラなどを読んでいると、プロの写真家が祭りの女の子を撮っていたりしますが、これは本人に承諾書を書いてもらったりしているのでしょうか?

例えば街角を歩く人を写真に撮り、それをなんらかの形で発表したり出版したりする際、顔の写っている人には肖像権がありますから、写された人はクレームをつけることが出来ますよね?掲載を中止させるとか。

お神輿を担いでいる人を撮ったとしても、もともと撮られることが当たり前の状況ですから、どうなのか疑問に思っています。

A 回答 (7件)

 magokoro009さん こんにちは



 #3です。

「>神輿渡御等イベントの風景写真(または神輿・山車等の写真)を撮る中で致し方なく写ってしまう人物には肖像権が無い(大勢の中の1人と言う判断)・同じ祭り等のイベントの写真でも特定の誰かを撮った写真の場合はその方に肖像権が発生する 
これは、撮る方が後で何とでも言えませんか?特定の人物を狙って撮影しようとします。そこで言い訳のために神輿を入れたショットを撮ります。「あの時は神輿を撮るつもりが、あなたが偶然写ってしまったのです」とか。
例えば綺麗な女性が祭りに参加している時に、その人を意図的にアングルに入れて撮影するということは容易に想像できますが、その後で「いや、あなたはたまたま写っただけ。神輿を撮るためだから仕方ない」と言うのも苦しいような気がします。(これは、その場で承諾を取っていない場合の例です)」
 これに付いては、意図その人物を撮ったか・撮った中に致し方なく入ってしまったのかは写真を見れば解る場合が殆どかと思います。どうしても判断が難しい場合は、司法の判断を仰がないとならない場合もあるかと思います。
 少し難しい話をすれば、憲法9条では「日本は軍隊を持たない」と規定されていたと思います。では自衛隊は何なのでしょうか??政府の判断では「日本が外国から攻め込まれた時に日本を守る為の組織で、諸外国で言えば軍隊と同等の訓練を受けている組織」と言う判断で「軍隊ではない」と言う事で容認しています。しかし日本以外の諸外国は、自衛隊を「軍隊でない」と考えている国は何所にも有りません。それでも上記の様な解釈が日本の解釈な為、法律違反の組織では無いと判断されています。この様に法律の解釈は難しく、今回の件も判断次第ではどちらとも取れてしまう写真も有るかと思います。その写真を公の場に発表して写された方からクレーム付けられた場合は、弁護士等専門の方の判断を仰がないとならないでしょう。
 しかし、今まで神輿の写真集を出した経験からすれば、祭り関係者はそんな細かい事に目くじらを立てない肝要な方が多い様です。「俺が写ってる~~。私が写ってるわ」と言う事で購入して頂ける方が殆どですから・・・・。

 それともう1つ。祭りの場で多い893な方々ですが、写ってしまったとしてもそう言う写真を極力公の場では許可が取れてない限り使わない事。これはJPSの通達で出ているそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>祭りの場で多い893な方々ですが、写ってしまったとしてもそう言う写真を極力公の場では許可が取れてない限り使わない事。

はい、なるべくそのようにしたいと思います。しかしヤクザがカメラマンの撮影を見て、写された一般人を焚きつけるというケースもありそうで怖いですね。

お礼日時:2007/05/28 17:59

#5です。



質問者さんは、どちらの立場からの質問ですか?
撮る側?撮られる側?

