これ何て呼びますか

いつもお世話になってます。

今日、つくばエクスプレスに乗っていて思ったのですが、
隅田川、中川、江戸川、利根川の鉄橋を渡りますが、つくばエクスプレスの鉄橋は横側にコンクリートの壁があり、下側もコンクリートになっているので、鉄橋を渡るときも感覚的に鉄橋以外の普通の線路と変わりません。
鉄橋部分の鉄鋼の囲い?(左右と上部分)は必要なのでしょうか?
かざりでしょうか?

JR等の鉄橋の場合は、まさに鉄橋なので、鉄鋼の上に枕木があって、線路が引かれているので、左右の鉄鋼の囲いがないと、突風が吹いた場合に電車が転覆してしまう可能性があると思います。

ふと思ったので、質問してみました。

A 回答 (4件)

電車の中からではわかりませんが、鉄橋とそれ以外の個所とでは線路の支え方に大きな違いがあります。

地面に直接敷いてあるだけの線路は支える必要すらありませんし、高架区間でも線路はたくさんならんだ橋脚によってしっかり支えられています。しかし、鉄橋は多くの場合、かなり広い間隔をあけてポツンポツンと所々に建っている橋脚で支えられているだけです。

支えが所々にしかない場所では、それだけ線路をのせる桁を丈夫に作っておかないと、重い電車が上に乗ると折れてしまいます。そこで鉄骨を周囲に組んで、電車が乗っても桁が折れないように補強してあるわけです。

なお、普通の鉄橋の鉄骨も同じ理由です。脱線したときの安全対策とはなんの関係もありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに川にはたくさんの橋脚は立てられませんね。
構造上、必要ということがわかりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/07 10:35

鉄橋といっても、昨今は鉄以外の材質で作られていますから、ここでは橋梁と言った方がいいのでしょうかね。



簡単に言って、コンクリートの橋桁で済めば、鉄枠の鉄橋でなくても構わないので、鉄道の高架部分では「普通の線路」のような線路が続いています。しかし、やはり鉄枠で囲まれた形の鉄橋や、吊橋タイプの橋梁(最近は斜張橋が多いと思います)でないといけない場合もあるので、その架橋場所に応じた橋梁がかけられます。

従来は、橋梁は橋桁を作って、その上に枕木を置いてレールを敷くという方法でしたが、近年は路盤を作って「普通の線路」のようにする形が多くなり、その方が騒音も少なく、運行も安全になりました。たぶん保守も容易になったことでしょう。

転覆防止は主目的ではなく、副次的な効果ですね。
もちろん架橋方法を考慮する上で、ひとつのポイントではあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/09 16:00

鉄鋼で三角形を作っているものは構造上必要なものです。


トラス橋といいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

構造上、必要なのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/07 10:32

騒音防止のためにコンクリート壁があるのではないでしょうか?



鉄橋の左右の鉄鋼は、転覆防止というより、構造上必要で
橋を支えているものですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

鉄鋼の枠は構造上、必要なのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/07 10:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!