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デジタル一眼レフカメラが欲しいが関連知識が殆ど無い超初心者です。

フィルム一眼レフの経験はありカメラも持っていますが、最近デジタル一眼に興味を持ちました。
過去の履歴を読むとRAW現像とかについて書いてありますが、コンパクトデジカメのように撮ったらUSBケーブルでPCに画像を転送する・・・という使い方は出来ないのでしょうか?
それともRAWモード?で撮影したものはRAW現像という工程を進まなければ画像ファイルとしてPCに転送できないのでしょうか?
もしそうであれば普通モード?で撮ったものは即、画像として扱えますか?

A 回答 (4件)

まずは書店に行って「RAW現像テクニック」等という本を買って勉強しましょう。

詳しく書かれています。
http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/978-4-7 …

RAWとは、デジカメのイメージセンサーが受け取った画像データを加工せずに記録したデータ形式です。
一般的なデジカメではJPEGで保存するわけですが、JPEGは加工済みの絵です。

コレをフィルムになぞると、JPEGはプリントした絵。RAWはプリント前の絵。
ということから、RAWをJPEGに変換する作業のことを「現像」と言っています。

PCへの取り込みはカメラに添付されているユーティリティをインストールすればUSBで接続して転送します。コレは他のデジカメと一緒。

RAW画像を扱うためには「RAW現像ソフト」が必要になりますがカメラと一緒に付いてきます。
RAW現像ソフトとは、暗室で印画紙に焼き付ける作業とほぼ同じことが出来るソフトで、色温度を変更したり、撮影時に付いた埃の影を取り除くとか色々と補正できるソフトです。

コレにPhotoshopというソフトがあれば、覆い焼きやソフトフィルター効果など様々な効果を加えることが出来ます。
※コレを良しとしない人もいますが、あれば便利なツールには間違いないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変よくわかりました。
Photoshopは良く使います。
フィルム一眼で撮った写真フィルムからネガを作りネガをデジカメで撮ります。
NikonのCoolPix 950専用のネガフォルダーにネガをセットしてから蛍光灯に向けてカメラのシャッターを切ればCoolPixでネガ画像が転送できるのです。
それをPCに取り込んでからPhotoshopで画像反転させた後で色調補正を行います。ちょっと面倒な作業ですがネガをPCに取り込むのに一番お金が掛からない方法です。
関係ない話が長すぎましたがRAWについては面白そうなので勉強してみたいと思います。

お礼日時:2007/06/05 08:05

RAWとは画像センサーから読み出した信号をデジタル(12bit、14bit、20bitなど)信号に変換し、画像を生成する前の状態のままのファイル形式です。

(RAWは生と言う意味)

通常の画像センサーは、ベイヤー配列と言って、RGB(赤緑青)が市松模様に配列されたフィルターをセンサー上に被せたものを用います。
要するに1pixel(画素子)はRGB何れかの1色しか認識出来ないのです。

これを、カメラ搭載の画像処理プロセッサー(通称エンジンと言う)で画像処理し、画像を生成しますが、画像処理せずに出力するとRAWファイルとなります。

RAWファイルで出力するメリットとしては、カメラの画像処理プロセッサーで行う処理をPC側で行うので、何度でも気の済むまで、やり直しが効く事です。
また、撮影時に迷い勝ちなパラメータの設定や、輝度差の激しい被写体における露出の決定、ミックス光におけるWBの設定などに囚われず、撮影に専念出来る点にあります。
デメリットは、ファイルの容量が大きくなるので、メディアも大容量のものが必要になり、PCへの転送も時間が掛かります。

RAWファイルをPCに転送する方法は、JPEGファイルと何ら変わりません。
USB接続、カードリーダー/ライター、PCカードスロット何れの方法でも構いません。要は、貴方のPC環境に合せ、やり易い方法で良いのです。

この回答への補足

皆様、回答ありがとうございます。
回答内容について優劣をつけ難いので先着順のポイント付与とさせていただきます。

補足日時:2007/06/05 16:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/05 16:44

普通のデジカメではJPEG形式の画像で記録している事が殆んどだと思います。


それに対して、デジタル一眼やコンパクト機の上位機種では、RAW形式で撮影できます。
RAWとは、デジカメのセンサーで撮影した情報をDPS(画像処理チップ)で処理した生のデータで、JPEGの8bitに対してRAWは12bitとより多くのデータを含んだまま画像として保存できます。
8bitと12bitで何が違うかというと、扱える色数(階調)が違ってきます。PCのモニタで見れば8bit以上の色数を確認できませんが、現像処理する際は12bitあった方が綺麗に処理できます。(仕上がりが綺麗になる)

RAW現像はデジタル一眼内で処理できる機種もありますが、基本的にはPCでやります。デジカメを接続すれば、マイコンピュータにアイコンが出るはずですから、そこからコピーしてください。
(コンパクト機のように自動で転送が始まらないって事ですかね?)

大抵の場合、カメラに付属のソフトで現像処理ができます。
RAWで撮影すると綺麗に仕上げられる可能性があるというだけなので、それなりに知識がなければ意味がありません。フィルムの場合は、現像を現像ショップでやってもらっていた工程を、デジタルで気軽に自宅で処理できるようになったというだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/05 16:43

デジタル一眼レフでもコンパクトデジカメと一緒です。

撮影した画像はjpegとして記録されます。撮影後のファイルはUSBケーブルでパソコンに吸い出すか、メモリーカードリーダー経由で読み出します。
デジタル一眼レフではJPEGの他に、何ら処理をしないデータをRAW形式として記録できます。カメラ付属のRAW現像ソフトなどを使ってRAWファイルを画像に変換することをフィルムカメラに倣って「現像」と読んでいます。RAWはフィルムカメラのネガフィルムに相当するといえます。
デジタル一眼レフでは、RAWとJPEGの同時記録も可能です。

この回答への補足

RAW形式のままのデータも外部(PCまたはカメラ対応メモリーカード)へ保存できるのですか?
一度現像してしまうと元には戻せないようですが。

補足日時:2007/06/05 08:07
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/05 08:07

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