撮る側ならば、人物が入った写真を撮らなければ良い
撮られる側ならば、カメラがあるところに行かなければ良い

と思いますけど・・・

でも考え方はわかりますし

私も撮る側で思ったことがありますが、

国営放送とかでバンバン写してるのって・・・

私は、一応人物はあまり撮らないようにしています。
そしてレンズを向けてよける人とか怪訝そうな顔をする方は、
絶対撮りません。

あとプロと自称する人が、他人をバンバンとって
(レースクイーンとかレース会場の人たち)
をHPに掲載・・・

そして自分の犬が、他人に写真に撮られたら
何か注意(いろいろと書いてありました)、らしいですよ。
(HPにいろいろご本人が、モラルについて語っていました。)

あれは何なの?って思いました^^;

それとわけがわからないことは、

写真のセカイだけでは、ないですよ~

たとえば、「パチンコ」賭博行為なのに認められてる・・・
おかしな世の中ですよね~

それでは何かご参考になれば幸いです♪


ちなみに
>はい、しかしモラルのある雑誌というのがちょっと頭に浮かんで来ません^^;

たしかに^^; その中でもア○ヒカメラは、他の写真関連の雑誌(週刊誌とかゴシップ誌を除く)トップクラスだと私は思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

祭りに関しては、見る立場です。今後撮影する機会があるかもしれないので質問させていただきました。

アサヒカメラの件。私個人としては、さまざまな種類の雑誌がある中で、偽善的に見るとしても、あのような左がかった(あるいは最右翼?)スタンスの雑誌もあって欲しいと思っています。

お礼日時:2007/05/28 18:05

1.訴えられたら発生します。


カメラマンは、プロアマ関係無しです。

2.多分とっていない
多分、撮影者から写真を買うので、撮影者の問題となります。

>例えば街角を歩く人を写真に撮り、それをなんらかの形で発表したり出版したりする際、顔の写っている人には肖像権がありますから、写された人はクレームをつけることが出来ますよね?掲載を中止させるとか。

当然出来ます。

>お神輿を担いでいる人を撮ったとしても、もともと撮られることが当たり前の状況ですから、どうなのか疑問に思っています。

当たり前とは、誰が決めたのでしょうか?
ただそこまで訴える人がいないから撮れるだけであり
撮られて嫌な人が、偶偶新聞など見て問題になる可能性はあります。

日本もアメリカみたいに訴訟の国にまっしぐらっぽいですから・・・

ただし、本人が訴えなければ、一応問題ないと思われます。
(恐喝まがいな事をするやからも出てくるかもしれないですね)

すべてがすべて訴訟したら写真の掲載される雑誌が困るでしょうね♪

ちなみにモラルがあまりない雑誌も結構ありますよね。
(ア○ヒカメラなんか私は、そう思えるのですけどね。)
って言うと言論の自由とか何とかだ!!って言ってきそうですけど(笑)

でも結構思う人はいると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>カメラマンは、プロアマ関係無しです。
わかりました。

>多分、撮影者から写真を買うので、撮影者の問題となります。
なるほど。

>当たり前とは、誰が決めたのでしょうか?
「当たり前に撮られている」ということです。地域のお祭りを各家庭のカメラで写真に撮ることに何の不自然さも感じないのですが。発表するとなると話は別ですけど。

>日本もアメリカみたいに訴訟の国にまっしぐらっぽいですから・・・
そうなると、ますます明確な規定が必要になってきますよね。

>ただし、本人が訴えなければ、一応問題ないと思われます。
今まさにこういう状況なんですね。訴えることは出来るがそれをしようとする人が少なかったから見過ごされているという。

>ちなみにモラルがあまりない雑誌も結構ありますよね
はい、しかしモラルのある雑誌というのがちょっと頭に浮かんで来ません^^;

お礼日時:2007/05/23 11:52

>お神輿を担いでいる人を撮ったとしても、もともと撮られることが当たり前の状況ですから。



撮られて当たり前では無いのです。撮られるのを目的で行事をしているのではありません、神事が主たる目的ですから。

最近は個人の方が肖像権を主張するようになってきましたので、写真撮影が主目的とするイベントで無い限り(神輿は神事であり、奉納などが主目的)撮影者を保護するような、状態にならなくなりましたので、個々人全ての人への撮影許可を撮る必要があります。

