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 2集団における得点分布は、平均だけ異なる正規分布N(50,100)、N(55,100)にしたがうとする。これの集団から得られた得点をそれぞれ、X、Yと表すとき、平均の小さい方が大きくなる事象、つまり、前者の方が後者より得点が大きい、X>=Yとなる事象の確率を求めよ。

という問題なのですが、自分で調べたところ、2つの独立な正規分布から作った線形結合、aX+bYも正規分布に従うらしい・・・ということはわかったのですが、イマイチどのように利用すればいいのかがわかりません。どなたかご教授よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

統計量Y-Xは、N(5,200)に従います。


ところが、数表に「いろいろな場合」を全部書いていたらたいへんですから、分散が1(つまり標準偏差が1)の場合しか載せてありません。
そこで、統計量((Y-X)÷√200)の分布を考えると、これは
N(5÷√200,1)に従います。このような変換を「正規化」といいます。あとは、数表で5÷√200の点に対応するパーセントを探せばいいわけです。具体的な表引きは、ご自分でお願いします。
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この回答へのお礼

とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/07 00:29

間違い


Z=X-YはN(-5,200)に従う、でした。
E(aX+bY)=aE(X)+bE(Y)
V(aX+bY)=a^2V(X)+b^2V(Y)(X,Yが独立のとき。Vは分散を意味する)
正規分布には再生性と呼ばれる性質がある。
X,Yが独立でともに正規分布に従うとき、aX+bYも正規分布に従う。
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この回答へのお礼

とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/07 00:29

Z=X-YはN(-5,100)に従うので、Z≧0の確率を計算すればよい。


標準化して、W=(Z+5)/10はN(0,1)に従うので、W≧0.5の確率を計算
すれば良い。
計算実行は難しいというかできないので、分布の表から数値を調べれば
良いと思います。
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