人生のプチ美学を教えてください!!

非定型抗精神病薬は、主に統合失調症に処方され、時々鬱病にも処方されますが、
日本では、以下の5種があります。

リスパダール、ジプレキサ、セロクエル、ルーラン、エビリファイ

この5つの精神病薬は、果たして、本当に病に対して効果があるのでしょうか?疑問を感じてなりません。

ここで、統合失調症の機構は、主に、脳内のシナプス間の神経伝達物質(ドーパミン)の量にあるとされています。
このドーパミンが多量に分泌されたり、少なかったりするので、薬で、
ドーパミンがD2受容体に結合するのをやんわりと阻害しようというのと、5HT2Aをアンタゴニストし
セロトニンニューロンを抑制というのが主な目的なわけですが、どうも納得できません。

また、統合失調症患者の症状は、人により、幻聴、幻覚、妄想、震え、興奮、不安、と様々で
原因たるメカニズムが解っていないのが現状です。
にも拘らず、薬を処方するのはナンセンスだと思います。
ハッキリいって気休めとしか思えません。

薬を処方するドクターは、ドーパミンの量を判断する、基準、画像、データは、ないはずです。
経験と臨床で判断せざるをえません。

もし、患者が神経伝達物質異常でなかったら、一体どうするのか?

副作用で苦しむ事を考えると極端な言い方をすると、まさに「百害あって一利なし」

みなさん本当に薬の影響で、症状が改善されていますか?

人間には、自然治癒力というものがあります。
十分な休養と栄養をとり、月日をかければ症状が良くなるかもしれません。

是非、みなさんの意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

うつ病にしろ統合失調症にしろ原因はわかっていません。

単一疾患ではなく症候群と考えられています。ですから根治療法はありえません。あくまで対症療法となります。定型抗精神病薬にしろ、非定型抗精神病薬にしろ、対症療法として有効と言われています。もちろん副作用もあります。それが納得できないのはあなたの考え方なので否定する気はありません。しかし、それを他者に押しつけるような、不安を煽るような書き方をするのはどうかと思います。
余談ですが、リスパダールとルーランがSDA、ジプレキサとセロクエルはMARTA、エビリファイはドーパミンスタビライザーです。
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確かにドーパミン云々は仮説です。



けれど、薬は認可する際、動物実験や治験を行い
「統計的に効果がある」
ことが証明されています。

つまりドーパミンのせいじゃなかったとしても「それらの薬を飲む病状が改善する確率が、飲まない場合より高い」のは確かなのです。

100%の患者に効くわけではないことも副作用があることも立証されていますので、「百害あって一利なし」となる確率もあるということです。

ただ、私が知っているのは「合う薬に巡り合って長年の入院生活を終えて社会復帰した」という直接の知人です。
ですので私は統合失調症になったら、これらの薬を含め、合う薬を探すと思います。
鬱病だてらにこれらの薬の服用経験がありますので、副作用の辛さも知っていますが。
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私は情報の無い時にうつを発症したので、


うつが慢性化して治らないと3人の医師に
言われたので、自然治癒力は全く無縁です。
ジプレキサと他の抗うつ薬を飲んでますが、
うっかり飲み忘れると、吐き気のする頭痛になります。
なので必需品です。過食の副作用で、
10キロ太りましたが・・・。
先日から心のサプリメントを飲み始め、
外出出来るようになりました。
個人的には学術的な裏づけよりも、
結果オーライです。
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仰りたいことはわかります。


統合失調症のみならず「気(心)」の病気はメカニズムが解っていないのも事実です。
ですが、あなたが医師なら統合失調症の人にどんな治療をしてあげられますか?
経験と臨床で、これらの薬が効くようだという論文が発表されたとして、
それでも薬は使いませんか?

私は軽度発達障害ADHD(注意欠陥多動性障害)を患っています。
メカニズムは解っていません。
ですが、世界中でリタリンという薬が使われています。
なぜこの薬がADHDに有効なのかも解っていません。
ですが、例外でなく私も服用しています。
今のところ、効果はあると思っています。
発達障害は自然治癒力では治せません。

あなたはどう思いますか?
これでもメカニズムの解っていない病気に薬を処方するのはナンセンスだと言えますか?
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統合失調症の家族を持つ者です。


挙げられた中ではリスパダールとジプレキサが処方されています。
薬の詳しい事は分かりませんが、一時期入院させるほど酷かった妄想・幻聴は無くなり大変落ち付きました。それは感覚を鈍らせたのであって妄想・幻聴に効いたとは厳密には言えないのかも知れません。しかし本人も家族も安定した精神状態になり、普通の生活に戻れた事は確かです。
素人なので副作用というのがどういうものか分かりませんが、肝臓・腎臓の検査はして貰っており、今のところ投薬による影響は出ていません。
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現に薬が良く効く患者がいます。


薬をやめると簡単に再発する患者もいます。
それでも薬を処方しないなんてナンセンスです。

>薬を処方するドクターは、ドーパミンの量を判断する、基準、画像、データは、ないはずです。経験と臨床で判断せざるをえません。

経験と臨床像から判断することの一体何が問題ですか?

>もし、患者が神経伝達物質異常でなかったら、一体どうするのか?

薬が効かないでしょうから、投薬をやめるでしょうね。

>人間には、自然治癒力というものがあります。
>十分な休養と栄養をとり、月日をかければ症状が良くなるかもしれません。

全くその通りです。自然治癒力で治るのを待っていられないから薬を使います。
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