専属での撮影の場合など、撮影の主目的を予め参加者全員に広報して承諾を得てという行為をする事が普通となっていますので、これが個人の方の撮影についても同様の事を行わなければいけない、というのも時間の問題でしょう。

実際に街を歩く人を撮った写真の使用に関して裁判で争われ、撮影者が敗者となった例が増えてきています。

2.許可を得ている場合もあれば、許可を得ていない場合もあります。
カメラ雑誌などは、その本が許可を得るなどの事はしません、あくまでも撮影者が許可を取っている、いう前提での掲載となります。

古い参考例など、もうアテにはなりませんのでご注意ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>撮られて当たり前では無いのです。撮られるのを目的で行事をしているのではありません、神事が主たる目的ですから。
はい、しかし一般的に考えると「撮られてしかるべき」状況だと思います。実際、家族が神輿を担いでいるところなど、その家のお母さんがカメラでスナップ写真を撮っている傍らで写真好きの部外者がカメラを構えているという場面は頻繁に目にしますし、何の違和感も持たれないのではないでしょうか。「撮影厳禁」の神事ならば事前に通達があると思います。

>最近は個人の方が肖像権を主張するようになってきましたので、写真撮影が主目的とするイベントで無い限り(神輿は神事であり、奉納などが主目的)撮影者を保護するような、状態にならなくなりましたので、個々人全ての人への撮影許可を撮る必要があります。
やはりそうですか。「個々人全ての人」というのは顔が写っていてそれにより個人が特定できる人たち、という認識でよいでしょうか?

>実際に街を歩く人を撮った写真の使用に関して裁判で争われ、撮影者が敗者となった例が増えてきています。
今後はもっとこうした事例が出てくるんでしょうね。携帯写真などの場合にも。

お礼日時:2007/05/23 11:52

 magokoro009さん こんばんは



 神輿を専門で撮影している者です。

 担ぎ手の特定の人を撮る目的の写真の場合は、撮られた方に肖像権が発生します。しかし神輿を撮影する目的で撮った写真の中で「私の顔がはっきり解る写真を撮られた」と言われて肖像権を主張されても、その方を撮る目的でない事・その方が写らない限り神輿の写真を撮る事が出来ない事を前提にその写された方には肖像権がないと言う判断が一般的の様です。
 例えば神輿の町内渡しの時に総代が馬の上に乗り、拍子木を持って神輿を誘導する感じで「こっちだ」と言う感じで合図をしている場面を撮影する場合が有るかと思います。この場合の多くは、馬の上に乗っている総代の顔がはっきりする場合が多いかと思います。しかしこの場合でも、馬の上に乗ってる総代を撮影する目的なら総代に肖像権が発生する・祭りの1場面として撮影している中で致し方なく総代の顔がはっきり写ってしまったと言う場合なら馬の上の総代に肖像権は発生しないと考えます。これは、前者の場合は馬の上の総代が「A総代」と決った特定の人だから撮影するんです、後者の場合は、たまたまA総代が馬の上に乗っているだけであって、馬の上の人物がB総代でもC総代でも祭りの1場面としては成り立つ訳です。そう言う違いが有りますから、後者の場合はA総代に肖像権が発生しないと考えます。以上がJPSの判断だそうです。
 以上を簡単に纏めると、神輿渡御等イベントの風景写真(または神輿・山車等の写真)を撮る中で致し方なく写ってしまう人物には肖像権が無い(大勢の中の1人と言う判断)・同じ祭り等のイベントの写真でも特定の誰かを撮った写真の場合はその方に肖像権が発生する と考えると良いでしょう。

 2に付いてですが、私の場合は撮影後お礼を言い出来る限り住所を聞いて後日出来上がり写真を送る様にしています。もし写真展や本に掲載する場合は、本人(お子さんの場合は親御さん)に使わせてもらう旨を伝える様にしています。
 もし神社報道と言う事で撮影している場合は、著作権を神社に寄贈してしまう場合も有ります。この場合で個人的仕事等で女の子等の写真を使う場合はその神社に許可をもらう事は言うまでも有りませんが、その神社に写っている方が何所の誰なのか調べてもらう様にしています。そして一言だけでも使う事を伝える様にしています。
 以上私の場合で、他の方がどの様にされているかは知りません。多分同様な事をされていると思います。

