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2個ついてるパンタグラフの電気機関車で、
走ってる写真とか見ると、
パンタを進行方向の前側1個上げてたり、後ろ側だけとか、
2個とも上げてたりと、まちまちですが、
それって何か意味があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

直流区間では2個、交流区間では1個が原則です。


Ano.1の方のおっしゃるとおり架線電圧と電気機関車出力の関係で、直流1500Vでは2個必要で、交流20000Vでは1個でよいのです。

交流電気機関車で2個あるのは1個予備です。ある意味無駄なのかもしれません。

ちなみに交流と直流との境目(交直セクション)で直→交を交直流機関車が走るときは(機関車の交直切り替えは半自動)、セクション通過後最初の停車駅(信号場含む)で2個上げていたパンタグラフを2個下ろすそうです。
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この回答へのお礼

詳細に回答ありがとうございます。
今後この意味をふまえて、見ることにします!

お礼日時:2007/06/14 11:59

交流区間で1個パンタを下ろす場合ですが、国鉄時代は基本的に後ろを


上げる(パンタが壊れた時に影響を及ぼさない)ことになっていましたが
現在は、各運用会社と機関区などの方針によって違うようです。

また、直流機が2台連なる場合に、後ろの機関車が1機だけ上げている
場合は、単なる回送で出力は出していません。パンタを上げているのは
車内の機器に対して最低限の電流を供給するためです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いろいろ深い意味があるのですね。
皆さんの回答で納得できました。
質問して良かったですm(__)m

お礼日時:2007/06/14 12:01

間違えました2個上げていたのを1個下ろすでした。

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交流区間は交交セクション(変電所の境目)があり、


両方あげるとショートしてしまうため片方しかあげません。
また、直流区間では架線電圧が低いため、両方あげてます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なるほど、そういう意味でしたか。
納得です!!

お礼日時:2007/06/14 11:56

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