 以上何かの参考になれば幸いです。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>以上がJPSの判断だそうです
解りやすく説明していただきありがとうございます。

>神輿渡御等イベントの風景写真(または神輿・山車等の写真)を撮る中で致し方なく写ってしまう人物には肖像権が無い(大勢の中の1人と言う判断)・同じ祭り等のイベントの写真でも特定の誰かを撮った写真の場合はその方に肖像権が発生する 
これは、撮る方が後で何とでも言えませんか?特定の人物を狙って撮影しようとします。そこで言い訳のために神輿を入れたショットを撮ります。「あの時は神輿を撮るつもりが、あなたが偶然写ってしまったのです」とか。
例えば綺麗な女性が祭りに参加している時に、その人を意図的にアングルに入れて撮影するということは容易に想像できますが、その後で「いや、あなたはたまたま写っただけ。神輿を撮るためだから仕方ない」と言うのも苦しいような気がします。(これは、その場で承諾を取っていない場合の例です)

>2に付いてですが、私の場合は撮影後お礼を言い出来る限り住所を聞いて後日出来上がり写真を送る様にしています。もし写真展や本に掲載する場合は、本人(お子さんの場合は親御さん)に使わせてもらう旨を伝える様にしています。
私もsionn123さんのおっしゃるようにしたいと思います。

とても参考になりました。

お礼日時:2007/05/23 11:51

肖像権については非常にこのサイトでも過去に非常に多くの議論がありますので、それらを参考に


されるのもひとつの手かと思います。

そもそも法律に肖像権というものは規定されていません。
とはいえ、プライバシー権のひとつという見方で捉えられることはあります。
人格権や財産権は法律で守られていますから、特に有名人などは肖像も財産のひとつとして
認められていますが、一般人には当てはまりません。
# ただし有名人でも公務執行中の国家公務員は当てはまらないとされます。

早い話が、公共の場で一般人を無断で撮影しても、違法行為にならないとされます。
もちろん何でも良いわけではありません。

「アサヒカメラ」をお読みのようですから、バックナンバーを所持していれば、2004年の1月号
を見てください。OKとNGの場合が示されています。
もしお持ちでないならば、以下のサイトが参考になるかもしれません。
# http://homepage2.nifty.com/kitakama/zuihitu/zui_ …

以上が法的なお話なのですが、礼儀というかマナーのお話になるとまた変わってきます。

公共の場でもモデルに許可を貰うのがマナーでしょう。
カメラを向けたときにポーズを取ってくれたりすると暗黙の了解ともされています。

写真を撮るときよりも何らかの形で公開するときの方が問題になることが多く、こうした場合は
確実に了解を貰う方が後々トラブルが少なくなるものと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

日本の法律に肖像権というのは規定されていないんですか。なるほど。

>一般人には当てはまりません
プロカメラマンが一般人(たとえば神輿を担いでいる人)を商用目的で無断撮影した場合、当然何らかの法的問題が発生すると思っていました。

参考リンク、ありがとうございます。

>写真を撮るときよりも何らかの形で公開するときの方が問題になることが多く
撮影時に公開する時のことを念頭に入れておかなければならないということですね。わかりました。

お礼日時:2007/05/23 11:51

何ら理由もなく人を取れば肖像権で訴えられます。


イベントなどでは問われないでしょう。プロ野球の中継はばんばん観客を映していますよね。
簡単でごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>イベントなどでは問われないでしょう。
どうも、他の方のご意見を読む限りでは、そうでもなさそうですね。
しかし、野球中継なんか、バンバン観客の顔を映しますよね。うーん。難しい。

お礼日時:2007/05/23 11:46

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